Q.少女Aについて記述せよ。9コメント

1 椎名 id:QePIOhi/

2011-07-30(土) 12:38:05 [削除依頼]


A.魔女
 
 
  • 2 椎名 id:QePIOhi/

    2011-07-30(土) 12:42:30 [削除依頼]


    その夜はいつもより暑かった。夏という季節はどれほど俺たちを困らせたいのだろうか?熱中症で死人は出るし、東日本大震災…まあ、その件に関しては触れない。早く被災者の方々が元気になることを祈り、今はもうほとんどやってない募金をすることが俺に出来ることか。どっちもしてないけど。まあ、とにもかくにも暑い。…ここで俺は、この夜がなぜいつもよりずっと暑いか気づくべきだった。
     
    ∴蝋燭溶けた、
     
     
  • 3 椎名 id:QePIOhi/

    2011-07-30(土) 12:48:12 [削除依頼]


    その時、視界が真っ暗になった。かと思うと一転、今度は急に明るくなり、俺は後ろに倒れた。はずだった。誰かが、俺のことを支えてくれている。多分女だ、なぜそう思ったかは聞くな。

    「大丈夫?わっるいねー、私のせいで立ちくらみかな?」

    そこにいたのは、俺の大好きなハリーポッターのように、このクッソ暑い中、踝までのなっげえ真紅のローブを着た女だった。驚きと興奮と吐き気で俺は意識を失った。

    ∴熱中症ですね?
     
     
  • 4 椎名 id:QePIOhi/

    2011-07-30(土) 12:57:10 [削除依頼]


    「………ん、」
    「目え覚めた?はよーっす」

    待てよ、おい

    「ここどこだよ…」
    「私の家。あと、アンタもうスラング界には帰れないから」

    頭がぐるぐるして、吐いた。

    ∴わからない
     
     
  • 5 椎名 id:QePIOhi/

    2011-07-30(土) 13:13:10 [削除依頼]


    「大丈夫かい?」

    訳がわかんねえ、真っ暗になって明るくなって倒れて、ローブ着てて、スラング界?帰れない?どーいうことかからっきしわかんねえ、

    「あっ、あんたの名前は」
    「ああ、そーいや自己紹介もなーんも済んでなかったね。私は黒崎玲だ」
    「俺はっ、谷口隼人」
    「隼人ね、よろしく。私のことは玲って呼んでおくれ」
    「ん、つっ」
    「辛そうだねえ、まだ寝んねなさい」

    背中をぽんぽんと摩られて、なんだか子供になった気分で恥ずかしかった。けど、中々いい心地で眠ることができたのはここだけの話。

    ∴眠る
     
     
    ※フィクションです
    ※ハリポタネタがよく出てきます
     
     
  • 6 椎名 id:QePIOhi/

    2011-07-30(土) 13:23:34 [削除依頼]


    チュンチュン、チュンチュン。
    小鳥のさえずりで起きた。どこからかコンソメスープの香りがして食欲を誘う。………あれ、玲さんはどこだ?

    「おや、おはよう隼人」
    「おはようございます玲さん」
    「くく、さんなんて付けなくていいのにねえ。お掛け、朝食だよ」

    そう言われると、目の前にコンソメスープ、サラダ、パン、唐揚げが出てきた。朝食に唐揚げはどうかと思う。朝から脂っこいものを食べるのはあまり好きじゃない。というより嫌いだ。

    「遠慮せずにお食べ。毒なんて入っていないからねえ」
    「、いただきます」

    朝食は普通に美味しかった。少なくとも、自分で作る料理よりは、ずっと。温かくて、ぬくもりのある朝食だ。

    「…さて、君に色々なことを教えなければいけないよ。隼人」

    胸がどきりと高鳴った。これは恋とかそういう類のものではなく、これから俺は何を聞かされるのか、ということについての、だ。玲さんはこちらをじっと見つめる。俺の、目を。

    ∴高鳴る
     
     
  • 7 椎名 id:QePIOhi/

    2011-07-30(土) 13:27:30 [削除依頼]


    「食べながらで済まないが、時間がないんでね。早速話させてもらうよ」

    じっと俺の目を見つめたまま、玲さんは話し始めた。

    「まず。私は魔女だ。そして、君も魔法使いだ」
    「………まほうつかいって、まほうとかつかえちゃうかんじですか」
    「そうだ。魔法を使える」

    いきなりすぎて、ついていけない

    ∴知る
     
     
  • 8 椎名 id:QePIOhi/

    2011-07-30(土) 15:34:29 [削除依頼]


    「大丈夫かい?」
    「はい、大丈夫です」
    「そうかい、なら話を進めようじゃないかい。私が昨日言ったスラング界っての、覚えてるか?」
    「はい」
    「そのスラング界っつーのは、魔法を使えない人たちのいる場所だ。スラングは…ハリーポッターで言うマグルの意味だ」
    「…そうなんですか」
    「で、私は昨日の夜、隼人を攫いに来た。理由は簡単、お前はスラングじゃないからさ。ほら、昨日の夜、突然真っ暗になってその後急激に明るくなったろう?あれは私が魔法界から飛んできたからさ」

    ∴知識
     
     
  • 9 椎名 id:.ulhMqi0

    2011-07-31(日) 13:04:32 [削除依頼]


    あまりに現実味がなくて、俺はうんうんと頷くことしかできなかった。

    「お前はまだ魔法は使えないよ。使えるようになるのは明後日からさ」
    「な、んでまだ魔法が使えないんですか」
    「伊呂波魔法魔術中等学校、私たち魔法使いは伊呂波中等と呼んでいるがね。そこに隼人が入学するのが明々後日なんだ」
    「………え?伊呂波魔法魔術………明々後日って、」
    「それは今はいい!明日にでも話そう…で、今回入学する魔法使いたちが魔法を使えるようになるのは入学の1日前だ。理由は知らん。だからまだ魔法が使えない。これは隼人だけじゃなく、他に隼人と入学する子たちも同じだ」
    「はあ…なんとなく、わかりました」
    「他に聞きたいことはあるか?」
    「なんで、僕はスラングじゃなくて、魔法使いなんですか?僕はそのスラング界に住んでいたのに」
    「魔法使いなのにスラング界に住んでる奴も、まあごく少数だがいる。隼人もその1人だっつーことさ」
    「僕の親は、魔法使いなんですか?」
    「それは知らんな」
    「………僕はもう、スラング界には帰れないんですよね」
    「ああ、帰れないというのは間違いだな。休暇には帰りたければ帰れる。ただ、休暇じゃなかったら帰れないぞ」
    「わかりました」
    「よし、じゃあ宝来横丁に行くぞ」
    「はい?」

    ∴知らないことだらけわからないことだらけ
     
     
    読みづらっ
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