魔術戦争130コメント

1 シンファ id:OhnBaf9/

2011-07-02(土) 01:05:12 [削除依頼]
プロローグ
私たちのすむ世界は一つなのだろうか。
もしも、世界が二つあるなら、あなたはどう思うだろうか。
その世界にいきたいか、それとも、その世界を無視し続けるのか、はたまた、壊すのか。
この歴史はあなたたちの知らない世界で起きた、戦争の一つにすぎない。
しかし、他人ごととはいえないと私は思っている。
いつか、この世界もその波に飲み込まれるだろう。

   別世界の魔術師
  • 111 にこ☆ id:8/VU22u/

    2011-07-18(月) 15:57:45 [削除依頼]

    十万匹って、多いですねー^^

    次から次へと大変なことがぁぁ!?w
  • 112 シンシア id:7CjNlgJ.

    2011-07-18(月) 23:27:34 [削除依頼]
    つづきが楽しみです☆
  • 113 シンファ id:CLTcuiK.

    2011-07-18(月) 23:59:27 [削除依頼]
    応援有り難う御座います。

    第十七章
    グレイウルフ達が潰れていく。
    骨や血の飛び散る音の中、ゼンは声を聞いた。
    「ダイジョウブカノ?」「ゼン、タスケニキタゾ!」
    そこには、イフリートと土の固まりのような人がいた。
    「イフ!隣の人は?」
    「コイツハ、ノーム。ツチノセイダ」
    土の固まりが崩れ、茶色い老人が出てくる。
    「ハジメマシテジャナ」
    ノームは笑いながら、ゼンと握手する。
    「よろしく、ノーム」
    ゼンも握り返す。
    「そうだ、この先の道を知らないかい?」
    ヘラが問いかける。
    「マッスグイクトタドリツケルジャロ」
    「有り難う!さっそく・・・」
    そのとき、
    「待ってくれ!ゼン!」
    リイド隊長が叫ぶ。
    「マイク大佐がしにかけてる!」
    「なんだって!?」
  • 114 シンファ id:seTBzx0.

    2011-07-19(火) 16:16:36 [削除依頼]
    みなが駆け寄るも、どんどん心拍数は減っていく。
    「エリクシャーを投与したんですけど、毒があったみたいで・・・」
    ウィルは申し訳なく言う。
    「どうすれば・・・」
    ゼンは頭を抱え込むが、一向に手は見つからない。
    「アイツヲヨボウ」
    「ソウダナ」
    ノームとイフが、聞こえない声で何かを呼ぶ。
    と、
    土の中から何かが出てきた。
    「呼んだ?」
    それは、頭から株のような葉を生やし、体は緑の子供のようだった。
    「これはなに・・・?」
    ゼンが問いかける。
    「コレハマンドラゴラ。ヤクソウニカンシテハサイコウノチシキノモチヌシダ」
    イフが説明する。
    「ノォ、マンドラゴラ。コノニンゲンヲミテクレナイカノ?」
    「ん・・・」
    マンドラゴラが駆け寄り、傷を見る。
    少したった後、懐から、紫の花の付いた草を取り出した。
    そして、それをすりつぶし、傷口に塗った。
    「これは強力な毒消し草なんだ。少し経てばエリクシャーが働くよ」
    「おお!」
    リイド隊長は、歓喜した。
    「ほら、効いて来た」
    見ると、傷がどんどんふさがり、心拍数も増えていった。
  • 115 シンファ id:seTBzx0.

    2011-07-19(火) 22:11:56 [削除依頼]
    「うぐ・・・いてぇ・・・」
    コッチ大佐が起きあがる。
    「大佐!」
    リイド隊長が号泣する。
    「なにがあったんだ?」
    疑問に思うコッチ大佐に対し、説明を始めるゼン。
    「そうか・・・迷惑かけたな・・・」
    と、
    ゼンの指輪が光り始める。
    「召還!」
    ピンキーが出てきて、
    「やばい!にげ・・・」
    指輪が割れた。

    ついに最終章!
    カオスとゼンの戦いをとくとご覧ください!
  • 116 にこ☆ id:W2GMxwn.

    2011-07-19(火) 23:10:44 [削除依頼]

    マンドラゴラってすごいですね^^

    最終章?!
    ついにそこまで・・・。

    これは見逃せないです☆
  • 117 シンファ id:mQWMMsp/

    2011-07-20(水) 19:46:34 [削除依頼]
    最終章
    「え・・・?」
    ゼンは何が起きたかわからなかった。
    「ゼン!ナニカヤバイモノガ!」「キケンジャ!」「危ない!」
    イフリート、ノーム、マンドラゴラが口々に叫ぶ。
    「逃げるぞ!ゼン!」
    ヘラがみなを誘導する。
    「お、おう!」
    ゼンも付いていくが、
    (やばい!なにかがくる!)
    ブォン。
    みんなの下に、転送陣が現れる。
    「うあぁ!」
    叫ぶが、どんどん転送される。
    「ゼーン!!」
    イフリートが叫ぶも、ゼンは陣の中に消えた。
  • 118 シンファ id:mQWMMsp/

    2011-07-20(水) 20:39:12 [削除依頼]
    「ここは・・・?」
    ゼンたちは宮殿というか、神殿に居た。
    そこは、床は大理石に黒いカーペットが、柱も大理石で、広さは横10m、高さ5mくらいだった。
    そこの壁には、絵が飾ってあった。
    「この絵は何でしょうか?」
    ウィルが確かめる。
    そこには、黒い背景に、白い靄のかかったもの、黒い背景を切り刻んだものなど・・・。
    「何だこれ?」
    全員が悩むも、何かは結局わからなかった。
    すると、
    「気に入ってくれたかな?」
    しわがれ声が、宮殿の前のほうから聞こえた。
  • 119 シンファ id:mQWMMsp/

    2011-07-20(水) 21:06:21 [削除依頼]
    「おまえは!?ネロ・ヴィスコッチ!」
    リイド隊長が叫ぶ。
    「リイド、久しぶりだな」
    カオス、いやヴィスコッチが冷静な声で言う。
    「隊長、御存知で?」
    コッチ大佐が言う。
    「ああ、奴はな、俺の同期だった・・・」
    リイド隊長は話し始めた。
    ヴィスコッチとは、同期であったこと。
    PWSSHの部隊で一緒で、時空裂を確認し、破壊する任務に就いたとき、ヴィスコッチは、爆弾の誤爆とともに、時空裂に入ってしまったこと。
    「それ以来、あいつの存在は確認されなかった・・・」
    リイド隊長は、苦渋の表情を浮かべる。
    「いまさら後悔したって駄目さ。ここで消えてもらうのみ」
    「・・・っ!?」
    ギャキン!
    「なに!?」
    ヴィスコッチは驚いた。
    「剣士の俺をなめるな!」
    ヘラが、剣を犠牲にしながら、リイド隊長を護ったのだった。
  • 120 シンファ id:mQWMMsp/

    2011-07-20(水) 23:36:49 [削除依頼]
    <科学の世界>
    PWSSH観測室。
    そこには、部下たちが変わらず仕事をしていた。
    「長官。エネルギーの放射値が・・・」
    モニターを見ると、グラフがラインを越え、警戒レベルが上がっていた。
    「わかっていた。ほかに被害は?」
    「隕石が回避不可ゾーンまで後26時間39分50秒となりました」
    「マグマが地表に達するまで、50キロとなりました。地震の発生確率が現時点で97%に」
    「大型台風を17個確認。竜巻は現時点で843個に」
    「市民の暴徒化を確認。連合警察が鎮圧してます」
    観測室を、異様な雰囲気が包む。
    「皆、ご苦労だった。帰りたいのは帰るといい・・・止めはせん」
    空気が固まった。
    と、
    「帰れませんよ。世界を救う仕事が終わるまで」
    「帰りたくないです。長官といつまでも一緒ですから」
  • 121 にこ☆ id:PdzI34b1

    2011-07-21(木) 07:53:21 [削除依頼]

    いい部下達ですね^^

    それにしても、ヴィスコッチがいままでのを全部?

    なんかそんなに強いんでしょうか?
    それともなんかの手下とか・・・?

    気になります☆
  • 122 シンファ id:CnsBtqE.

    2011-07-21(木) 21:02:29 [削除依頼]
    神殿の中では・・・
    まだ、リイド隊長とヴィスコッチが対峙していた。
    「いい加減にしたらどうだ?」
    リイド隊長が、サバイバルナイフを持ち、話す。
    「俺の苦しみのほんの一部でも味あわせるまで逃しはしない」
    ゼンは何かを感じた。
    周りは何も変わっていない。しかし、
    ゴォォォォオオ・・・
    何かが渦巻くような音が聞こえる。
    「本当の姿、見るがいい・・・」
    ヴィスコッチの体から、黒や白の帯が出てくる。
    それが包帯のように巻きつき、ヴィスコッチの体を覆う。
    「ふふふ・・・見よ、これこそカオスだ!」
    バギィィィィ!!
    耳鳴りとともに、全員が3mほど吹き飛ばされる。
    「大丈夫か!」「おお」「何だあれは・・・」「吹き飛ばされた」
    口々に、皆が言う。
    しかし、ゼン、ヘラ、ウィル、カリオストロはヴィスコッチのほうを見ていた。
    そこには、黒と白のマーブルに包まれ、周りを黒と白の球が回ってる人間がいた。
    「カ、カオス!」
    カリオストロが叫んだ。
  • 123 にこ☆ id:PdzI34b1

    2011-07-21(木) 22:20:15 [削除依頼]

    カオス?!
  • 124 シンファ id:CnsBtqE.

    2011-07-21(木) 23:59:23 [削除依頼]
    ヴィスコッチ、否、カオスは不敵な笑いを浮かべ、
    「ライトクライシス!」
    カオスの周りの白い球が集まり、凝縮され・・・
    キィィン・・・ズゴゴゴ!!!
    光が迫る。
    「危ない!」
    ゼンが皆の前に駆け寄り、光を受け止めた。
    そのとき、すさまじい爆音とともに、ゼンは吹き飛ばされた。
    「グアッ!」
    ドシャァ・・・
    「ゼン!ゼン!」「おい!」「ゼーン!」
    ゼンは起きることがなかった。
    「この!」
    ヘラが短剣を取り出し、カオスに向かう。
    「うぉぉぉぉ!!!」
    「フッ・・・」
    ベキッ、グシャッ。
    「愚かな・・・」
    ヘラは息絶えていた。首の骨を折られ。
    「冥土の土産にでも教えてやろう。私がなぜカオスになれたかを」
  • 125 シンファ id:.NFbnAk0

    2011-07-22(金) 01:07:22 [削除依頼]
    〜回想〜
    「んぐ・・・」
    ヴィスコッチは見たことの無いところにいた。
    「確か、ウラニウム化合物爆弾が、誰かに押されて爆発したんだっけ・・・」
    彼は爆発の衝撃で記憶が入れ違っていた。
    本当は、自分が身代わりになって仲間を守ったのだった。
    「ともかく、戻ろう・・・いや、ここは時空裂の中か?」
    「どこかで野宿か・・・」
    幸いにもレーション、水筒があったため、食料にはまだ困らなかった。
    しばらく歩くと洞穴があった。
    「あそこの中なら!」
    入り込んでいくと、いきなり何者かにからだを包まれた。
    「クグ、なんだこの力はぁ!?」
    何かに飲み込まれ、記憶が流れ込む。
    「ウワァァァァ」
    パタン。
    意識を失うも、すぐに回復し、
    「これこそ、私をほおりこんだ奴等に復讐するための力だぁぁ!!」
    彼は狂い、カオスとなった。
  • 126 にこ☆ id:daHvIAi0

    2011-07-22(金) 07:26:58 [削除依頼]

    ・・・狂っちゃってたんですね^^;

    支配されてるのかな^^
  • 127 シンファ id:.NFbnAk0

    2011-07-22(金) 15:38:02 [削除依頼]
    「・・・そういうことだったのか」
    リイド隊長がつぶやく。
    「そうだ、だから指揮隊長のお前をこの手で・・・」
    「誤解だ」
    カオスは驚いた。
    「なに!?」
    リイド隊長は続ける。
    「あの爆発は、あそこの反政府組織が爆弾を爆発させたんだ。それをお前は俺たちを護るために、身を投げ出したんだ!」
    「嘘だ!」
    「いや!本当だ!」
    カオスが解ける。
    「そんな・・・馬鹿な・・・」
    カオスが解け、ヴィスコッチが現れる。
    そして、倒れた。
    「よかった・・・これで・・・」
    リイド隊長が安堵の息を漏らす。
    しかし、
    「まだ終わっていないぞ」
    カオスが集合し、巨大な球体を作り出す。
    「奴の束縛が外れたが、あやつのおかげで力を手に入れられたわ」
    しわがれ声とともに、カオスは、エネルギーを集める。
    「消えてしまえ。グラヴィトン!」
  • 128 シンファ id:.NFbnAk0

    2011-07-22(金) 20:04:59 [削除依頼]
    ズゴォォォオオオン・・・
    空気、いや空間が崩壊する。
    そのかけらが、彼らに降りかかる。
    「うわぁ!!」「にげろぉ!!」
    と、光が煌く。
    光の通った空間は、元の形に戻り、復活する。
    そして、その光はカオスに当たり、穴を開けた。
    「グボッ・・・」
    「・・・」
    そこには、倒れたはずのゼンとヘラがいた。
    「ヘラ!行け!」
    「おう!」
    ヘラがカオスに斬りかかる。
    「グガァァ!」
    そこに、ゼンが無唱和魔術で白いベルトを作り出し、カオスを斬る。
    「己・・・!」
    カオスから、火が出る。
    「ウィル!水属性の魔術を!」
    「はい!水属性魔術ウォーターガン!」
    水の奔流を喰らい、カオスは弱り始める。
    そこに、リイド隊長とカリオストロが、
    「うてぇ!」「ブラストライト!」
    「グ、グハッ!」
    カオスは、霞のようになり始める。
    「よし!」
    ゼンは、喜ぶ。しかし・・・
    「せめてお前らだけでも!最終手段!自爆!」
    カオスがエネルギーを溜め始めた。
    「っ!」
    ゼンが走り、カオスをつかむ。
    「俺がお前のエネルギーを!」
    「ぐぬぅ!!!」
  • 129 シンファ id:.NFbnAk0

    2011-07-22(金) 20:59:34 [削除依頼]
    エピローグ
    ザラ、スペア、クロウリー、イフリート、ノーム、マンドラゴラ、パラケルスス、αチーム、βチームは海が見える小高い丘に居た。
    「ゼンは最後何を思ってやったんだろうな・・・」
    ザラはつぶやく。
    「彼は最後まで、仲間を護ろうとしたんだろうな」
    スペアが答える。
    〜4日前の宮殿で〜
    「ぐぉぉぉ!!!」
    「うぐぉ!」
    ゼンは、赤い光を放ち始める。
    カオスは、どんどん膨張する。
    「ゼン!」
    「ちかよ・・・るな!!」
    ビギビギビギビギ!!!
    スパークを放ちはじめる。
    「ぐぉぉぉ!!!」
    ギュッ。
    「ゼン!お前だけは俺が許さん!」
    「ゼンさん!最後まで一緒です!」
    「ゼン!わしを忘れるな!」
    ヘラ、ウィル、カリオストロがゼンと手をつなぐ。
    そのとき、カオスのエネルギーが最大に達し、
    ドゴォォォ!!!
    そこには、ゼンたちと、カオスの姿はなく、αチーム、βチームだけが残されてた。
    「みんな!どこに行った!?おい、探すぞ!」
    リイド隊長は呼びかけるが、田中中佐が、
    「もう、遅いですよ。私たちが生きてるのは彼らの犠牲のおかげなんですから」
    「っ!でも!」
    リイド隊長は食いしばる。
    (心配するな、隊長。また、会おうぜ)
    ゼンの声がリイド隊長に聞こえた。
    「そうか、彼らは・・・」
    「うぅん・・・」
    ヴィスコッチが目を覚ます。
    「ここはどこだ・・・」
    「ヴィスコッチ、戻るぞ」
    リイド隊長が、手を差し出す。
    「う・・・おう」
    手をとり、起き上がり、みんなは出口に向かう。
    ゼンたちの意識が、彼らを誘導しながら。
  • 130 にこ☆ id:daHvIAi0

    2011-07-22(金) 22:13:49 [削除依頼]

    ゼンたち死んじゃったんですかぁ??

    最後まで仲間を守ろうとしたんですね^^)゜。

    ヴィスコッチさん達はゼンたちのおかげで助かったんですね^^!
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