任務部13コメント

1 由梨 id:1y3VHdE0

2011-08-11(木) 14:34:44 [削除依頼]
任務部。
部長、副部長、部員3人で構成されている部活動。
主な活動内容は明かされていない。
当生徒会は、任務部は第一高に相応しくないとして廃部にしようとしていたが、他生徒の圧倒的な反発(署名運動等)により、見送りとなった。
如何してこんなにも、生徒からの支持が厚いのか、未だに分かっていない。
             第一高生徒会部活動録より一部抜粋
  • 2 由梨 id:1y3VHdE0

    2011-08-11(木) 14:35:17 [削除依頼]
    序章 部員紹介
  • 3 由梨 id:4rrSF2b1

    2011-08-11(木) 15:12:12 [削除依頼]
    1 部長について
    任務部部長は2年A組出席番号10番神坂唯沙が務めている。
    自由奔放な性格で、副部長を扱き使う。
    長い黒髪が特徴。
    定期テストでは、毎度学年1位を保持し続けている。
    あの性格を除いては、模範的な生徒。
    優秀な為に当生徒会でも、書記として勧誘したが、あっさりと断れてしまった。
    当生徒会では、現在も彼女の生徒会勧誘を続ける予定。
  • 4 由梨 id:4rrSF2b1

    2011-08-11(木) 15:17:00 [削除依頼]
    2 副部長について
    副部長は2年B組出席番号15番更科夕夜が務めている。
    部長の神坂唯沙と違い、反模範的な生徒。
    だが、入試時にはトップで入学した逸話がある。
    それから、何があったのか、授業をサボったりと荒れた生徒に成り下がっている。
    1年の時も、出席日数ギリギリで、2年に進級出来るかあやふやだったらしい。
    それでも、彼の成績は未だに良く、定期テストでも学年10位以内には入っている。
    荒れている割に黒髪だったり、神坂唯沙に扱き使われている所から、それほど悪い人間ではないと当生徒会は見ている。
    今後、ちゃんと授業に出る様、呼び掛ける予定。
  • 5 由梨 id:4rrSF2b1

    2011-08-11(木) 15:21:49 [削除依頼]
    3 部員について
    部員は1年C組出席番号20番二階堂杏子が務めている。
    眩い白髪が特徴。
    天然で、授業中もあまり授業を聞いていない様子。
    成績はそれが響いて、学年55位辺り。
    当生徒会の情報通の書記よりも上回る情報通。
    裏事情等、様々な事を知っている。
    変わった性格のせいか、友人関係は壊滅状態。
    当生徒会では、彼女がもっと社交的になる事を望んでいる。
  • 6 由梨 id:4rrSF2b1

    2011-08-11(木) 15:25:47 [削除依頼]
    4 部員についてその2
    部員その2は3年D組出席番号13番桜野氷架が務めている。
    校則ギリギリの茶髪が特徴。
    生粋のお嬢様で、第一高に入学して来た理由が「気紛れ」らしい。
    そして、任務部の幽霊部員。
    放課後は部室にも寄らずにそのまま下校。
    しかし、他の部員は何も言わない。
    当生徒会も、権力には逆らえないので、何も言わない予定。
  • 7 由梨 id:4rrSF2b1

    2011-08-11(木) 15:28:23 [削除依頼]
    5 部員についてその3
    部員その3は不明。
    誰かが入っているらしいが、任務部が明かしていない。
    神坂唯沙に聞いた所、知ったら呪.われるだとか。
    任務部幽霊部員その2。
    呪.われたくないので、当生徒会は何も調べない事にしている。
  • 8 由梨 id:r.YnvC.1

    2011-08-12(金) 11:50:31 [削除依頼]
    第1章 入部
  • 9 由梨 id:r.YnvC.1

    2011-08-12(金) 12:06:30 [削除依頼]
    6 優等生と劣等生
    キーンコーンカーンコーンッ

    「ん……」

    大音量のチャイムで、俺は目を覚ます。
    誰だよ、こんな大きく鳴らしてんのは。
    キ.レ気味に俺は勢いをつけて起き上がる。

    「おはよっ」

    「……、」

    目の前にある女子生徒が微笑んで立っていた。
    何で“こんな”奴が屋上にいるのかが分からない。

    「えへへ、更科君の寝顔、ずっと見てた」

    俺は直ぐに直感した。
    コイツと関わらない方が身の為だと。
  • 10 由梨 id:r.YnvC.1

    2011-08-12(金) 12:14:03 [削除依頼]
    「優等生が俺に何の様なんだ?」

    「やっだなー、知ってるのに聞くのは意地悪だよ。更科君って、性格悪いねー」

    彼女の名前は神坂唯沙。
    成績は何時もトップで、此間のテストも1位だったとか。
    どうせ、俺とは全く違う世界に住んでいる奴だ。

    「そうだな。性格悪いな」

    俺は立ち上がる。
    コイツと話している時間が無駄だった。

    「ちょっと、何処行くの?」

    「教室」

    「そっか。昼休みだもんね。私も、着いてくね」

    ストーカーかよ。
    俺は呆れ気味に屋上を出て、階段を降りる。

    「んーと、更科君は弁当派?購買派?」

    「何も食べない派」

    階段を早歩きで駆け降りながら、俺は答える。

    「そうなんだ。私はペロキャン派ー、っと」

    俺の真横を何かが横切った、かと思えば、神坂が階段の10段目ぐらいから飛び降りていた。
    中々、出来る事ではない。
    それにスカートが異常に捲り上がっていたし。

    「見た?」

    クルッと、俺の方に方向転換して、神坂は微笑んで聞いて来る。
    何に対して言っているのかは分かっているが、惚けて置く。

    「何を?」

    「別に見たんだったら、ちゃんと申告してね」

    コイツ、わざと俺に見させたのだろうか。
    反対に危ねーよ、コイツ。
  • 11 由梨 id:r.YnvC.1

    2011-08-12(金) 12:20:44 [削除依頼]
    そのまま、コイツは俺の後ろをストーカーの様に着いて来た。

    ガラガラッ

    教室の古びた引き戸を引くと、まだ中にいた生徒の視線が俺に集まった。
    そして、俺から神坂に視線が移るなり、教室の空気が変わった。

    「な、何で、あんな人が更科と一緒にいるんだよ?」

    「だよね。神坂さんが何で……」

    ひそひそと話しているつもりだろうが、筒抜けだった。
    そりゃあ、劣等生が優等生と一緒にいるんだから、かなり俺等は浮いていただろう。

    「神坂」

    「何?」

    「お前はA組だろう?」

    俺は彼女の教室からの退室を願う。

    「ん、そうだね」

    「……」

    だが、彼女は笑顔で拒否った。
    俺は溜め息を吐いて、自分の席に久し振りに座る。
    そう言えば、教室に行くのも3日振りかも知れない。
    そして、神坂はテテテッとステップっぽく歩いて、俺の前の空席の椅子を俺の方へ向けて座った。
  • 12 由梨 id:r.YnvC.1

    2011-08-12(金) 12:30:00 [削除依頼]
    椅子に座る所から、コイツは長居するつもりだ。
    ったく、俺が何をしたって言うんだよ。

    ぐううううう

    神坂の方から、苦しそうな音がしたかと思えば、
    バタンと、俺の机に神坂は突っ伏した。

    「お腹空いたぁぁぁぁぁぁぁっ」

    「だから、さっさとA組に行けよ」

    「だってぇ、皆、私に一線置いちゃってて、居辛いんだもん」

    今の俺も、コイツがいるせいで教室に居辛い。

    「そっかっ」

    どんよりとしていた神坂が机から顔を上げる。

    「だから、更科君はわざとテストで間違えて、学年10位を取ってるんだっ」

    俺は舌打ちしたくなる。
    余計な事に気付きやがった。

    「確かに1位ばっか取ってたら、アイツ頭良い奴だ、みたいな感じで浮いちゃうもんね」

    「何、ほざくと思えば、何だよ?その不確かな予想」

    「残念だけど、私は分かってるんだよ。だって、そうでしょう?主席入学したのは私じゃなくて、更科君だもん」

    今のセリフで、教室はもっとざわついた。
    多数の視線が俺に向けられる。

    「皆、私だと思ってたでしょ?」

    神坂の言葉に生徒達は頷く。

    「嘘だ。コイツの言う事を信じるのか?」

    「何で、否定するの?主席入学なんて、すっごい名誉な事だよ?」

    「じゃあ、お前、その情報は何処から得たんだ?」

    「職員室に入って、調べたんだ」

    俺も、教室にいた奴等もこう思った。
    コイツ、サラッととんでもない事を言いやがったと。
  • 13 由梨 id:r.YnvC.1

    2011-08-12(金) 12:40:21 [削除依頼]
    「第一高って、結構偏差値高いでしょ?すっごいよね」

    「そんな事より、お前は職員室に忍び込み、生徒の個人情報を盗.み見したって事だよな?」

    「うん。そうだよ」

    平然とした顔で、神坂は認める。
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