罪×愛16コメント

1 ましろ id:qloKESP0

2011-08-06(土) 09:29:50 [削除依頼]
2つ目の投稿デス。
あまり人気でゎありませんが、コメントよろしくお願いします((涙

それでゎ、スタート♪
  • 2 ましろ id:qloKESP0

    2011-08-06(土) 09:53:24 [削除依頼]
    世の中には、何もしなくても幸せな人生をおくるものと、何かしても、人生最後のときまで報われないヤツがいる。

    まぎれもなく、私は後者だけど。

    だから今、クラスで一番浮いてる存在の"彼"と彼の部屋で2人きりでも、私は冷静でいられるのだと思う。

    報われないヤツが今さらあがいたって、たかがしれている。

    「オイ」
    いきなり彼が話しかけてくるもんだから、「はひ?!」と、変な返事をしてしまった。
    「は?なんだ、その返事」
    「いえいえいえ!なななななにも!!」
    「お前さぁ、ココに来たってことは、覚悟できてんだろ?」

    私はもう、半泣き状態。

    ハァ…。
    なんで私、"彼"といるんだっけ?

    こんな、「凶悪犯」な彼と…。
  • 3 いちごパフェ☆ id:Fq8QL4x0

    2011-08-06(土) 12:03:24 [削除依頼]
    続きが、きになる〜(^O^*)

    更新がんばってください!! 応援しています(*^Д^)
  • 4 ましろ id:qloKESP0

    2011-08-06(土) 13:59:46 [削除依頼]
    は、初めてです!コメントもらったの!!
    いちごパフェ☆さん!
    ありがとうございます♪
  • 5 ましろ id:qloKESP0

    2011-08-06(土) 15:34:02 [削除依頼]
    事の始まりは、今から1時間前…。

    あたし、桜宮瑠奈(さくらみや るな)、高2は学校から帰る途中だった。

    「…はーい、じゃーねぇー…」
    パチンッ

    友達と携帯で話し終えたあたしは、いつもの道を歩いていた。

    「あれ…?なにコレ…?」
    あたしは足下に落ちていた、指輪のようなものを拾った。

    「うっわ〜…!なんか、不気味…。」
    見ると、その指輪にはガイコツの飾りがされており、明らかに男ものだった。

    「って、これ、誰の?」

    そんなことをブツブツ言っていた。
    そのとき…。

    「オイ、てめぇ!」
    「!?え…?」

    後ろから声がしたので、思わず振り返った。
    そこにいたのは…。

    真っ黒なスーツに、でっかい体。
    スキンヘッドで、目つきが悪い人が立っていた。
    「ヤ、ヤクザ!?」
    えええええぇ?!
    え?!
    な、なんでぇ?!

    あたし…。
    「なにもしてな「その指輪、誰のだ?」
    あたしの言葉は、見事に遮られた。

    「え…?コレ…?」
    「お前のか?」
    スキンヘッドが、ものすごい剣幕で顔を近づけたので、
    「いえいえいえ!?ひ、拾いました!!」
    と、大声で叫んだ。
  • 6 ましろ id:qloKESP0

    2011-08-06(土) 15:39:23 [削除依頼]
    「ちょっと一緒に、きてもらおうか?」
    スキンヘッドがそう言った瞬間、あたしの目の前には、リムジンが止まっていた。

    「ちょ…!?なにすんのよ!!」
    あたしはスキンヘッドに腕をひっぱられ、リムジンに乗らされた。
    「出せ」

    その一言で、車は発進した。

    なに?!
    この指輪…
    なんなの?!ってか、あたしはどーなっちゃうの?!
  • 7 ましろ id:qloKESP0

    2011-08-06(土) 15:46:19 [削除依頼]
    キッ

    「オイ、降りろ」

    20分くらい、たっただろうか?

    リムジンから降りると、目の前には落書きした壁や、破壊されたダンボールなどがあった。

    「暗…!倉庫?」
    そう、あたしはなぜか、でっかい倉庫みたいなところにきていた。
    (正しくは、連れて行かれた。)

    「若!お待たせいたしました!」
    「おっせーよ、小暮」

    へぇ〜。
    このスキンヘッドくん、小暮(こぐれ)って言うんだ。
  • 8 ましろ id:SdxEgm61

    2011-08-07(日) 14:09:12 [削除依頼]
    って、そんなことより!!

    今、なんて言った?!
    わ、若…?とかなんとかって…!?

    「そいつは?」
    「はい、コイツは若の指輪を持っていた女っス!」
    「あぁ?こんなチビがぁ?」

    あたしはブチギレ寸前だ。
    なによ、この人達?!
    あたしのこと、あいつとかコイツとか呼びやがってよぅ!
    あたしには、瑠奈っていう可愛い名前があるんだボケェ!!!!

    …と、一人でぶつぶつ言っていると…。
    「オイ、そこのチビ」
    「は?!」
    ち、チビぃ?!
    た、確かにちっこいけど、気にしてんだから!!

    すると、さっきまで姿を見せなかった"若"とかいうヤツが倉庫から出てきた。

    「…」
    あたしは、言葉を失った。
    なぜって?

    だって、その人…。

    「い、イケメン…」
  • 9 ましろ id:KGZ/H9e0

    2011-08-07(日) 14:45:11 [削除依頼]
    180センチはある長身。
    無造作にハネている黒い髪。

    明らかにフツーとは違うオーラを放っていた。

    すると彼が、奇妙なことを言いだした。

    「お前…?!」
    「はい?」

    なんで、こんなに驚いてんの?
    ハッ?!
    まさか、あたしの顔になんかついてる?!

    「お前…。桜宮…か?」
    「へ?!な…んであたしの名前…」
    「若!!お知り合いですか?!」

    イヤイヤ!!
    知らない!知らない!
    あたしに、ヤーさんの知り合いなんていませんから!!

    でも…。
    あたしも、この人…。
    なーんか、知ってる…。

    あたしんちの、お客さんかな?

    そう。あたしんちでは、ママが宝石店を開いている。
    だから、お客さんだと思うんだけど…。

    ハッ!?
    もしかして、指名手配犯?!
    あたしのパパは、警察だ。
    だけど、家でそんな話しないし…。

    「まぁ、立ち話もなんだし、入れよ」
    「え?!あたし、なにも話すことなんて…」
    「木暮、準備しろ」
    「わかりやした!!」

    ちょっとぉ〜!!
    あたしの話、スルーしないでよ!!

    あたしは、仕方なく、彼に促されて倉庫に足を踏み入れた。
  • 10 ましろ id:KGZ/H9e0

    2011-08-07(日) 15:01:11 [削除依頼]
    ボフッ

    「ま、座れって」
    「は、はぁ…」

    結局、倉庫の一番奥の部屋に連れてかれたあたしは、今、彼の部屋らしいところにいる。

    「あのぉ…」
    「あ?」
    「あなた達って…。何者なの?」

    そう、これが一番ききたかったこと。
    「それに、あの指輪…。そんなに大切なもの…なの?」
    「は…?お前…、俺らのこと知らねぇのか?」

    当たり前よ!
    今日、会ったばかりなんだし!!
    すると彼は、しめた!とでも言うように、ニヤリと笑った。
    その笑顔もサマになっている彼に、またあたしは見とれていた。

    「とにかく!あたし、用ないんで、帰りますね?」

    そう言って扉に手をかけた、その瞬間…。

    グイッ

    「へ?!」

    ドサッ!

    「いったぁ〜…。ちょっと!なにすんのよ?!」
    彼は、あたしを引っ張り、ソファに倒した。
  • 11 ましろ id:KGZ/H9e0

    2011-08-07(日) 15:11:47 [削除依頼]
    倒れたあたしの上に、彼がまたがった。

    「ちょっと!なにしてんの?!どいて…」
    「俺らのこと、教えてやるよ」
    「え?!」

    た、確かにそれは気になった。
    だけど、この状態で?!

    すると彼の口が、あたしの耳元に触れた。

    「キャッ…!?」

    あたしはびっくりして、声をだしたが、彼は気にせずに話し始めた。

    「俺らは、ここらで有名なヤクザ、城山組だ。そして俺は、この組の若頭…。城山海斗だ」
    「?!城山…か、いと…?!」

    この名前には、聞き覚えがあった。
    なぜなら彼は…。

    「あたしと同じクラスの…。城山海斗?!」
  • 12 ましろ id:SycDyZM/

    2011-08-08(月) 20:10:53 [削除依頼]
    「そうだ。俺はお前と同じクラス。で、なんで気づかないワケ?」
    「んなこと言われたってムリじゃん!!だって…」
    「学校と違いすぎるから?」

    そう!そのとぉ〜り♪

    …って、そんな呑気なこと言ってる場合じゃない!!

    「城山…。あんた、学校ではおも〜い黒縁メガネかけて、クラスですんごい浮いてる真面目キャラじゃん!!」

    それなのに…。
    この変わりようは、有り得ない!?
    なんなの?!この、いかにもナンバー1ホストです、みたいなルックスは?!

    あたしは、思っていたことを言った。
    「な、なんで?!いつものキャラはどこ行っちゃったの?!」
    「はぁ?いつものキャラ?」
    「そ、そうよ!」

    すると、城山が起き上がって言った。
    「お前、バカ?これが、いつものキャラなんだけど?」
    「はぁ?!信じらんない!!」
    「俺には、てめぇの方が信じらんねぇけどな」

    え?

    「な、なんで?」

    すると彼は、ニヤリと嫌な笑みを浮かべた。

    「この指輪はなぁ、うちで代々、組のトップに引き継がれてるモノなんだ。俺たち城山組は、これを手に入れるためにここで戦ってんだ」
    「は、はぁ…」

    なんか、ドラマみたい…。

    「ま、これにはそんだけの重みがあるってことだ。俺の子分でも触らねえ…いや、触られねぇんだ」

    と、いきなり城山がこっちを向いた。
    「でも、お前は軽〜く触った。しかも、素手で。まぁ、フツーだったらあの世行きだな」
    「えええぇ?!ほんと?!」

    あたし、まだ、生きたいです((汗

    「でも、てめぇは女だ。しゃーねぇから、見逃してやるよ」
    「ま、まぢで?!」

    わぁ〜い、ママ!
    あたし、まだ、生きれる♪

    「ただし!」
    「へ?!」

    「城山組の若頭…。城山海斗の嫁になれ!!」

    嫁?
    よめ…。
    ヨメ…。
    Yome…。

    「嫁ーーーー?!?!」
  • 13 ましろ id:SycDyZM/

    2011-08-08(月) 20:26:08 [削除依頼]
    あたしは、みるみるうちに顔が燃えてった。

    「なにその顔。誘ってんの?」
    「ち、違っ…!!」

    でも、彼はニヤニヤしてるだけ。
    あぁ…。なんなんだ、コイツは。

    「で?」
    「え?」
    「返事は?」

    う…。
    これって、嫁にならないと、「あの世行き」ってこと…だよね?

    「あのぉ…?」
    「なに?」
    「い、一週間だけ!一週間、付き合ってみない?」
    「はぁ?」

    こ、怖い!!!
    だ、だけど…。

    「あ、あたし!!城山のこと、知らないの!!そんなんで嫁とか言われても…。ムリに決まってるでしょ?!」
    「あぁ?!」

    ヒィィィィ!!!!
    絶対、OKしてくれな…。

    「いいけど?」

    へ?

    「え?いいの?」
    「ああ。ま、どっちみち、瑠奈は俺に惚れるけど♪」

    うわぁ…。なにその自信。
    あたしにも、分けてくれよ。

    ん?ってか!

    「今、瑠奈って言った?!」
    「呼んだけど?瑠奈も、海斗でいいぜ」

    いやいや!
    そんな、恥ずかしいですから!!

    でもなぜか、城山は「城山って呼ぶなよー?」と、その気でいた。

    ハァ…。
    これからあたし、どうなっちゃうんだろ…((涙
  • 14 ましろ id:mSd4jMF/

    2011-08-20(土) 15:02:03 [削除依頼]
    次の日

    ガラッ

    「あ、瑠奈!おはよー・・・って暗!!」
    「あ、美穂ちゃん。おはよぉ〜・・・」
    教室に入るなり、親友の中川美穂に突っ込まれた。
    あたしは、どんよりしながら、自分の席にすわった。

    昨日、あたしはあの後ソッコーで家に帰り、ご飯も食べずに城山のことを考えていた。
    ・・・って、ヘンな意味じゃないから!!
    その・・・。城山が若頭だとか、キャラが違うこととか・・・。

    そうやって考えてて、あたし、もしかしてスゴイことに巻き込まれてんじゃない?!と、
    ようやく気付いたのだった。

    ガラッ

    扉が開く音と同時に、美穂ちゃんの声がした。
    「うっわー、見て。城山」

    なに?!しししし城山だとぉ?!

    扉の方を見ると、そこにいたのは確かに城山だった。
    でも・・・。昨日とは別人のようだ。

    「うへー、相変わらずダサいねー」
    「・・・」
    「?瑠奈?」
    「へ?あ、うん・・・。」

    ヤッバ!!
    あたしが、城山と一週間付き合うなんて言ったら、ハブられるわぁ・・・。

    しかし、そんな心配をよそに、城山は軽くあたしにウィンクした。

    へ?

    「あれ?今、城山、瑠奈にウィンクしなかったー?」
    「は?!すすすすするワケないじゃん!!」
    「る、瑠奈・・・?」

    クッソー!!城山めぇ!!
    バラしたら、ただじゃぁおかないんだから!!

    あたしは、机につっぷして寝る城山をチャイムが鳴るまで睨んでいた。
  • 15 ましろ id:mSd4jMF/

    2011-08-20(土) 15:18:52 [削除依頼]
    「ちょっと!城山!!」

    あたしは、今、屋上にいる。
    今はお昼休み。
    みんなにばれないよう、城山にメールして、ここに呼び出した。

    「あんたねぇ!!教室でウィンクとかや・め・て!!!」
    「・・・」

    城山は、相変わらずだまったままだ。
    オイ!!なんか言えよ!!

    あたしは呆れて、フゥ・・・とため息をついた。
    すると、いきなり城山に腕をつかまれ、壁に押し付けられた。

    「いったぁ〜・・・。し、城や・・・んん?!」

    一瞬、なにが起きているのか理解できなかった。
    でも、あたしと城山の距離があり得ない程近いので、すぐに
    「キス」されてるとわかった。

    「ぃ・・っやぁ・・んぁ・・」
    「忘れるの、はやくね?」

    な、なんのこと・・・?

    ・・・と聞きたいが、城山によってふさがれる唇。

    「な・・にが・・・?」

    あたしは、必死に聞いた。
    すると彼は、ニヤリ・・・と笑い言った。

    「なーまーえ」
    「・・・え?」
    「だから、城山じゃなくて、海斗だろ?」

    そして、彼はまた口元をゆがめた。

    ど、どうゆーこと・・・?

    しばらくの間、あたし達は見つめあっていた。
  • 16 ましろ id:MVkmhIP/

    2011-08-21(日) 09:30:06 [削除依頼]
    「し・・ろや・・ま?」
    「・・・」

    意味・・わかんない・・・。
    あたしの腕をつかむ城山の手が、熱く感じた。
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