【小説】 沸点下降中2コメント

1 千蓮 id:mLgMnlw.

2011-08-12(金) 19:41:14 [削除依頼]

読んでいただければ光栄です。
感想もあればよろしくお願いします。
  • 2 千蓮 id:mLgMnlw.

    2011-08-12(金) 19:49:10 [削除依頼]

    授業が終わると早々に化学薬品の匂いに包まれたこの実験室を後にしていくクラスメイト。
    週末が近づいている為か、休日何をするか話している。
    大会が近いから土日は部活だとか、先輩とデートするんだとか内容は様々。

    だが一つだけ言えることといえば、各々充実しているということ。青春という文字がピッタリなこと。

    そんなクラスメイトと、今目の前で置き去りにされたままの沸騰中のエタノールが何だか似ていると思うのは私だけだろうか。

    エタノールは水よりも沸点が20℃以上も低い。
    その沸点の低さが、青春を謳歌しているクラスメイトたちに何となく重なるような気がして。
    激しく泡を立て沸騰するその様が、私には似ているようなそんな気がした。

    私はといえば、クラスメイトとは相対の関係に位置するんじゃないかと思う。

    私の心はクラスメイトのように何かに心躍らせるとかそういったことはない。
    この前笑ったのは、いつだっただろう。
    ここ数年、泣いてないような気さえする。

    別に心が冷たいわけではない。
    笑えるような出来事や、泣けてしまうような出来事がないだけ。

    ただ、それだけ。

    それなのに、みんな私の事を冷たい人間だという。

    そう評価され、いつしか怖がられ腫れ者扱いさえされるようになった。
    別に生活する上で特にこれといった支障はないのでそれはそれで別にいいのだけれど。

    でも、私は冷たい人間なんかじゃない。
    私だって笑うし、泣いたり怒ったりもする。
    ただそういう場面に出会わないだけ。
    たったそれだけで、冷たいなどと評価しないでほしいと本音をいえばそう思っている。

    だけど、誰もそんな私の言い文に耳を傾けるわけじゃない。
    誰に言うわけでもなく、私の気持ちは無視されてキャラが一人歩きしていく。


    プロローグというか、序章は大体こんな感じですね。
    次から主人公が動き出します。まだ名前は内緒…といきましょうか。
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