変わらぬ思い、消せない記憶6コメント

1 とろろ(・ω・♪ id:e2d/QSS/

2011-07-05(火) 19:10:57 [削除依頼]
久しぶりの投稿です。
更新はめちゃくちゃスローです、
ぜひ読んでください☆

図々しいですが
コメントなどいただけると幸いです♪
  • 2 とろろ(・ω・♪ id:e2d/QSS/

    2011-07-05(火) 19:29:27 [削除依頼]
    登場人物

     高嶺 蘭(たかみね らん)

     高嶺 薫(たかみね かおる)…蘭の妹

     高嶺 藤子 (たかみね ふじこ)…蘭の母

     高嶺 徹 (たかみね とおる)…蘭の父

     飯田 愛美 (いいだ まみ)…蘭の友達

     川崎 恵梨 (かわさき えり)…同

     関 美織 (せき みおり)…同

     村山 淳平(むらやま じゅんぺい)…同


     

     前野 博也…???
     
     谷口 聖子…???
  • 3 とろろ(・ω・♪ id:e2d/QSS/

    2011-07-05(火) 19:59:11 [削除依頼]

    「ママ、おはよう!」
    「おはよう、蘭」

    いつもどおりの朝。

    「薫は?薫は?」
    「もう、蘭ったら。嬉しいのね? 
    妹が出来て…」
    「薫なら、まだ寝てるぞ?」

    蘭…5歳。
    高嶺家は裕福で何不自由ない暮らしをしていた。
    蘭は都内のエスカレーター式私立幼稚園に通っている。
    父、徹は食品メーカーで働いていた。
    そして生まれたばかりの薫。
    「パパ、蘭ね、テストで100点とったの!」
    「おおー。すごいなぁ、蘭は。さすがだなあ。
    よし、こんど遊園地でも行くか?」
    「うんっ! パパ大好き!」

    リビングには大きなテーブルに椅子が4つ。
    きちんとしたテーブルマナーで
    食パンを頬張る蘭。

    「蘭、もうすぐバスが来ちゃうわよ。
    急いで食べちゃいなさい」
    「はーい。ママ」
  • 4 とろろ(・ω・♪ id:e2d/QSS/

    2011-07-05(火) 20:09:08 [削除依頼]
    徹は新聞を読みながら食パンを牛乳で流し込んだ。
    「お、もうこんな時間だ、行って来ます」
    「あらあなた。行ってらっしゃい!」
    「パパー! いってらっしゃーい!」

    母、藤子が制服を持ってきた。
    真っ白に赤いラインが入った制服。
    無論、汚れていない。

    「着ちゃいなさい? お姉ちゃん」
    お姉ちゃんという言葉に敏感な蘭。
    すばやく椅子から飛び降り
    制服を着始めた。

    8:00。
    バスが来た。

    「おはよう、蘭ちゃん」
    幼稚園の先生が笑顔で迎える。
    「おはようございます、先生」
    「じゃ、よろしくお願いします。
    行ってらっしゃい、蘭」
    「はーい、ママ、行って来ます」

    蘭のとなりは飯田愛美。
    「まみちゃん、昨日の『わんわんてれび』観た?」
    「ううん、昨日はピアノのお稽古でみられなかったの」
    わんわんてれびとは、小さい子に人気なテレビ番組。
    庶民的な面も一応あるのだ。

    「そーれーよーり、」
    愛美が切り出した。
    「じゅんぺいくんがみおりちゃんと座ってるよ!」
    淳平くんは女子に人気の男の子。
    蘭も好きである。
    「わー。本当だあ。羨ましいな」
  • 5 とろろ(・ω・♪ id:e2d/QSS/

    2011-07-05(火) 20:19:32 [削除依頼]
     バスが幼稚園に着いた。

    「Good Morning!」
    外国人の先生が出迎える。
    『グッドモーニング!』

    「apple! bag! chair!」
    英語の授業。
    蘭は何回も手を挙げて発表した。
    英才教育されているので英語は得意だった。
    「らんちゃん、これ、何て読むの?」
    「それはね…」
    しばしば、周りの子から質問されていた。

    休み時間。
    「えりちゃん、まみちゃん、らんちゃん!」
    美織が駆けつける。
    恵梨とは、この3人と仲がよい友達だ。
    「なぁに?みーおーりちゃん?」
    淳平の事でイライラしていた愛美は
    そういった態度をとった。
    「お姫様ごっこしようよ!」
    「…いいけど」
    この4人の最近の流行はお姫様ごっこ。
    「じゃあ、まみがお姫様やる!」
    「えー、みおりがやりたい!」
    「じゃあ、まみちゃんとみおりちゃんがお姫様ね!」
    平和主義の蘭は言った。
    「えりちゃんとらんで召使いさんやるー!」
    「じゃあ、王子さまは?」
    美織が期待を込めて言った。

    『じゅんぺいくん!』
  • 6 とろろ(・ω・♪ id:t33C0cX.

    2011-07-06(水) 18:52:13 [削除依頼]
    『じゅんぺーいくーん!』
    4人が一斉に叫ぶと淳平はやってきた。
    「4人とも、また王子様になってほしいってこと?」
    毎日のことだ、慣れっこになっている。

    「みおりちゃんとまみちゃんが今日のお姫様!」
    蘭が言った。
    「で、らんと、えりちゃんが召使い!」

    5人はままごとセットをつかったり、大きなブロックで
    「お城」らしきものをつくったりしていた。
    『あら、王子様、私はまみでございます』
    『私はみおりですわ!』
    『よかったら僕と踊ってください…えと…2人とも!』
    正直戸惑いつつも楽しんでいる淳平。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません