SWEET×SWEET 甘く淡く…9コメント

1 くっきぃ id:9Ss48uq0

2011-06-29(水) 20:55:42 [削除依頼]
甘く淡い恋・・・

「いってきます」
「…ちゃんといい子にしてなさいよ?」
何も言わずに戸を閉める…バタンっ

家を出て道の角を過ぎると
仁海堂碧はスカートの丈を短くする
「ふぅ…」
ショーウィンドウにうつる自分を見つめる
髪を高くポニーテールに結い上げて歩き出す

今日から高校生だ
  • 2 くっきぃ id:9Ss48uq0

    2011-06-29(水) 21:01:51 [削除依頼]
    一歩踏み出す〜

    ここかな?1−Bと書かれた教室に足を踏み入れる
    私は驚いた
    中学まではお嬢様学校に通っていた
    受験に失敗して来た公立の高校
    乱雑に置かれる鞄
    思い切ってあげたスカートの丈だが
    私は長すぎて浮いていたくらい
    しかしどこか親近感があったのはなぜだろう
  • 3 くっきぃ id:9Ss48uq0

    2011-06-29(水) 21:09:32 [削除依頼]
    キーコンカーコン〜

    なんだかんだでチャイムが鳴る
    私は登校時間ぎりぎりだったらしい
    「今日から君たちの担任です。倉持潤だ。よろしく。
    さっそく自己紹介でもいくか?」
    体育会系の先生は自己紹介を始めた
    「南中からきました……」
    どんどん私の番が近づく
    ガタンっ
    「にかいどう…」
    「えっ?にかいどう??どこの譲さんだよっ」
    皆が笑う…もぅやだっ
    相手にしなければいいのかな…?
    「羽聖女学院から来ました…」
    「なんだよっまじのお嬢さんかよっ」
    あぁ…もうやだっ

    ガラっ ドアが勢いよく開いた
  • 4 くっきぃ id:9Ss48uq0

    2011-06-29(水) 21:16:25 [削除依頼]
    ドアが勢いよく開いた
    入ってきたのは一言で言うと美少年

    「わりぃ!捨て犬と遊んでたら遅れたわっ」
    土でどろどろの制服を着た男の子は言った
    「何、最初から遅刻してんだよっ」
    「ごめんなって!」
    「先生にタメ口とはなんだよっ」
    皆が笑う
    「えーと?」
    先生は名簿を見る
    「お前、霧島か?」
    「うん!」
    「うんじゃねーよっ早く座れ!」
    彼は、はーいと言って私の隣に座った
    「じゃぁ次のやつ自己紹介しろよ〜」
    よかった、とばされたっ 
    「ふぅ…」
    安心すると霧島君はピースをしてきた

    …え?助けてくれた?
  • 5 くっきぃ id:9Ss48uq0

    2011-06-29(水) 21:25:10 [削除依頼]
    最後の人まで自己紹介が終わると
    「霧島、お前も自己紹介しろよ?」
    「あーい!霧島流です、えーと趣味は…」
    キーコンカーコン
    チャイムが鳴る
    「なんだよっまだ言ってねぇしっ」
    「趣味は先生を怒らせることだろ?じゃぁ今日はここまでっ」
    皆が笑う 私も少しだけ笑った
    「なんだあのセンコーっ」

    皆が帰りの支度を始める
    一人で帰るか…
    バスに乗る すると奥に霧島君が座っていた
    「仁海堂だっけ?方面一緒なら帰ろうぜ?」
    白い歯を思いっきり見せた彼は言った
    隣に座る私 
    「さっき私の事たすけて…」
    くれたでしょを言おうと思ったら
    「碧、俺が友達一号になってやるぜ」
    と言って私の全てを知っているかのように笑った君…
  • 6 くっきぃ id:9Ss48uq0

    2011-06-29(水) 21:32:37 [削除依頼]
    恋の予感〜

    「俺、霧島流だから」
    また、白い歯が見える
    「…うん」
    「今日から流って呼べよ?」
    えっいきなり呼びすてっ!?
    「…う、うん」
    「練習してごらん?」
    「えっ何の?」
    「流って言うの!!」
    「え//…り、りぅ流っっ…」
    なんせお嬢様学校育ち、男の子と話すのは
    初めてみたいなものだった私
    緊張して赤らむ私に
    「じゃーね!碧!」
    と言ってバスを降りた君

    まだ熱いっ 私のほっぺ…
  • 7 くっきぃ id:9Ss48uq0

    2011-06-29(水) 21:39:45 [削除依頼]
    家の前に着く
    スカートの丈を戻す

    大きな扉を押す
    ぎぃぃ… 音のわりには軽いドア
    「お帰りなさい、碧お嬢様」
    「…」
    赤いジュータンの階段を上って
    何も言わずに部屋に入る
    いつも家ではこんな感じ
    家族は私のことを失敗作と思ってるに違いない
    姉と同じお嬢様高校に行かせたかったのだろう
    社長夫人の母の気持ちは分かるが…

    素直になれない…
  • 8 くっきぃ id:9Ss48uq0

    2011-06-29(水) 21:44:34 [削除依頼]
    勢いよく書いちゃったっW今日はここまで!

    くっきぃです☆

    誰かコメくれると嬉しいです♪
  • 9 のの☆ id:.l5mtL81

    2011-06-30(木) 19:28:08 [削除依頼]
    展開が気になりますっ♪
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