気まぐれな彼27コメント

1 胡桃 id:98sFTm01

2011-07-27(水) 17:41:52 [削除依頼]
*プロロ−グ*

気まぐれであたしの気持ちに
気付かなくて、ナンパばっかす
るあたしの幼馴染。

…好きだよ。

どうかあたしのこの想いが、
届きますように.
  • 8 胡桃 id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 12:46:51 [削除依頼]
    .

    なんで素直になれないんだ
    ろう。
    いつも疑問に思う。

    自分のことなのに、分からな
    いなんて変だけど…。

    「別にい−よ。茉由の寝顔見れた
     し?」

    そんなあたしを蓮はからかう。

    「…っ、馬鹿じゃん!」

    「可愛かったよ−?茉由の寝顔」

    可愛い。
    こんな言葉、蓮は今までに色んな
    女の子に言ってきたんだろうな、
    なんて考えてしまう。

    それと同時に、悲しくなる。

    「…うるさいな」

    でも、頬が熱く感じる。
  • 9 胡桃 id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 13:00:23 [削除依頼]
    .

    「あれ、照れてる?」

    ふいにひょこっとあたしの目
    の前には蓮の顔。

    ドキ、とあたしの心音は小さ
    く鳴った。

    「て、照れてない!」

    嘘。さっきよりも頬が熱くな
    った気がする。

    「ふ−ん?でもさ、こんな顔あ
     つくなってるけど?」

    「なっ…!」

    言い返そうとしたとき、両頬に
    手が添えられる。

    「れ、「ほら。こんな熱くなっ
     てるじゃん」

    心臓が、壊れそうなほど…
    うるさい。
  • 10 さくら id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 13:09:59 [削除依頼]

    面白いです♪
    更新頑張ってください^^
  • 11 胡桃 id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 13:21:37 [削除依頼]
    .

     さくらsama_*

    ありがとうございます(!
    頑張ります∩^ω^`*
  • 12 love id:zkP2Moi/

    2011-07-28(木) 13:24:20 [削除依頼]


    何か
    気持ちが、分かるわー。

    この小説、めっちゃ
    共感できる。

    頑張って
  • 13 胡桃 id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 15:30:31 [削除依頼]
    .

    「蓮、離して。つか離せ」

    「え−…じゃあさ、学校で紀田
     って呼ばないって約束できる?」

    あたしは、学校で…ていうか、学校
    のクラスの皆とかの前では「紀田」
    って名字で呼ぶことにしている。

    「嫌。…おごるから離して」

    「ん−…分かった!」

    蓮はそう言って添えていた手をぱ
    っと離した。

    「じゃあさ−、明日でもいいから
     帰りにアイス食べながら帰ろ−ぜ」

    「…うん」

    そんな、友達が話すような会話をし
    ながら家に帰った。
  • 14 胡桃 id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 15:32:30 [削除依頼]
    .

     love.sama_*

    ほんとですか?
    なんか嬉しいです(ω)*

    ありがとうございます(☆)
  • 15 くるみ id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 15:43:19 [削除依頼]
    .

    「ただいま」

    靴を脱いでリビングへ向かう。
    するといつもならキッチンで
    料理をしているはずのお母さん
    がいなかった。

    「……?」

    ふとリビングの机に視線を移す
    と、可愛らしい猫の絵柄のメモ
    用紙が静かなリビングにぽつん、
    と置かれてあった。

    【茉由へ
    今日は大阪に出張なので、晩ご飯
    は玲於に作ってもらってね。】

    「…そういうことは朝のうちに言
     ってよ」

    ぼそと小さく呟いたとき、

    「ただいま−」

    弟の玲於が帰ってきた。
  • 16 胡桃 id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 15:59:13 [削除依頼]
    .

    「あ、茉由。何そこで突っ立
     ってんの?」

    双子の弟柚原 玲於(ゆずはら 
    れお)。

    「別に。あ…ご飯よろしく」

    「は?俺今から合コンだし、無理」

    玲於もまた、女好きのナンパ氏。←
    昔はこうじゃなかったけど、多分
    蓮の影響。

    「じゃ、いってきます!」

    …何て奴。
    あたしが料理できないの知ってる
    くせに。

    重い心引きずって、あたしはソファ
    に腰掛ける。
  • 17 胡桃 id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 16:06:13 [削除依頼]
    .

    机の下に並べられた雑誌を手に
    とりぱらぱらとめくる。

    カチ…カチ…カチ…

    テレビがついていないリビング。
    時計の音が規則正しく鳴る。

    暇、だなあ…。
    誰かに電話でもしよっか。

    ふと思い浮かぶ顔は、蓮。

    「ななな、ない!あいつはない!」

    独りで顔を赤くして、独りで
    しゃべっているあたしは傍から
    みれば変人としかいいようがない。

    「…でも、友達とかには…迷惑か
     けたくない、し…」

    いいよね?、なんて思い、鞄に手を
    伸ばしたそのとき−…
  • 18 胡桃 id:cnLe.w2.

    2011-07-28(木) 18:37:27 [削除依頼]
    .

    鞄の中で小さく携帯が震えた。

    「っ、びっくりした…」

    携帯には【紀田 蓮】と、表示
    されてあった。

    「……?」

    珍しいな、なんて思いながら通話
    ボタンを押す。

    「も、もしもし…?」

    『あ、俺だけど−』

    さっきと変らず話す蓮に、ちょっ
    とだけ安心した。

    「ど、ど−したの?」

    『え−とな、茉由のお母さん出張
     だって聞いてさ?玲於は合コンて
     言ってたし…』
  • 19 胡桃 id:5cvN7gQ/

    2011-07-29(金) 22:44:47 [削除依頼]
    .

    言ってたし…?

    『暇してんじゃないかな−とか
     思って電話した!』

    昔から蓮は、こういうことには
    勘がいい。

    あたしが家に1人でさみしい思い
    してるときはいつも家遊びに来
    てくれたし。

    蓮の気遣いには、本当感謝してる。

    あたしは携帯をぎゅっと握りしめ
    て、″ありがとう″って聞こえる
    か聞こえないか分からないくらい
    の声でお礼を言った。

    『でさ−?今日晩ご飯抜きになって
     さ、最悪なんだよなあ…』

    …き、聞こえてるわけないか。
  • 20 胡桃 id:5cvN7gQ/

    2011-07-29(金) 22:50:35 [削除依頼]
    .

    勇気、だしたけど…。
    もすこし大きい声でいえばよ
    かったなあ…。

    言ってすぐに、後悔をした。
    延々としゃべり続ける蓮に少し
    呆れながらも相槌をうつ。

    『あ、茉由−。さっき何か言っ
     た?』

    「…なんも言ってないで−す」

    あたしはテレビのチャンネルを
    つけて番組表を見ながら言う。

    『…うそつき−い、さっきあり
     がとうって言ったじゃん?』

    くすくすと笑いながら言う蓮。

    …きっ、聞こえてたの!?

    あたしの心中を察したのか、今度
    は爆笑しはじめた。
  • 21 くるみ id:5cvN7gQ/

    2011-07-29(金) 22:57:32 [削除依頼]
    .

     う-ん...、
     ほんとあたし書くの下手
     ですよね(´-ω-`;)
     書くのは好きなんですけ
     ど、うん.←

     近いうちにもう1つ書こう
     と思うので、そちらの方
     も「すっごい暇だし、見て
     やるか」と思った時に見て
     やってください(^ω^)☆ 

       
        \*胡桃*/
  • 22 胡桃 id:5cvN7gQ/

    2011-07-29(金) 23:03:31 [削除依頼]
    .

    『おっと…。あ、俺用事ある
     から切るな?』

    「はいはい。じゃあね」

    『あ、さみしい時メ−ルして
     いいかんな?』

    …ほんと、優しすぎる。

    蓮といるといつもどきどきさせ
    られるんだ。

    「…うん。じゃあね−」

    そんなとこ含めて、好き。
    きっと…ていうか絶対気づいてな
    いだろうけど。

    あたしは携帯を握りしめたまま、
    眠りについた。
  • 23 胡桃 id:5cvN7gQ/

    2011-07-29(金) 23:09:58 [削除依頼]
    .

    「…ん、ここどこ…」

    目が覚めた、と思った時あたし
    は知らないところにいた。

    白くて、誰もいない殺風景な
    広い部屋。

    「夢、だよね…」

    うん、そうだ。もっかい寝れば
    目も覚める。

    そう思って、再び眠りにつこうと
    したとき−…

    『待ってよっ、蓮!』

    高くて可愛らしい声が、聞こえた。

    『あははっ!ほら、手つないでやる
     から早く走れよ−』

    その声はだんだんと近づいてくる。

    …てか、蓮って…、蓮?
  • 24 胡桃 id:5cvN7gQ/

    2011-07-29(金) 23:16:50 [削除依頼]
    .

    蓮と呼ばれたその子の声は、
    小さいころの蓮の声にそっく
    りだった。

    ふと後ろに視線を移すと、やっ
    ぱり小さい蓮がいて、その隣には
    知らない女の子がいた。

    …?誰、だろう。

    『蓮!だ−い好きっ』

    『僕も好きだよ、ゆなちゃんのこと!』

    ″ゆなちゃん″
    少し前に蓮のお母さんから聞いたこ
    とがある。

    蓮の彼女だったって、言ってた。
    今はごたごたがあって別れたらしい
    けど、今も忘れられないでいるんだ
    って…。

    思い出したくなかった言葉が、
    よみがえった。

    −何故だか涙が止まらない。
  • 25 春田 ゆい id:hFghPeD0

    2011-07-30(土) 01:22:54 [削除依頼]
    ぅわ〜、この小説なんか、すごくいいですね。茉由ちゃんの気持ちがすんなり入ってきます。

    すみません、意味不明ですね…

    あたしも一応小説書いてます!!
    “不思議系女子と不良くん”というやつなのですが...
    もし時間があったら、みてやってください。
  • 26 胡桃 id:/Js3WOo.

    2011-07-30(土) 15:12:58 [削除依頼]
    .

     春田 ゆいsama_*

    ありがとうございます!
    ほんとですか?
    よかったです(^ω^)*

    全然っ、よく分かりますb

    了解しました(* ・ω・ *)
    見に行きますっ
  • 27 胡桃 id:/Js3WOo.

    2011-07-30(土) 15:21:45 [削除依頼]
    .

    「…ん」

    目が覚めると、やっぱりさ
    っきのは夢だったようでい
    つもと変わらない朝だった。

    「…顔洗おっか」

    ゆっくりとした足取りであた
    しは洗面所へ向かう。

    「うわっ、」

    鏡に視線を移したとき、目が赤
    くなっていることに気付いた。

    −泣いてたんだ。
    あの夢を見て。

    「…っ」

    あたしは水をおもいきり出して
    顔を洗う。

    …あれは夢だし…、ほんとにあっ
    たのか分かんないよね。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

最近作られた掲示板

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません