一人、4コメント

1 夏風 id:EBk5WMa.

2011-07-03(日) 14:49:36 [削除依頼]



何とでも言え。
それが真実である限り、何とでも。

そうさ、僕は一人さ


               ―― 一人、
  • 2 夏風 id:EBk5WMa.

    2011-07-03(日) 14:57:37 [削除依頼]



    一 昔から


     別に、悲しくなどはない。だって僕は昔から、一人なのだから。
     人々はみな僕を見てささやく。

    「かわいそうねぇ」
    「遊んでやりなさいよ」

     僕はいつしか、都市伝説にまで上り詰めた。

    ――孤高の少年

     誰がいつ作ったのかはわからないが、これには間違いが多々ある。
     まず、僕は孤高などという気高きものではない。孤高というのは、人から離れている超然とした人のことだ。僕は人から離れてはいるが、超然とはしていない。
     超然とは、ぬきんでている様子のことを言う。僕は人の平均、いや以下かも知れない。
     つまり僕は、孤高などという気高き誇りを貰ってはいけないのだ。言いかえるなら僕は、こうなる。

    ――孤独な少年

     孤独とは、一人ぼっちという意味。孤高とは似ても似つかない言葉である。例え孤高の方がいいとしても、僕はいつでも孤独だと言い張る。
  • 3 夏風 id:EBk5WMa.

    2011-07-03(日) 15:06:43 [削除依頼]



     何故、僕が生きているにもかかわらず都市伝説になったか、おわかりだろうか?
     それは、僕がこの17年間、人と一緒にいたためしがないからだ。放課後に友達と遊びに行くことなんかしたことなかったし、何より友達なんてもの、できたためしもない。
     遠足、野外学習、修学旅行、全て僕は班に属しているにもかかわらず、一人で遊びに行っていた。そんな僕を、たくさんの人が気味悪がったし、たくさんの先生が重要視した。そのおかげで、僕は人から見られるのが嫌いだ。
     でも、僕は何故だか目立つ。静かに、大人しく過ごしているのにもかかわらず、何故か目立つ。

    「久良君って、イケメンだよねー」

     ある日、僕の耳に飛び込んできた一言。それは僕の耳の中で激しくバウンドした後、脳に入り込み脳の中でもバウンドした。全てがわかった気がした。
     
    ――原因はすべて、容姿にあった

     僕は今まで、自分がイケメンだと思ったことはなかったし、言われたこともなかった。でも、周りの人は僕をそういう目で見ていたのだ。何故気付かなかったのか……。自分を責めた。
     でも、いつまでもクヨクヨしてはいけないと思い立ち、次の日から僕は容姿を変えて行こうと決心した。
  • 4 夏風 id:n59enHI1

    2011-07-05(火) 22:24:22 [削除依頼]

    あげ
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