黙示録 〜日常は失われた〜16コメント

1 反政府ゲリラ☆雛 id:ZbErtv01

2011-08-06(土) 09:11:40 [削除依頼]
ゾンビものの小説を書くつもりです。

稚拙な文章力やこれから多々あると思われる
パロディなどには目を瞑って頂きたいと思いますw

筆者が生きている限り小説は更新はされ続けると
思いますので応援よろしくお願いします!
  • 2 反政府ゲリラ☆雛 id:ZbErtv01

    2011-08-06(土) 11:31:37 [削除依頼]
    ※この小説にはかなり汚い言葉を吐く人間や
    グロ成分が含まれます。

    街を行く人に「世界が終わる事がありえるか」
    と聞くと誰もが「ありえない、起こるはずが無い」
    と言うだろう。

    俺もそう思っていた。あれが起こるまでは。

    「・・・つまりXに3を当てはめると答えが
    出るわけだな。これでこの式の答えは7。
    あってる奴は赤で丸付けしろよ。」
    数学教師の声が蒸し暑い教室内に響く。

    俺は、高校一年生の東 賢(あずま けん)。
    スポーツが好きなだけのどうってことの無い
    ただの高校生だ。

    まったく、数学とか誰が考えたんだ?
    足し算引き算ならともかく、XだのYだの
    出てくる計算が将来役に立つとは思えない。

    賢はそんな心の中で毒づきながら黒板から窓の外に
    視線を移した。

    隣の教室で誰かが騒いでいる。
    キャーだのワーだの騒がしいったらありゃしない。

    更に初夏の湿度の高い暑さが苛立ちという
    火に油を注ぐ。
    賢は窓側の席だが、風が全く吹いてこない。

    「あぁもう、暑っちーなー」

    この窓側の席の唯一の話し相手である変人、
    大江 悠作(おおえ ゆうさく)が休みである事も
    苛立ちに拍車を掛ける。

    ドン。

    突然、何かが教室の扉にぶつかった。
    「何か」じゃない。教頭だ。
    驚いた生徒が一斉に扉の方を向く。
    一人の女子生徒が悲鳴を上げる。

    Q.何故女子生徒は悲鳴を上げたのか。
    A.教頭の顔が真っ赤な血で染まっていたからだ。

    驚いた数学教師が扉を開ける。
    「教頭先生、大丈夫ですか?」
    教頭は何も言わなかった。
    しかし、代わりに数学教師の首を思いっきり噛んだ。
    血が噴き出し、先頭の席の生徒に血が降り注ぐ。

    静寂が教室を支配し、全員が凍りついた。

    教頭は倒れた数学教師の首の肉を咀嚼し
    続けている。

    「うわぁぁぁああああああ!」
    誰かが悲鳴を上げると、教室内が一斉にパニック
    に陥った。

    教室から逃げようとする者。教頭から離れようと
    必死になる者。何が起きているのか理解できて
    いない者。

    しかし次の瞬間更に恐ろしい事が起こった。
    数学教師が起き上がって逃げようとしていた
    生徒の一人を捕まえ、噛みついた。

    間違えようがない。これは・・・ゾンビだ。
    「東!ちょっと!」
    後ろから声を掛けられる。振り向くと
    同じクラスの南 朱根(みなみ あかね)が賢の服を
    引っ張っていた。
    朱根は170cmとそれなりに背の高い女子生徒だ。

    「ちょっと!これどうなってんの?!」
    多分居眠りして今の今になって起きたのだろう。
    「ゾンビがでてきたんだよ!」
    「何で!?」
    「知るか馬鹿!」
    「人を馬鹿扱いするのが馬鹿なのよ!」
    「・・・そんな喧嘩してる場合じゃなさそうだ。」

    気付くと数体のゾンビに取り囲まれていた。
    「ちょっとあんた男子でしょ!?とっとと
    やっつけてよ!」
    「ここは普通レディーファーストだろ?」

    そんなくだらないジョークを飛ばしながら椅子を
    掴む。
    その椅子をゾンビの頭にたたきつける。

    ぐしゃっと頭の潰れる感覚が手に伝わってくる。

    「紳士じゃん東。」
    「そう思ってんなら手伝え。」
    そう言いながらも一体ずつ頭を潰していく。
    七体目の頭を潰した時にはゾンビは居なく
    なっていた。

    「そんなのより良いのがあるよ。」
    朱根の手にはよく分からない鉄製の鈍器が
    握られていた。

    何処からこんな物を持ってきたのだろうか。
    取り敢えずそれを頂戴する。

    「どうだ、一緒に行動するか?」
    「一人で行動は死亡フラグだよ!」
    顔を見合わせて笑う。
    「取り敢えず学校から脱出しないと。」
    「分かってる。じゃあ・・・行くぞ!」
    賢達は教室の扉から廊下へ飛び出した。


        Apocalypseは始まったばかりだ。
  • 3 反政府ゲリラ☆雛 id:ZbErtv01

    2011-08-06(土) 13:12:31 [削除依頼]
    ちょっとした登場人物

    ・東 賢
    普通の高校生。
    小学校はサッカーとバスケにテニス、中学校は野球部と
    かなりの数のスポーツ経験者。
    運動神経は平均よりかなり上だが頭はあまり良くない。

    ・南 朱根
    元剣道部の主将。腕前はそれなり。
    非常によく喋るため「オウム」だの影で渾名を付けられていた。
    頭は良い方で模範的な生徒。

    ・大江 悠作
    賢の友人。途方もないミリオタ。
    情緒不安定でよくカウンセラーのお世話になる。
    家族は双子の妹のみ。 
  • 4 (σ゛)σ清水咲綾-☆*. id:bLtNIBW0

    2011-08-06(土) 13:16:47 [削除依頼]
    とても面白いです!!
    尊敬します.*
    更新がんばってください!
  • 5 反政府ゲリラ☆雛 id:ZbErtv01

    2011-08-06(土) 13:18:05 [削除依頼]
    >4 ありがとうございます!^^ そういったお言葉が何よりの励みです。
  • 6 反政府ゲリラ☆雛 id:ZbErtv01

    2011-08-06(土) 14:28:26 [削除依頼]
    ※この小説にはかなり汚い言葉を吐く人間や
    グロ成分が含まれます。

    校門前で死体を貪るゾンビに鈍器による神の
    鉄槌を喰らわせる。
    死体なら大人しく墓で寝てろっての。

    校門を出ると、やはりというべきか街は大混乱
    に陥っていた。
    あちこちで悲鳴や罵声、銃声などがこだまし
    続けている。

    「そんな・・・」
    朱根ががっくり肩を落とす。
    「登校した時は何も異常はなかったのに・・・」
    朱根の顔から血の気が引いていく。
    「おい、そんな余計な事考えてる暇があったら
    家族を捜すんだろ!」
    「う、うん・・・」

    まずい。このままじゃ朱根は遠からず発狂
    してしまうだろう。これはまずい。

    「そういや南の家はここから近いのか?」
    「うん、この朝霧町の二丁目の団地。」
    「それならそっちから先に行こう。」
    「あ、ありがとう。」

    学校があるのが一丁目の南端で、そこから北に
    1キロ程行くと二丁目になる。

    その二丁目に通じる大通りを歩いていた。
    どの建物も人の気配が無い。

    死体が至る所に転がっている。
    起き上がらないということはもう本当の死
    を迎えてるに違いない。
    誰がやったのだろう。

    死体を踏み越えながら歩く。
    死体の数は二丁目に近づく程多くなっていく。
    二丁目まであと200メートルの所ではかなりの数
    になっていた。
    合計ざっと150体はあるだろうか。
    自衛隊でも動いているのか?

    突然、死体の一つが賢の足首を掴んだ。
    朱根が悲鳴を上げる。

    思わず鈍器を落としてしまう。
    「畜生!」
    必死に頭を蹴りつけるがゾンビは手を放そうと
    しない。

    そのゾンビが口が裂ける程に大きく口を開けた。

    畜生、ここであいつらの仲間になるのか。
    賢は心底この運命を呪った。
  • 7 反政府ゲリラ☆雛 id:ZbErtv01

    2011-08-06(土) 17:00:03 [削除依頼]

    BANG!

    銃声と共に賢の足首を掴んでいたゾンビの頭が道に落とした
    スイカの如く吹き飛んだ。

    「ヘイヘイヘイヘイ君、可愛いお嬢ちゃん連れてるね」
    声の主を探してあちこちを見回すと民家の間に民間モデルの
    M14、M1Aを構えた男が立っていた。

    背は180弱、黒のサングラスにヘッドホンを付け、
    英語で「I will kill you」と書かれた悪趣味なTシャツを着た男だ。
    どう見ても正気の沙汰じゃない。

    あれ待てよ?俺はこんな趣味の悪い男を一人知ってるぞ・・・?

    大江 悠作。情緒不安定なオタクで、よく心理カウンセラー
    や頭のお医者のお世話になっている奴だ。

    「・・・ありゃ、賢じゃない?」

    どうやら向こうが気付いたっぽい。

    「どうしたのー?」
    今度はその上から声がした。

    上を見上げるとこの変人の双子の妹である大江 雛が民家の
    二階の窓から顔を出していた。

    「お、賢君じゃん、久しぶり〜」
    笑顔で手を振っているがその手には血まみれのコンバットナイフ
    が握られている。

    俺は思った。
    とんでもない奴らに会ってしまった。
  • 8 藍 id:vt-NWUB33I0

    2011-08-06(土) 17:08:00 [削除依頼]
    面白い♪
  • 9 反政府ゲリラ☆雛 id:ZbErtv01

    2011-08-06(土) 17:27:30 [削除依頼]
    >8 ありがとうございます! 励みになるなぁw
  • 10 如卯 id:JP/y5M5/

    2011-08-07(日) 12:44:16 [削除依頼]
    おぉ!?
    これが反政府ゲリラ☆雛様の小説ですか!
    ゾンビ系はあまり読んだことがないので楽しみです。
  • 11 反政府ゲリラ☆雛 id:UcbpIoL/

    2011-08-07(日) 13:03:19 [削除依頼]
    >10 どうもありがとうございます^^
  • 12 反政府ゲリラ☆雛 id:UcbpIoL/

    2011-08-07(日) 15:04:23 [削除依頼]
    「あー、はいはいそーゆー理由で連れてたのか。
    どさくさに紛れて彼女でも作ったのかと思ったよ」

    賢と朱根は大江兄妹の助けを借りて民家に一時的に民家に
    避難することになった。
    そしてこの状況を二人に細かく説明していた。

    「それで俺らは二丁目に行こうとしてるんだが・・・」

    「あー、止めた方がいいよ。」
    雛が口を挟む。
    「どうして?」
    「頭のおかしな武装した連中がバリケードを築いて他の逃げてきた
    人を攻撃してるんだよ。こっちも撃ち返して何人かやったけどね」
    そういって雛は腰のホルスターから旧ソ連の制式拳銃、
    トカレフを抜いた。

    あれ、おかしいな。
    今一瞬コイツらの目が光り輝いていなかったか?

    「一丁目の暴力団事務所から色々かっぱらってきたんだ。
    そうだ、これ要る?」
    今度はバックパックからショットガンを取り出す。
    「これは・・・?」
    「レミントンM870だよ。映画とかで見た事無いの?」
    いやそんな問題じゃなくてね・・・

    「そうそう、君にはこれがいいかな?」
    悠作は朱根に日本刀を渡す。
    「え!?」朱根が目を丸くして驚く。
    「えっ」兄妹も予想外の反応だったらしく声をそろえて驚く。

    「剣道部の元主将だって聞いたけど日本刀は駄目なのか?」
    「馬鹿兄!銃の方が好きだからに決まってんでしょ!」

    ・・・・なんかもう・・・ひどくどうでもいいや・・・
  • 13 みなみ id:Fsr2Eq40

    2011-08-07(日) 16:22:26 [削除依頼]
    そいえば九州ズがモデルって言ってたけど南朱根って私??
    で、ぬこは…誰??

    でも面白そう!!
    見させてもらおう←
  • 14 反政府ゲリラ☆雛 id:UcbpIoL/

    2011-08-07(日) 16:32:56 [削除依頼]
    >13 まさか来てくれるとは・・・ありがとう! モデルは名前だけね、名前w ぬこは考え中ってことでw
  • 15 みなみ id:Fsr2Eq40

    2011-08-07(日) 16:40:04 [削除依頼]
    いや、約束は守る人だから…
    あ、ひどいw
    でも私確かに身長170あって剣道出来て成績いい人じゃないもん←
    ああ身長が小さいのはイヤなものだ
    なるほど…早く出してあげんさい!!
  • 16 みなみ id:HKMwfli1

    2011-08-08(月) 00:34:48 [削除依頼]
    反政府、小説創作頑張って☆
    ばいばい
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