恋のキューピット大活躍!?44コメント

1 恋のキューピット モ・ド・キ id:a9YpzDU0

2011-07-23(土) 17:15:30 [削除依頼]
〜登場人物〜

フェアリ (キューピット)

桜井 優香 さくらい ゆうか (主人公)

大塚 眞明 おおつか まさあき(優香の好きな人)

これからも増えていくのでよろしくお願いします
  • 25 ゆら@ ペットボトル症候群て何? id:wrIbb6P0

    2011-07-28(木) 11:27:31 [削除依頼]
    恋キュー、来ましたよーんww

    可愛い話だなw
    私はこういうのは無理だ……
    まず恋愛系っていうものが書けないからw
  • 26 恋のキューピット モ・ド・キ id:iOkZE62.

    2011-07-28(木) 19:10:36 [削除依頼]
    そうやって、少し時間がたつ

    レンとフェアリは深緑公園の出口に向かって
    歩きだす。

    「もう、夕方だね」って話していたら、

    出口の方から誰かが走ってくる。

    「誰だろう」と二人は立ち止まる。

    「レンーっ、フェアリーっ」

    誰かが私達の名を呼んでいる。

    不思議そうにジーっと見ていると、

    その誰かは二人の前で立ち止まった。


       …………っあ

    それは、ついさっきフェアリとケンカした

    「シュリだ」
  • 27 恋のキューピット モ・ド・キ id:iOkZE62.

    2011-07-28(木) 21:11:43 [削除依頼]
    シュリは ハァっハァっ と息を切らしている。

    顔には汗がぽたぽたと垂れている。

    「ハァっ、ハァっ……あのねフェアリ…」

    私のためにわざわざ走ってきてくれたのかな。

    運動があまり得意ではないシュリが私のために―――

    「まあ、ちょっとすわろうぜ」

    レンは青いベンチを指さして「あそこ」と言う。

    むらなく塗られているペンキがとてもきれい。

    座るのがもったいないくらいきれいなベンチに

    ストンと順番に三人は座っていく。

    レンはシュリに「どうした?」と問う。

    「あのね。今、校長先生がフェアリを呼んで来いって」

    深刻そうに話すのでフェアリはドキッと冷や汗をかいた。

    深刻なオーラを出して話されると、

    なんだかこっちまで変な気になる。
  • 28 恋のキューピット モ・ド・キ id:5yVwlwG0

    2011-07-29(金) 19:07:00 [削除依頼]
    「そうなんだ。じゃあ、行ってくるね」

    「教えてくれてありがとう」と笑顔で言ってから、

    フェアリは深緑公園の出口を目指しながら

    走ろうとした。

    すると、後ろで大きな声が聞こえた。

    「待って」

    シュリは力いっぱい大きな声で呼びとめようとする。

    「ちょっとだけ待って」

    「うん」とうなずきながら走ろうとする足を止める。

    シュリはちょっと恥ずかしいような、悲しいような

    顔をしながらフェアリに話し始める。
  • 29 恋キュー@柚佳 id:RLYXFTt0

    2011-07-31(日) 16:45:41 [削除依頼]
    「あの、あのねフェアリ」

    「なに?」と聞き返す。

    「その…… フェアリの羽が生えてこない理由
    がわかったの―――」

    「えっ!?」

    フェアリは一瞬固まった。

    今までわからなかったのが今、どうして?

    いろんな疑問が頭をよぎる。

    「ついさっきわかったことなの。実はさっきフェアリの
    お母さんが残していった本を読んでいたら、1枚の紙が
    でてきたの。それがこれ―――」

    シュリに手渡された紙を見るとこんなことが書いてあった。
  • 30 恋キュー@柚佳 id:RLYXFTt0

    2011-07-31(日) 17:05:48 [削除依頼]
    『この本を開いてくれた方へ―――

    この紙を読んでくれている時、
    もう私は死んでいるでしょう。
    一人娘を残してあの世に行っていると思います。
    今、あの子はとても苦しい思いをしているでしょう。
    なので、聞いてください。
    私は正キューピットで、いろんな所にいる
    悪魔を倒しています。
    ある時、私はあの子と散歩に出かけている時、
    悪魔に襲われてしまいました。
    私は戦って、あの子を守ろうとしました。
    しかし、悪魔はあの子を奪い
    悪魔の世界、フェンデチェに連れていかれました。
    私は何とかとり返そうと必死に戦いました。
    でも、あの悪魔にはかないませんでした。
    私が倒れている時、悪魔はあの子に呪いを
    かけました。
    それでも最後の力を振り絞りあの子を連れて逃げ
    てきました。
    なので、今あの子には羽が生えていないでしょう。
    でも、説く方法はひとつだけ―――……』

    途中で文章が切れていた。

    フェアリのお母さんが残していった手紙には

    悲しいことしか書かれていなかった。
  • 31 恋キュー@柚佳 id:RLYXFTt0

    2011-07-31(日) 17:13:50 [削除依頼]
    「お母さんッ」

    フェアリの目には涙があふれていた。

    お母さんはフェアリのために最後まで必死に

    戦ってくれたのだ。

    でも、フェアリを連れて帰ってこれたけど

    フェアリの体には『悪魔の呪い』かけられていた。

    だから、ずっと羽が生えてこない。

    「そうだったんだね。やっとわかったよ……」

    もっと涙があふれ出てくる。

    そんなフェアリをみて二人は言葉が出なかった。

    「お母さんッお母さんッ…」

    呪いのことお母さんのこと、

    いろんな事がいっぺんにわかって

    どうしたらいいかわからない。
  • 32 恋キュー@柚佳 id:RLYXFTt0

    2011-07-31(日) 17:19:23 [削除依頼]
    その時、ギュっっと抱きしめられた。

    「大丈夫。呪いを解く方法はきっと見つかるから
    だから、だからフェアリは心配しないで。
    もし、フェアリが不安になったら
    私にぶつかってきていいからね……

    大丈夫だよ―――」

    シュリも目に涙を浮かばせながらフェアリを

    強く抱きしめた。

    フェアリの不安な気持ちを一緒に

    分かち合うように―――
  • 33 恋キュー@柚佳 id:RLYXFTt0

    2011-07-31(日) 17:23:30 [削除依頼]
    レンも手をフェアリの肩に乗せて

    「俺もいるから」と言ってくれた。

    みんなついてる。

    だから、大丈夫

    苦しい時、悲しい時そんな時は

    みんなで分け合うんだ―――

    そうやって、がんばって

    みんなで乗り越えていくんだ
  • 34 恋キュー@柚佳 id:RLYXFTt0

    2011-07-31(日) 17:33:09 [削除依頼]



    あれから少し経って、

    3人は一緒に校長先生の所に行った。

    大きな校長室、

    周りには歴代の校長の写真がズラリと

    並べてある。

    真中には高級な皮があしらわれている

    ソファが置かれていて、

    その前には、木製の細テーブルが置かれていた。

    そのテーブルの上には高級な桃が

    きれいなお皿に並べてある。
  • 35 恋キュー@柚佳 id:zuOOqVc/

    2011-08-02(火) 21:02:59 [削除依頼]
    校長先生一人の部屋には高級なものが
    ありすぎだ。

    そのお金をこっちにも分けてほしいものだ。

    そうやって、校長室をいろいろ見ていると、

    白いひげで白い髪の校長はフェアリをジッと

    見てから「ふぅ〜」となぜかため息をついてから

    「それでは」と話し始める。

    「君に来てもらったのは、これから重要な話を

    するためだ」

    校長は自分のひげを触りながら、真剣な顔で言う。

    「何ですか?」

    話し始めてすぐに聞くと、

    「まぁ、そう焦るな、焦るな。落ち着きたまえ」

    ……焦ってないけど。

    「早く話せよ」

    レンはフェアリの思っていた事とおなじことを言った。

    校長は「まったく最近の子は言葉遣いがのう…」と

    ボソボソつぶやいていた。
  • 36 恋キュー@柚佳 id:uR7VrWd1

    2011-08-03(水) 18:52:40 [削除依頼]
    「コホン」と校長は咳をしてから話は本題へ

    フェアリはドキドキしながら校長が話し始めるのを

    ジッと待った。

    ギュっと握った手のなかは手汗でビチョビチョだ。

    それに気付きもせず、校長は話し始める。

    「君たちはあの手紙を読んだのかね?」

    あの手紙とは、フェアリのお母さんが残していった

    手紙のこと。

    フェアリは「はい」とうなずきながら返事した。

    「あの手紙が何か?」

    シュリがひげを触り続ける校長に問いかける。

    「まあ、その……手紙の最後に説く方法は一つだけ
    とかいてあったじゃろ」

    「そうですけど?」

    「その説く方法が見つかったんじゃ」

    えっ!?

    三人はびっくりした。

    今から探そうとしていた方法がもう、

    見つかっていたなんて―――

    校長は「実はな…」と付け足してから

    フェアリに向かって真剣に言う。
  • 37 恋キュー@柚佳 id:uR7VrWd1

    2011-08-03(水) 19:05:04 [削除依頼]
    「その方法は何なんだ?」

    「早く言え」とイラついた表情でレンは

    言う。

    三人とも早く知りたい。

    呪いを解く方法を―――

    校長はそれを無視して話を続ける。

    「それは、フェアリ君が人間界に降りて

    ることをやり遂げるのじゃ」

    あること!?ってなに

    フェアリの頭の上にはすでにクエスチョンマーク

    が浮かんでいる。

    「あることとは……人間界に降りてこれと

    決めた人を無事両想いにさせる、という事じゃ」

    何だ簡単じゃん。

    もっと難しいことかと思った。

    フェアリの心臓のドキドキはだんだんと

    収まりつつあった。

    こんな簡単なことだったんなら、

    もっと早く手紙を見つけていればよかった。

    こんなに簡単に呪いが解けるなんて。

    レンとシュリは何やら心配そうな顔をしている。

    まあ、いいや。

    呪いを解くことができるんだし……
  • 38 恋キュー@柚佳 id:uR7VrWd1

    2011-08-03(水) 19:13:43 [削除依頼]
    「……君が思っているほど、この試練は
    甘くないんじゃよ」

    「そうだな」

    「そうね。甘くないわ」

    校長、レンとシュリがそろって同じような

    事を言う。

    校長は目の前のテーブルの上に置かれている

    桃をパクリと食べてから、

    また、その桃を置く。

    レンは、フェアリをジッと見てから

    なぜか下を向く。

    「……難しいんだよ。それ」

    ボソボソとつぶやくレンにフェアリは

    「どうして?」と問い返す。

    そうすると、思わぬ言葉が返ってきた。
  • 39 コロン id:qrFoFou/

    2011-08-03(水) 20:28:14 [削除依頼]
    頑張れ〜bb

    ってか前よりうまくなってる!!

    うますぎ!

    すげぇ文才…☆ミ
  • 40 恋キュー@柚佳 id:mZvlkry1

    2011-08-04(木) 20:08:06 [削除依頼]
    「お前は知らないと思うんだけど……」

    「なぁ」とレンはシュリと顔を見合わせる。

    校長先生もなんだか心配そうな顔をして、

    「そうじゃのう」と返事する。

    「フェアリは知らないのよね……

    実はね、この試練はまず人間界に降りて

    初めて会った人を両想いにしなければいけないの」

    「それに時間制限もあるんだ」

    「人間界に降りて約1年じゃのう」

    3人に一気に言われたのでなかなか頭の整理が

    できないが、できる限り話についていこうと

    がんばって耳をかしげて集中する。

    校長は食べかけの桃をフォークでさして

    また食べる。
  • 41 恋キュー@柚佳 id:mZvlkry1

    2011-08-04(木) 20:16:01 [削除依頼]
    「それからね、もし1年たって両想いに

    することができなかったら、もうキュー

    ピットになることもできないし、呪いを

    解くこともできないのよ」

    シュリは校長の食べている桃を横目でちらりと

    羨ましそうに見ている。

    フェアリは心臓がドキリとした。

    もし、1年たって両想いにすることができなかっ

    たらもう、キューピットになることができない。

    呪いを解くこともできない。

    そうなったらどうしよう。

    フェアリは服の裾をギュっと握りしめ、

    心配そうな、自身のない顔で

    聞いてみる。
  • 42 恋キュー@柚佳 id:JoYbfub.

    2011-08-06(土) 17:18:59 [削除依頼]
    「もし、キューピットになることができなかったら

    どうなるの?私、死んじゃうの?」

    「……悲しいけど…そうね」

    死んじゃうんだ―――

    寂しく静かな風がスウっっとふく。

    フェアリはゾッとした。

    死んじゃうんだ。

    もし、本当に1年たって試練をクリアすることが

    できなかったら―――

    もう、この先は何も想像できない。

    したくもない。

    自分が死ぬ事なんて―――
  • 43 恋キュー@柚佳 id:JoYbfub.

    2011-08-06(土) 17:29:02 [削除依頼]
    ぽろぽろと涙がこぼれ落ちる。

    失敗するのが怖い

    「……私…もし…失敗しちゃったら…」

    ギュっっと手に力がこもる。

    その、手は涙でぬれている。

    どうすることも出来ない

    頭が真っ白になる。

    「大丈夫だよ。フェアリなら絶対できるよ」

    シュリは白いレースの付いたハンカチを

    フェアリに渡した。

    そのハンカチで涙をふくとそのハンカチには

    『マリス』

    フェアリのお母さんの名が刺繍してあった。
  • 44 コロン      id:zOB3Umi1

    2011-08-06(土) 20:33:49 [削除依頼]
    ガンバっっ!

    やっぱうまいなぁ><*
    アコガレ♪
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