カミキリムシ4コメント

1 ももくり id:mlIWZYZ0

2011-08-03(水) 10:27:30 [削除依頼]
髪に縛られた、からだ。
早く切ってしまえば、私も楽になれるのに。
  • 2 ももくり id:mlIWZYZ0

    2011-08-03(水) 10:48:04 [削除依頼]
    1 ニオイガミ

    「ごめんな……さい」
    「別に」

    彼の制服のボタンに絡まった、私の髪。
    それを優しく解いていく姿が印象的だった。

    息が詰まりそうな瞬間。雨のせいで、余計に空気が重い気がする。
    初対面の男の人とここまで密着したのは初めてで、だからもっと余計に。
    髪に静かに触れる彼の綺麗な指。
    男の人の指とは思えないくらいに、本当に細くて綺麗で。
    雨の音の中に、私の鼓動が浮かんでた。

    「解けた」

    声が耳元を掠めて、私に伝える。
    私の体温とは対照的に、彼の声は酷く冷たい。
    だけど、何でだろう。この声を、もっともっと、ずっとずっと、聞いていたいって思った。

    「明日の放課後、迎えに行くから」

    「え?」と思わず声を漏らした。
    あまりに突然の事だったから。彼の言葉は予想外のものだったから。

    迎えに行くって、私を?
    迎えに行くって、何で?

    貴方は、誰?
  • 3 ももくり id:XFFTDLe.

    2011-08-05(金) 20:30:42 [削除依頼]
    「桜田姫莉。迎えに来た」

    甘いお洒落が好きだけど、恥ずかしくてなかなか出来なかったり。
    いつも私は何かを一つずつ零しながら暮らしてきた。
    たま本当に大切なものを捨ててしまって、後で後悔した事もある。だけど、仕方ない、の一言で泣きながら片付けた。
    高校に入学してからも、それを変える事はできなかった。
    放課後に女の子達で甘いものを食べたり、お泊り会したり、素敵な男の子に恋をしたり。そんな些細で大きな夢を持って、だけどやっぱり翔歌ちゃん以外とは話せなかった。

    だから、目の前のキラキラが眩しかったの。

    「え……と?」
    放課後の教室がざわざわと揺れて、最後には沸騰した。
    私の口から漏れた小さな言葉は、すぐに床の上に落ちる。

    「昨日、放課後に迎えに行くと約束をしただろう?」

    目の前に立っている、恐ろしく顔の整った男の人。
    氷のように淡々と述べた。
  • 4 ももくり id:XFFTDLe.

    2011-08-05(金) 20:39:02 [削除依頼]
    新しい名前が出てきたら、その度に読み方を書いておこうと思いますー☆

    桜田姫莉 さくらだ きり

    翔歌 しょうか

    こういう試みは初めてですw^^
    そしてこんな甘い甘いお話を書くのもすごく久しぶりですw
    恋愛を読むのは好きなのですが、書くのは苦手というありきたりなタイプです´`←
    更新ペースは不規則ゆらゆらですが、楽しく書ければ嬉しいです♪
    温かいコメントが大好きです←
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