溺れるキリン3コメント

1 月莉 id:ZC7fkbf/

2011-08-03(水) 20:55:54 [削除依頼]

ちょっと背伸びをし、首をまっすぐに座らせ、僕らは僕らの世界を観賞した。そして僕らの世界の酸素を肺に吸い込んだら、肺の中に風が通り抜けるような感覚がした。
.
.
――そして私たちは後悔にうもれて。
.
私はほんのちょっと、世界と会話ができたんだ。
  • 2 月莉 id:ZC7fkbf/

    2011-08-03(水) 20:58:26 [削除依頼]

    はじめまして(・ω・)
    月莉と申しますー。

    小説なんてあたしに書けるかしらん、という感じですが精一杯やっていきたいです。
    完璧初心者なので大目に見てやってくださひ←

    ではではーヽ(^O^)ノ
  • 3 月莉 id:hhP6qNj1

    2011-08-04(木) 15:57:05 [削除依頼]

    1.
     僕が世界をきらいになり始めて49日目。
     ということは、僕が不登校を始めて48日目ということだ。
     最初は学校をさぼる、ということに少しの罪悪感を感じていたが、慣れればなんとも思わなくなる。もうどうでもよくなってくるし、不登校がクセになってくる。

     不登校を始めて48日目の朝、僕は6枚切りの食パン2枚と牛乳を前に、さわやかな朝に浸っていた。
     
     僕の家の中は常にきれいだ。母は暇を見つけては掃除をしていて、今僕がいるリビングのテーブルの周りもゴミ1つとして落ちていない。食べこぼしをするのはものすごく申し訳ないぐらいだ。
     淡いレモン色のカーテンに、垢やほこりがついていない窓。カウンターもテーブルもきれいに台ふきんで拭いてある。必要最低限の家具はきちんとあり、逆に余分な家具は存在しない。それは例えば、冷蔵庫に無意味にはりついているマグネットだったり、百円均一で売っているプラスチックのかごだったりする。存在すべきものはきちんと存在し、そのものの役割をしっかり果たしているのが僕の家の家具だ。

    「春、学校にはまだ行かないの?」

     キッチンで立ったまま、インスタントのコーヒーをすすっている母が僕に尋ねた。

    「うん、まだ行かない。もうちょっと落ち着いてから行くよ」

     僕は食パンにいちごジャムを塗りながらそう答えた。
     なにが落ち着くのかは正直自分でも分からなかったが、とりあえず母に返事を返す。
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