鬼の小鳥14コメント

1 星乃瑠璃 id:4PTKa8t/

2011-07-26(火) 12:20:18 [削除依頼]
短編小説かも。
小説というより長文詩のような感じなので、わかりにくいかも。
小説的文法では判断できないし、描写も足りないかも。
まぁtリア得ず、よんだら気軽にこめほしいかも。
  • 2 星乃瑠璃 id:4PTKa8t/

    2011-07-26(火) 12:20:39 [削除依頼]
    青い小鳥がとびたつとき、この地に幸福が訪れん。


    おばあちゃんの家の仏壇の奥深くで眠っていた、古文書の言葉。
    300年位前に書かれたもので、とても解読はできなかった。
    それなのに、唯一くっきりと、現代人でも読めるような文字で書かれていた言葉。
    それが、この一節だった。

    青い鳥っていうお話。
    西洋の昔話。
    誰でも知ってる童話で、チルチルとミチルが、幸せの青い鳥を探して旅する物語。
    でもその物語の真意は、「幸せはすぐそばにある」ってこと。
    つまり、燈台下暗し。

    けど、この物語が描かれたのは1900年に入ってから。
    この古文書が描かれたのは、もっとずっと前。
    だから、手掛かりは全くない。
  • 3 星乃瑠璃 id:4PTKa8t/

    2011-07-26(火) 12:21:12 [削除依頼]
    ううん…。
    あったね、手掛かり。
    この村の名前、鳥ノ村っていうの。
    それでね、村長さんの名前が、青野小鳥っていうの。
    若い女の人。
    古文書の青い鳥は、きっと小鳥さんのことを指してるんだ。

    この古文書は、なんでもお見通しなんだ。
    私が今不幸なことも、小鳥さんが生まれることも、村長さんになることも、全部知ってる。
    なら…この古文書の通りにしなくちゃだめだよね?
    せっかく、神様が私に託したんだもんね?

    私、今とっても不幸なの。
    お父さんにね、家族全員殺されそうになったんだよ。
    私の家族は、おばあちゃん、おじいちゃん、おじさん、おばさん、おとうさん、おかあさん、お姉ちゃん、お兄ちゃん、弟が二人、いとこが6人、はとこが2人の大家族だったの。
    けどね、ある日突然、お父さんがクビになっちゃったんだ。
    一生懸命、まじめに働いていたのに。
    会社の中で、一番まじめに働いてた。
    人当たりもよくって、みんなに好かれて。
    いつも誰かを守って、助けて…そんな優しい人だった。
    なのに、なのに…お父さん、濡れ衣着せられた。
    横領の罪を着せられたんだよ。それで,クビ。
    退職金はなかった。
    その頃会社は経営が苦しくて、誰かをクビにしなくちゃいけないのに、クビにすると退職金がかかるからって、そうやって誰かを陥れてたの。
    許せない。

    だからお父さん、絶望した。
  • 4 星乃瑠璃 id:4PTKa8t/

    2011-07-26(火) 22:37:44 [削除依頼]
    おばあちゃんもおじいちゃんも、お兄ちゃんも弟も、おばさんも…み〜んな殺された。
    包丁で刺されて殺された。
    私だけ、タンスの中に隠れて、生き延びた。
    お父さんも、最後は自.殺した。
    私だけ、私だけ取り残して。みんな逝ってしまった。

    だから、私ね、不幸なの。
    でも…どうしたら幸せになれるのかもわからない。
    私にとっての幸せって、家族みんなでもう一度仲良く過ごすことだと思う。
    でもそれは、もうかなわない。
    私がみんなのところに行かない限りは。
    でも私、死ぬのが怖いよ。
    でもそれって、いけない事じゃないよね?
    だから私、幸せになりたい。

    だから今…大空に、青い小鳥を飛ばそうと思うの。
    みんなのいる天国の方へ。
    今ね、村長さんの家のところにいるんだよ。
    私はつらいの。苦しいの。
    この不幸から抜けるためなら、なんでもするよ?
    幸せになるために人はどこまですることが許されるのだろうって、昔誰かが神様に訪ねていたけど
    私はそんなこと気にしない。
    なんだってする。
    人を殺めることも厭わない。

    今私は、村長さんの背後にいるの。
    この斧を彼女の頭に振りおろせば、それでおしまい。
    私はそれで幸せになれるの。
    ついでに、村長さんもこの汚れた世界からおさらばできて、きれいな天国へと飛んで行けるんだよ。
    だから、ねぇ、いいよね?
    やっても…いいよね?
    殺っても、いい・・・よね?
  • 5 星乃瑠璃 id:4PTKa8t/

    2011-07-26(火) 22:38:10 [削除依頼]


    ねえ?
  • 6 星乃瑠璃 id:4PTKa8t/

    2011-07-26(火) 22:39:07 [削除依頼]
    捕まえた。馬鹿な子どもを捕まえた。
    あんな古文書に騙されるなんて、初戦子どもは子供。
    しかもあたしを殺すだなんて。
    愚かにもほどがある。
    大丈夫だよ。
    あんたのことは、たっぷり料理して、食べてあげる。
    この鬼が、鬼の小鳥が、食べてあげる。
    私こそが、この世の穢れそのもの。
    永遠の鬼。

    お前の内臓えぐって、食べてやる。


    …あたしが何をしたのか、お前は一部始終見ていたようね。
    可愛そうに。
    次の獲物は、おまえだよ。
  • 7 星乃瑠璃 id:4PTKa8t/

    2011-07-26(火) 22:47:00 [削除依頼]
     〜解説〜

    主人公の女の子は、もう希望が無くなって、この世界そのものに絶望して、一番もろくなている時期に、鬼の罠に引っかかってしまったのです。
    彼女は、人類の縮図なのです。
    自分勝手だけど、どこか他人のことを必要としないと生きられないもろい部分もあって、
    醜い部分と、美しい部分、
    幸せになりたいと思う半面、もうどうでもいいやと思う部分。
    人類の性質そのものを、彼女に託したのです。


    この小説は、構造的にも描写的のも分かりにくい感じになっていてあまり読者に優しくないかもしれません
    心理描写が多いものの、情景描写が極端に少ないです
    なのでわからないことがあったら聞いてください

    ちなみに、最後の3行は、鬼から読者へ発せられた言葉です。
    あと家族が亡くなったとありますが、これは心中です。
  • 8 星乃瑠璃 id:CejrjqM/

    2011-07-31(日) 22:41:16 [削除依頼]
     辛口コメント待ってます。
  • 9 星乃瑠璃 id:myO.HtC/

    2011-08-01(月) 13:02:04 [削除依頼]
     ちなみに、もう完結です。
  • 10 ジョバンニ id:iwjRgZu1

    2011-08-03(水) 23:21:46 [削除依頼]
    評価に来たジョバンニです。どうぞよろしく。

    遅くなってしまい申し訳ありませんでした。未熟者ゆえ至らない点もあると思いますが、どうか温かい目で見てくれると助かります。

    それでは始めますね。
    確かに深みはありますが、俺としては個人的に、別に小説で表現すべきものではないと思いますね。これならば詩などのジャンルにした方が深みがあると思いますよ。更に言うと、あなたのこの小説の場合、「情景描写が極端に少ない」のではなく「情景描写が要らない」のですよ。世界観を重要視していない、むしろ物語のキャラと古文書の存在だけあれば問題がない物語になっているのです、極端に言えば。俺が言いたいのは、世界観が薄すぎて小説としての長所が見られないことと、土台が無いせいで小説としての形を失いかけていることです。情景描写もこの物語には必要ないと判断し、アドバイスは出来ませんでした。俺には無理でしたので、どうしてもアドバイスが欲しい場合は他の評価屋の方に頼んでください。すいません。
    <総合評価C>
    これで評価終了です。上から目線すいませんでした。
    総合評価は表現力でなくあくまで描写力による影響が高いため、この結果になりました。また、情景描写のアドバイスでよろしければ遠慮なく準備版にて。質問なども受けます。では失礼しました。
  • 11 幻 id:2wlVRCY0

    2011-08-04(木) 14:30:03 [削除依頼]
    星乃瑠璃 様

    評価終了しました。
  • 12 星乃瑠璃 id:PYjbunx0

    2011-08-06(土) 16:04:30 [削除依頼]
     ジョバンニさん

     評価ありがとうございました。
     情景描写がいらないという発想はありませんでした!
     たしかに、もともと内容が詩的ですよね。

     考えてみます。

     ありがとうございました。
  • 13 天下御免 id:vt-.auam1B.

    2011-08-11(木) 23:33:34 [削除依頼]
    ビッチ評価屋です。
    まずは完結おめでとうございます?
    さて、辛口をご所望とのことでございましたが、ご期待に添えますかどうか……。
    当店のメニューはそもそも食せるかどうかも怪しい代物ですからねぇ(苦笑)。
    それでは、こちら氷河(スタッフの賄い食)になります?


    「小鳥」


     鬼という存在は、通常フィクションの世界に住んでいて、ときたま幻想小説という舞台に登場してくることがある。何か恐ろしいことをやってくれるだろうという期待に、しっかりと応えてくれる名優だ。鬼には安定感がある。今回は伝承にちなんだ物語が、その舞台となった。
     伝承というものには様々な種類が見受けられるが、そのうちの一つに祟りと呼ばれるものがある。祟りとは、端的に言えば死者の怨念が超自然的なかたちで現世に表れ出るということだ。
     念という次元における話であって、常識的な人間であれば、本当にあるのか? と疑うのが普通であると思う。私はそういった念的事象については全くもって否定的であるが、祟りという言葉が存在するのだから実際にあると言わねばならないように思う。ある、というのは、それを信じている人がいるらしいということを意味している。
     唐突に私は、福沢諭吉を思い起こしてしまった。彼はいわゆる霊的な事物や現象を、この上なくうさん臭いものと考える人物だった。私は彼が若いころに行った度を越える神へのイタズラには賛同しかねるが、気持ちのうえでは同じような考えを持っている。いわゆる迷信の類いをそのままそっくり受け取る必要は無い、ということに関してだ。福沢諭吉には全く関係の無い話になるが、この世では私という存在が全てのより所になっているという事実がある。つまり私が在ると判断したものについては在り、私が無いと判断したものについては無いということだ。まず私というものがが第一義に来るべきであろうと考える。
     その上で、同時に私には神を敬う気持ちがある。神を敬うことと、神に依存することでは何かがちがうと考えている。祟りなどというのは、まさに神への依存の裏返しのように思えてならない。 あくまで念の世界での話であるのだから、そのようなものに対しては念で対応するのが筋のような気がする。つまり、私はそんなものを認めない。断固とし絶対に認めない。と、強い意思により対抗すれば良かろうと思う。祟りに対抗するには祟り返しを、などという発想は私には考えられない。そもそも祟りなんて無い。私が無いと言ったら無いんだ。こういった毅然とした態度が正しい対処法のように思う。
     しかし、これがフィクションの世界となると話が別になる。物語の中では超自然的な力が存在する。おどろおどろしい迷信が真実となる。なぜか?
     幻想的なフィクションの世界は、人の心にある闇を写し出しているからだ。本来は見えないはずの深淵が目の前に現れる。
     ここで語られる小鳥は、そのような存在ではないかと私は考えている。


    アドバイスは……「精緻に」でございます?
    お役に立てれば幸いです。
  • 14 御坂紫音@モンハンなぅ id:tn8AiF4/

    2011-08-18(木) 00:34:25 [削除依頼]
    評価にやって参りました、御坂紫音です。
    早速評価に映ります。

    本当にSSですね。
    どう、評価していいのか迷いますが次回作に生かせれるようなアドバイが出来たらなと思います。
    個人的な部分ですが、私はこういった作風、好きです。
    なぞめいた感じをおいておきながら、最終的には…。
    ですが、それゆえもったいない。
    小説とは、描写があり、世界観があり、登場人物が動く。
    私は勝手にそう思ってるのですが、貴方の作品では世界観や描写が薄い。
    他の作品を書くのならば、もっと描写をとりいれて世界観を明確にする事をオススメします。

    評価:D

    質問、中傷等ありましたら準備版にて。
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