好きです!原先生20コメント

1 萌子 id:eOGElJW/

2011-08-16(火) 20:47:15 [削除依頼]
【登場人物】


藤野藍那(fuzino aina)  中学一年生。吹奏楽部に所属。


原 蒼甫(hara sousuke)  教師。英語の教師をしている。


斉藤明里(saitou akari)  中学一年生。藍那の親友。


中島快斗(nakajima kaito) 藍那の好きだった人。
  • 2 萌子 id:eOGElJW/

    2011-08-16(火) 20:48:09 [削除依頼]
    「はぁ....。」

    朝からためいきばかりだ。

    なぜなら今日、私は転校するから。

    大好きで大好きなこの地と別れるのは、やはり離れがたい。


    『藍那!あっちいってもわすれんなよっ』

    「藍那!大好きだよ」

    みんな、感動的な事を言ってくれるから私の目は涙で溢れていた。

    『ぅちだって死んでもわすれないよ!みんな大好き!』

    中学一年生になって転校なんて中途半端...。

    転校する1ヶ月前までぅちは転校するつもりはなかった。

    ...けれど、今度転校する【笹倉中学校】は

    ぅちの大好きな吹奏楽部が全国1位になった事があるほど強い。

    それを知った時から離れがたかったこの地を諦める事が出来た。
  • 3 萌子 id:eOGElJW/

    2011-08-16(火) 20:49:10 [削除依頼]
    ...そんな強がった事言っておきながらも


    やっぱり離れがたかった。


    大好きな友達

    大好きな家

    大好きな学校

    忘れないよ。絶対。


    そんな事考えながら乗った車から見えた空は

    青く、白く、透き通ってるはず....なのに

    私の目から見える空は大粒で大量の涙のせいで

    じわり...と滲んでいた。
  • 4 萌子 id:eOGElJW/

    2011-08-16(火) 20:50:33 [削除依頼]
    引っ越しの用意で疲れた私は寝ていた。


    そして、気付くともうついていた。


    目的の地『笹倉中学校』に。


    校舎は汚く、薄暗かったが、


    今、立て直しの工事をしてる様だ。


    「萌子、起きなさいっ。先生にご挨拶しにいくゎよっ」

    『...はぁ〜い。』


    入ってみた学校には

    一瞬で目に焼き付いた

    吹奏楽部優勝のトロフィー達

    の山だった。

    トロフィーを見ているとすっかり時が経つのを忘れてしまっていた。


    『萌子っ!なにやってるのよ。早くいくわよ』

    「はぁ〜い。」


    校舎は思ったより広い為、私とお母さんは迷ってしまった。

    そんな時、後ろから低く、よく通る声が...


    『あのぉ..どぉされましたぁ?』


    その声に気づき、振り返った私は


    ......言葉を無くした。
  • 5 萌子 id:eOGElJW/

    2011-08-16(火) 20:52:04 [削除依頼]
    やばい。


    この人はこの学校の先生なんだろうか。


    すっかり、一目惚れしてしまった様だ。


    『あのぉ〜。西中学校から転校してまいりました藤野ともうします。』


    「あぁ、藤野さん!ようこそ!笹倉中学校へ!」


    ん!?なんで!?このイケメン先生は私の担任なのかぁ!?


    『あれ?もしかして原先生でいらっしゃいますか?』

    お母さんがさっそく質問...。すると?


    「はい。...あれ?君が萌子さん?よろしくね。原蒼甫 です」


    すこししゃがみ、私の顔の目線に自分の顔の高さを合わせた先生は

    私に手を差し伸べた。


    背は普通で顔は小さくて私にとってはイケメンでドストライクだった。


    『よぉ....よろしくおねあいしまぁあすっっ』

    緊張した私は思いっきり噛みながらも握手をした。
  • 6 ☆みなりん☆ id:uUoOgI31

    2011-08-16(火) 20:56:20 [削除依頼]

    はじめまして★

    面白い^^

    続き、頑張ってください!!

    でも、「ぅ」とか「ゎ」とかは

    小説ではあんまり使わない方がイイと思います。

    あ、でもコレゎ悪い意味ではないです。

    気にさわったら、無視してください。(スミマセン)
  • 7 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:08:12 [削除依頼]
    >>6 すいません(汗 「ぅち」はもぉクセで「ぅち」って打っちゃうんですよねw なので【ぅ】とか【ゎ】とかクセです! あと、この小説は訳あって自分のもう一つのスレからのコピペです! オモシロいなんて言っていただいて恐縮です
  • 8 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:13:53 [削除依頼]
    【先生side】


    あっつい夏休み。


    俺は生徒のいない、そして教師のいない学校を


    1人フラフラしていた。


    するとつるッパゲの教頭が来た。


    『原先生、今日は原先生のクラスに入る転校生が見学に来ますからね』


    「えええ!?俺聞いてませんって。男子ですか?女子ですか?」


    『確か....藤野萌子さんという名前だったはずですから女の子ですね』


    不覚にもすこし喜んだ俺がいた。


    「このエロ教師めっ」


    『はい?どうしました?原先生?』


    「いえ、なんでも。」


    『ぢゃあとにかく覚えておいてくださいよ』


    「はい。」

    俺は4階から2階に降りた。


    するとウロチョロしている二人組が。


    近づくとそれは女子と女性だった。


    『あのぉ..どぉされましたぁ?』
  • 9 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:14:34 [削除依頼]
    .....振り返ったその女子は


    またもや不覚にも嬉しくなる様な美少女だった。


    ...いやいや、しかし俺は教師だ。


    感情を戻さなければ。


    すかさず向こうの女性...いやお母さんらしき人が話しかけて来たが


    俺はこの女子が藤野さんなんぢゃないかと思った。


    『あのぉ〜。西中学校から転校してまいりました藤野ともうします。』


    その瞬間藤野萌子はこの美少女だと確信した。


    「あぁ、藤野さん!ようこそ!笹倉中学校へ!」


    そしてすぐとぼけた真似をしながらも...


    「はい。...あれ?君が萌子さん?よろしくね。原蒼甫 です」


    そういって握手を求めた。


    .....っておいっ!原蒼甫!俺は男だ。生徒に手出しなんでしねぇ!!!!.....よな?
  • 10 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:15:04 [削除依頼]
    学校の見学から帰ってきて


    ぅちはボロボロだった。


    転校先の担任を好きになった


    なんて西中(転校前の学校)のみんなに言えないよぉ...。


    原  蒼甫


    かぁ...。


    今日は夏休み最終日。

    明日から波瀾万丈な毎日が待ってる....。
  • 11 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:15:36 [削除依頼]
    『いってきまぁーす。』


    ....憂鬱な気分の中、私は学校へ向かう。


    私の家はもう転校はしないみたいで、一軒家を建てた。


    なぜ憂鬱なのか...って?


    それは担任に恋してしまったから。


    でもただ単に担任に恋した事がイヤなんではなくて


    人に恋した事


    が嫌。なのだ。


    ...あの思い出は思い出すだけで嫌だ
  • 12 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:16:57 [削除依頼]
    私が転校する前の学校、『西中学校』で


    私は’’初恋’’をした。


    その相手は中島快斗だった。


    サッカーをやっていて、勉強もそこそこできて顔もかっこ良くスタイルもいい。


    よくいる『完璧男子』である。


    その頃仲の良かった「優莉」に私は


    『中島君が好きなんだ。』


    と話した。


    すると優莉がクラス全員に言い回し、


    ついには自習の時間にクラスのやんちゃ男子『武井』が


    『おい、知ってるか?お前等。藤野は中島が好きなんだぜぇ〜』


    「ちょ、ちょっと!なに言ってんの。ヤメてよ。」


    私はすかさず止めた。しかしもう遅く、


    『おい、中島。藤野がお前の事好きだってよ〜』


    「だからやめてってば!」

    私のどなり声はクラスのざわめきにかき消された....


    が、


    騒ぎ立てられた教室が一瞬で静まった。


    ....中島が立ったのだ。
  • 13 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:18:44 [削除依頼]
    『俺は....』


    『俺は........藤野の事好きじゃねぇから』


    初恋が無惨な姿で終わった私はそれから一週間学校にいかなかった。


    その間に中島が転校したのだ。


    でも決してそれはみんなにはやし立てられた事が原因ではなく、


    親の都合で決まっていた事らしい。


    ...しかしというもの、それから恋愛恐怖症に陥ってしまったのであった。
  • 14 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:19:55 [削除依頼]
    どうこう考えてると学校についた。


    私は始業式には参加せず、職員室で待機していた。


    すると続々生徒が帰ってくる声がした。


    それと同時に原先生が駆け込んできた。


    やはり格好いい。


    胸の鼓動が激しくなる。


    『藤野。悪い。待たせたな。さ、いくぞ!』


    「あっ、はい。」


    大きな背中を眺め先生について行くと


    そこには『1−5』と書かれた看板が。


    『ここだぞ!ちょっと俺説明してくるから待ってて!』


    そういうと原先生は教室に入って行った。
  • 15 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:20:36 [削除依頼]
    どうこう考えてると学校についた。


    私は始業式には参加せず、職員室で待機していた。


    すると続々生徒が帰ってくる声がした。


    それと同時に原先生が駆け込んできた。


    やはりイケメンだ。


    胸の鼓動が激しくなる。


    『藤野。悪い。待たせたな。さ、いくぞ!』


    「あっ、はい。」


    大きな背中を眺め先生について行くと


    そこには『1−5』と書かれた看板が。


    『ここだぞ!ちょっと俺説明してくるから待ってて!』


    そういうと原先生は教室に入って行った。
  • 16 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:21:26 [削除依頼]
    教室から漏れる声を聞くと


    『おし。じゃあみんな。夏休み開けと共に転校生がやってきたぞ!』


    するとザワザワする教室の音が聞こえてくる。


    そして『藤野!入ってこい!』


    私は心臓が飛び出るほどに到達しながらも教室に入った。


    すると、なんと


    転校した中島快斗が教室にいたのだ。


    あまりの驚きに私は


    『中島!?』


    と声を出してしまった。

    すると向こうも。


    「藤野!?」


    気持ちの整理がつかない。
  • 17 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:21:58 [削除依頼]
    「藤野!?」

    と叫んだ中島は


    背も高くなっていて


    そこそこの格好よさだった。


    しかし、もう興味はない。


    「ん?なんだ。二人とも知り合いだったのか?」


    『あ、俺が前いた学校で同じクラスだったんです。なっ?』


    あまりにもフレンドリーな中島の言い方は


    あの出来事を忘れてる様にも感じさせられた。


    「あ、そうなんですよぉ〜。ちょっとびっくりして。」


    『そうか。ま、萌子。挨拶して!』


    先生が’’萌子’’なんて呼ぶから


    ますます混乱してしまった。


    『あっぁぁあああぁぁあ西中学校からきました藤野萌子でしゅっ』


    すると教室のどこかから


    「でしゅ!?だってよ。おもしれーやつ。」


    という声が聞こえた。それと同時に教室中は笑いの渦に。


    ま、とりあえず良い出だしだったんじゃないか。
  • 18 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:23:06 [削除依頼]
    【先生side】


    俺は藤野萌子に魅力を感じさせられた。


    何か他の生徒と違うものをもっている。


    集会が終わり速攻職員室に向かう俺。


    職員室に入ると制服姿の萌子。


    やばい。こいつ制服に合い過ぎだろうがっ!


    『藤野。悪い。待たせたな。さ、いくぞ!』


    俺が言うと、萌子は顔を赤らめ


    「あっ、はい。」


    『ここだぞ!ちょっと俺説明してくるから待ってて!』


    俺はそういうと教室に入った。


    『おし。じゃあみんな。夏休み開けと共に転校生がやってきたぞ!』


    するとクラスのエロ男子やおてんば女子達は騒ぎ始めた。


    このクラスの4ヶ月過ごしたが裏のある女子や性格の変わった男子はいないようだ。

    そして俺は教室のドアをあけ

    『藤野!入ってこい!』


    と言った。


    すると萌子の第一発言 。


    『中島!?』


    おぉっと。どういう関係だ。これは。

    ぅーんと....恋愛的な関係じゃない事を願うぞ。俺は。
  • 19 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:24:06 [削除依頼]
    「藤野!?」


    中島までそんな事いうから俺は心配になってきた。


    すかさず質問。


    「ん?なんだ。二人とも知り合いだったのか?」


    中『あ、俺が前いた学校で同じクラスだったんです。なっ?』


    萌「あ、そうなんですよぉ〜。ちょっとびっくりして。」


    二人の不自然な会話を俺は不思議に思ったが


    『そうか。ま、萌子。挨拶して!』


    と言ってしまった。


    すると俺は大失敗に気付く。


    いつも心の中で萌子と呼んでいるせいで


    本当に萌子と呼んでしまったのだ。


    おい、エロ教師原蒼甫。


    気持ちを押さえろ。


    相手は中学生。ましては1年生。

    落ち着け。俺。
  • 20 萌子 id:56gymTY1

    2011-08-17(水) 14:25:08 [削除依頼]
    朝のHRが終わると私の周りにひとだかりが...。


    『萌子ちゃん、可愛いね!よろしく!あたし斉藤明里!』


    「明里ちゃん!よろしく!明里ちゃんも可愛いよ!」


    『あ、あたしの事明里って呼んで!〜ちゃん付けって不自然ぢゃん!』


    「ぢゃあぅちの事も萌子って呼んで!よろしく!」


    すぐ仲良くなれる感じの子だった。


    『萌子〜。今日一緒にかえろ!』


    「あ....今日って部活見学じゃなかった?」


    この学校はめずらしく、夏に3年生が引退するのと同時に1年生が入るという


    私にとっては助かる決まりがあった。


    『萌子なんの部活はいりたいの?』


    「ぅちは、吹奏楽部かな!」


    『あぁ〜。吹部ね〜。あたしはバド部なんだ!』


    「じゃあお互いがんばれろうね!」


    『....そういえばさ、萌子って中島とどういう関係?』


    「どんな関係でもないよ!転校前の西中学校で同じクラスだっただけだってば!」


    『そぉなんだ...。あたしさ、中島の事好きなんだよね』


    ん!?コレは応援しなきゃダメだな!


    「そぉなの!?ぅち全力で応援する!」


    『ありがとぉ!中島って格好イケてるよね!』


    「そぉだよね!」


    私は思った。


    原先生の事聞いてみよう!


    「あのさ....原先生ってイケメンだと思う?」


    『ぶっっw 全然〜。 たぶんあの先生を恋愛感情的に見てる人いないよ。』


    「なんで!?」


    『だって、みんなの頼れる存在...て感じだもん。』


    「そぉなんだ....」


    『ぢゃあ部活見学行くね!』


    「うん!また明日!ばぃばぃ!」


    『ばぃばぁ〜い!』
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