ひらり、ひらりとその蝶は切なく泣く。116コメント

1 儚 id:/KVESSy0

2011-07-10(日) 20:02:09 [削除依頼]



  「愛してるからの大好き」
    「大好きからの愛してる」


溢れる、あふれた。
溺れる、おぼれた。


あたしに心があるからあなたを愛で包む。
あたしに指があるから10本の指でハートをつくる。
あたしに耳があるから愛のメッセージで幸せになる。

だけど、
あたしには声がない。


           ひらり、ひらりと
             その蝶は切なく泣く.
    
  • 97 儚 @広島じゃけん←は id:rquyukT/

    2011-07-28(木) 16:37:07 [削除依頼]

    ゆら.


    そういう立場って自分も経験してみなきゃ
    分からないものなんだよね
    やっぱ健康体って幸せ、なのかな

    部活は頑張るが、勉強放置←え

    引退は来年だな(´`)はあ
    それまで何事もちまちま頑張るぞ
    (`・ω・´)
    いつも来てくれてありがと*
  • 98 儚 @広島じゃけん←は id:rquyukT/

    2011-07-28(木) 16:44:44 [削除依頼]
    >93 あたしは俯き、右手では握りこぶしを作り、彼の肩あたりを叩く。 鈍い音がした。 彼の顔は俯いていたため確認はできないけれど、怒るに違いないだろう。 でも、我慢できなかった。 八つ当たりだって自分でも分かってるけれどやらずにはいられなかったのだ。 腕を掲げて、殴るあたしに彼は黙るばかりで何も言おうとはしなかった。 あたしはもう一度叩く、殴る。 それなのに何も言わない彼、殴り返すこともしない彼。 もしかしたら殴り返されて、暴言吐かれて、終わりなのだと心の中では思い描いたのに。 どうして何もせずに、あたしを受け止めるの? どうして殴るあたしを、殴り返さないの? ふざけるな、って。 そう言って怒ってもらった方が気が楽だったのに。 彼は何もしなければ何も言わない、何も、何も。 あたしはゆっくりと顔を上げて、彼の表情を覗う。 相変わらず、あたしの瞳の中を見透かすように見つめて。 その瞳は、どこか淋しげにも見えた。 その瞳は、あたしを見つめてた。
  • 99 儚 @広島じゃけん←は id:rquyukT/

    2011-07-28(木) 16:54:31 [削除依頼]


    あたしは、またふっと新しい涙を零す。
    頬を伝ってゆくのが自分でも感じられて、何故か虚しさに包まれる。
    あたしはどうしたいのか、あたしはどうしたらいいのか。
    自分でもよく分からない。
    もう一度だけ、と腕を勢いよく上げて彼の肩へと振り落とそうとした。
    、けれど彼の肩にこぶしがあたるほんの手前でそれは阻止されたのだ。
    彼の手によって、彼の意思によって。
    あたしは手首を優しく掴まれる。
    触らないでほしい、掴まないでほしい、離してほしい。
    あたしは振りほどこうと、掴まれている手首へ力を入れる。
    でも男の力に勝てるはずもなくて。
    全く動かせなくて、彼から離してもらうしかないと悟る。
    だけど、あたしには離してほしいと伝える言葉さえも喋れないのだ。
    きっ、と彼を睨みつけた。
    けれど彼は眼の色変えず、あたしをただただ見つめている。

    「あんた……喋れねぇの?」

    プライドなんて捨ててやる。
    あたしは睨みつけたまま小さく頷いてみせた。
  • 100 ゆら@ 弓道って深い id:wrIbb6P0

    2011-07-28(木) 17:06:29 [削除依頼]
    喋れないっていうのは分からないよね、本人じゃないと。
    耳とか目は体験しようと思えば出来るけど……

    部活は頑張るのか←
    私は部活はもう疲れたよ……
    勉強は疲れるとかっていう問題じゃないww
  • 101 ゆら@ 弓道って深い id:wrIbb6P0

    2011-07-28(木) 17:08:42 [削除依頼]
    ごめん、記念すべき100を取ってしまった…!
    本当にごめん!!

    PCの前で土下座して謝ります……
  • 102 儚 @広島じゃけん←は id:rquyukT/

    2011-07-28(木) 17:10:03 [削除依頼]

    ゆら.


    ね、世の中は不平等なもんだよ←*

    部活は一応頑張るって決めてるからね(∀)
    受験生だから鬱憤がたまってるのかも
    リフレッシュが必要かもね←
    勉強は飽きた、もうしーらない
    お互い頑張ろうね、
  • 103 儚 @広島じゃけん←は id:rquyukT/

    2011-07-28(木) 17:10:59 [削除依頼]
    >101 大丈夫bb 気にするな(`・ω・´)
  • 104 ゆら@ 弓道って深い id:wrIbb6P0

    2011-07-28(木) 17:18:35 [削除依頼]
    リフレッシュしすぎて、勉強する気になれない←
    飽きるほどしたことないわw

    気にしますてww
    私なんぞに100取られて……
  • 105 儚 @広島じゃけん←は id:rquyukT/

    2011-07-28(木) 17:19:21 [削除依頼]
    >99 「え……」 口を開けたまま制止する彼に、あたしは゛本当だよ゛と見えないテレパシーを送る。 だいたいこの学校にいるって時点でどこかが不自由なのだから、そんなに驚くことでも無いのでは? 、と多少疑問に思った。 彼はどんな事情があって、ここに来たのだろうか。 どこか不自由でここにきたのだろうか。 ……不自由そうには見えないけど。 あたしはしゃがみ込んで、周りを見渡す。 「ちょ、何してんだよ」 彼の問いかけには、反応など示さずに只管見渡すあたし。 斜め上あたりに大きな灰色の石が転がっていた。 あたしは手を伸ばして、それを指先で摘みとる。 彼はもう何も言わなくなって、あたしの行動を大人しく見守っていた。 あたしは石を握って、砂の上に文字を綴ってゆく。 これで意思を伝えられるのだと、ようやく気がついたのだ。 つまりは、家に置いてきたメモ用紙と同じということ。
  • 106 儚 @広島じゃけん←は id:rquyukT/

    2011-07-28(木) 17:34:26 [削除依頼]


    あたしは乱雑に綴る。
    字は汚くてっていい、文は拙くたっていいの。
    伝わりさえすれば何だっていいのだ。
    書き終えて、あたしはしゃがんだまま足をずらしながら、後ろへと下がる。
    彼に字が見えるようにするため。

    ゛あたしの名前は、美々゛

    掴まれていた手首、握られる力を緩めた彼。
    だからこうした今、文字を綴ることが出来た。
    あたしが書いた文字を見て彼は言う。

    「美々って、変わった名前だな。まぁ、俺も語呂が悪いってよく言われるんだけどさ」

    そう言って、笑う彼。
    何だか眩しくて、あたしにはとても届かないような存在な気がして。
    太陽に反射して金髪が光る。
    あたしが再び文字を書き始めると、彼はあたしの真横に並んでしゃがんだ。
    さっそく本題に入りたい。
    どうしても、何故か気になったのだ。
    彼がここにいる理由を、知りたいという想いで心の中が埋まっていく。
  • 107 ジョバンニ id:p6z04oI/

    2011-07-28(木) 23:43:26 [削除依頼]
    評価に来たジョバンニです。どうぞよろしく。

    未熟者ゆえ至らない点があると思いますが、どうか温かい目で見てくれると助かります。

    では始めますね。
    小説としての武器ができあがっているな、とまず最初に思いました。つまりあなたの心理描写。淡くて優しい、そんな表現が続けられた心理描写は、個性と言えば個性ですし、武器と言えば武器。完成された一つの形ですからテンポなどの描写のポイントは必要ないと思いましたね。情景描写の基本については少しは参考になると思うので書かせていただきますが。物語も展開も順調だと思えましたので、これからも頑張ってください。
    <アドバイス>
    未熟者ながらアドバイスさせていただきます。
    まず情景描写について。あなたの心理描写は先ほど言ったように独特で一つの武器となっています。だからこそ、武器の短所と長所を知る必要があるわけですね。俺が見る限り、あなたの心理描写は淡くて短文の連なった優しい表現が美しいのですが、その間に情景がなく、しばらく現在地と心が離れてしまっている状態……つまり臨場感が欠けやすくなる可能性があるんです。ですから情景は情景と割り切り、鮮明な描写を書くときはちゃんと書くように心がけることが大切だと思います。あくまで小説とは物語の中の世界。独特な芸術としての表現と、読者に世界を伝える表現。この二つの違いを意識して書けば、どちらも際立つことでしょう。まとめとして言えばやり過ぎは禁物ということです。どちらもバランス良くというのが無難かなと俺は思います。
    次に長文について。まあこれも短文を続けて書くのが個性と言われればそれまでですが、少なくとも長文を書くということはそのまま経験と上達に繋がります。どうやって言葉を繋ぐか、と考えるのですから、当然書いていく度に文が滑らかになり、段々と長い文章が簡単に書けるようになります。それにテンポとして考えれば長文を入れると一つのアクセントになるため、俺としてはもっと増やすべきかなとおススメします。
    <総合評価B>
    これで評価終了です。上から目線すいませんでした。
    質問などは遠慮なく準備版にて。では失礼しました。
  • 108 儚 @広島じゃけん←は id:wcNh1Gt1

    2011-07-29(金) 16:21:27 [削除依頼]


    ジョバンニさん、詳しい評価ありがとうございます*
    詳しいお礼は準備の方で←
  • 109 兎月 儚曖 id:wcNh1Gt1

    2011-07-29(金) 17:05:09 [削除依頼]
    >106 何故か、自分がしようとしていることが物凄いことなのではないのかと、緊張してしまって字が震えた。 彼にとって不都合な質問だったならばどうしようか。 無理強いはするつもりはないのだけれど。 ゛ここの生徒なの?゛ ゛どうしてここにいるの?゛ この問いかけを見た彼は、何を想ったのか文字を凝視している。 そして、しばらく文字を見つめた後に、彼は笑いながら答えてくれた。 この笑顔は、先程から見せる屈託のない笑顔ではなく偽ったようにも見えて、何処か淋しそうにも見えたののだ。 「夏休みあけからここの正式に生徒になるんだ。ここにいる理由は……なんでしょうか? まあ、あえて俺からは言わないけどね」 そう言いながらおどけて舌を出す彼。
  • 110 兎月 儚曖 id:wcNh1Gt1

    2011-07-29(金) 17:26:49 [削除依頼]


    虚しさだけがあたしを包み込む。
    お気に入りの連続ドラマを撮り逃してしまったような、そんな虚しさ。
    どうして教えてくれないのか、知られてはまずい事情でもあるのだろうか。
    まあ、無理強いはよくないし問い詰めるつもりはない。
    あたしは綴った文字を、指で跡形も無く消してゆく。
    細かい砂粒が起こった風によって舞い散ってしまい、あたしは思わず、ぎゅっと目を瞑る。
    ちらり、と目を細めながらも彼を見ると、彼も目を細めて手を額に翳していた。

    「じゃあ、そろそろ俺は帰ろうかな。またここで逢おうね、美々ちゃん」

    そういいながら、立ちあがってあたしを見降ろす彼は、また太陽のような笑顔をくれている。
    笑窪ができていて眩しい、こんなあたしには眩しすぎる笑顔。
    あたしが下の名前しか教えていなかったからだろう。
    そうじゃなければ、いきなり馴れ馴れしく「美々」なんて呼ばないはず。
    いや、派手系の彼ならあり得るのかもしれない。
  • 111 兎月 儚曖 id:wcNh1Gt1

    2011-07-29(金) 17:52:46 [削除依頼]


    彼はあたしに背を向けて、校門の方へと足を向けて歩きだした。
    微量な砂があたしの目の前で舞う。
    そのまま、校門へと突き進む彼の背中を、あたしはしゃがみ込んだまましばらく見つめていた。
    金髪、金色の髪の毛があたしの瞼の裏に焼き付いてしまって離れない。
    あたしの汗と涙が混じった雫が薄茶色の砂の上に落ちて、染みを作る。
    風で少しは濡れていた頬は乾いてきていた。
    これだと、家に帰る頃には泣いたのが分からないくらいに誤魔化せそうだ。
    お母さんにばれてしまうのは、何かと気恥しいし、余計な心配をかけてしまうから避けたかった。
    あたしはお母さんの前だけでは、家族の前だけでは泣かないのだと幼い頃から決めている。
  • 112 幻 id:3OR6q1/1

    2011-08-02(火) 16:55:23 [削除依頼]
    儚 様

    評価終了しました。
  • 113 儚 id:hMLN83H0

    2011-08-11(木) 16:43:43 [削除依頼]



    あげ、私情でずっと放置でした
    ごめんなさい(´・ω・`)


    私情なんて言い訳にすぎないだろうけど


    これからちまちま更新してこうかな
  • 114 儚 id:hMLN83H0

    2011-08-11(木) 17:12:01 [削除依頼]
    >111 「そろそろ、帰ろうかな……」 虚しい独りごとをぽつりと呟いて、あたしは体の力を振り絞りつつその場から立ち上がる。 指先に残る細かい砂粒を取り除いてゆく。 視線の下の方には、あたしが落としたホースが淋しそうに転がっていた。 それを手に取り、元にあった場所へと戻す。 蒸し暑い時間帯は過ぎ、少しだけ夕方の風があたしを包み込んでいった。 髪の毛たちは踊り出し、どこからか心の底で清々しいような気分にもなれたあたしがいたのだ。 一体何故なのか、それは何を意味するのかは分からないけれど。 いつか分かればいいじゃないか。 、どうしてかそう思えた。 だってあたしにはまだまだ時間があるのだから、焦らなくてもいいじゃないか。 だってあたしには僅かにだけど心に種が播かれたのだから、頬を緩めてもいいじゃないか。 その種が成長するのかは、分からない。 分からないけれど、希望の花を咲かすのか、絶望の花を咲かしてしまうのかは、今のあたしには何も分かりはしいないけれど。 何だっていいんだ。 あたしにはまだ、生きることによって、たとえちっぽけだったとしても価値があるのかもしれない。 今日の空が夕焼け色になる前に、あたしは家に今すぐにでも帰りたいと思えた。
  • 115 儚 id:hyoq9NS0

    2011-08-12(金) 07:22:08 [削除依頼]
    本当にごめんなさい 訂正です >114の初めから美々が普通に言葉を話しちゃっていますね 一番やってはいけないミスをしてしまいましたorz これも長期間書いてなかった自分がいけないですね 紛らわしくなりましたがこの言葉は無しでお願いします 本当申し訳ないです
  • 116 儚 id:hyoq9NS0

    2011-08-12(金) 07:26:05 [削除依頼]
    >144 あたしは少し早歩きになりつつも、バス停へと足を進めてゆく。 聴きなれた蝉の鳴き声が、通り過ぎたばかりの樹からこれでもかというくらいにあたしの耳に聴こえてきた。 蝉は地上でたった一週間の命だというけれど、だからこそこんなにも必死に鳴き続けるのかもしれない。 こうして蝉は必死に必死に七日間鳴き続けて、だからこそこんなにもその姿を輝かしくも思えるのかもしれない。 それなら、たとえ五月蠅くても許せるような気がした。 見慣れたバス停へと、息切れをしながらも辿りついたあたしはふと自分の視界の中に映り込む周辺を見渡す。 いつから立っているのかあたしには分かりもしない電柱。 沈みかけている太陽が幻想的な影を描いていて、思わず息を飲んだ。 空を見上げてみると、真っ黒な鴉が数羽、遠くの方へとのびのび飛んでゆくのが見えた。 何にも囚われていないような。 どこに行くのかなんてそんなの自由自在に選択できる。 そんな鴉たちを心底うらやましく思えた。
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