男と 男と 男と 男の 夏/恋物語8コメント

1 みさお id:ez-OdxCXhN1

2011-06-26(日) 22:23:54 [削除依頼]
初めまして、みさおです。 タイトルを見てくださいますと、おわかり頂けるでしょうか。 この小説は BL 要素を含みます。 そのようなものに嫌悪を抱かれる方、苦手な方は戻ることをお勧めします。見てからの苦情ら受け付けません。 ルール、マナーを御守り下さい。 興味のある方、この小説面白いなど思ってくださった方。是非是非感想お聞かせください^^ それでは>>2から物語始めます。
  • 2 みさお id:ez-OdxCXhN1

    2011-06-26(日) 22:41:14 [削除依頼]


    ―僕はこの夏、学生として最後の夏休みを悩みを抱えた友人の相談相手になりながら過ごすことになった。


    だけど、それは残酷なのか幸福なのか 予期せぬ運命を迎えたのだ。


    ――――今、男と男と男と男の夏が始まる―――


    【episode1】


    僕の名前は『神々崎 涼/かみがさき りょう』
    極普通の高校三年生。母親は一般デザイナー、父親はサラリーマンとまた普通。
    成績も運動神経も中の上より少し下程度。やはり普通である。
    ただ一つ違うというところは、僕はこの18年間好きな人ができたことがないということだ。周りは皆 彼女をつれているのに、僕は彼女どころか女の子と全く縁がない。
    それどころか、ときめきすら感じないのだ。
  • 3 みさお id:ez-OdxCXhN1

    2011-06-26(日) 23:12:17 [削除依頼]

    「ね、涼。ちゃんと聞いてる?」


    「え、あ…ぁ何?ごめん…もう一回…」


    「もー!だからさぁ、」


    高校生活最後の夏休み。僕は友人の家に訪ねていた。それは今 隣でブツクサ言っている彼、『真帆場 類/まほろば るい』に強引に家に来るようせがまれたからだ。


    「ボクもね、ちゃんと言ったんだよ。でもね、隆二ったらね…」


    隆二っていうのは、類くんの彼氏。僕も何度か会ったことあるけど、物静かで体格のいい男前な人だ。
    類くんも男だけど、何故か去年の春くらいに付き合うことになったらしい。


    「うん、隆二さんが何?」


    眉間を寄せて小さく唸る類くんが、自慢の赤メッシュ入り長髪を揺らしながら僕に迫りくる。ちょっと怖いから思わず苦笑いを浮べた。


    「後輩の女に色目使われてるのに知らないって言うんだよっ」


    「……へ、へぇ」


    僕はそっと目を逸した。類くんの表情はごく真剣だけど、殺気だっているから目は合わせない方が得策だと思ったからだ。
    そのまま視線を下に落として家に上げられた時に差し出されたお茶を見つめる。透明のコップに半分注がれた液体が、白い丸テーブルによく映えていた。茶色だから麦茶と思われる。多分。


    「で、僕に…何か出来ることって……あるの?」
  • 4 みさお id:ez-t6O9sDq.

    2011-06-27(月) 21:13:20 [削除依頼]

    「あるよっ!」


    視線を逸したまま尋ねると、勢いよく類くんの両手が肩に伸びてきた。ガッシリと掴まれて前後に揺すられると僕は何の抵抗も出来ないまま頭をがくんがくんさせる。
    痛いよ、類くん。っていいたいな。


    「な、何すればいいの?」


    「明日さっ!学校サボってプール行かない?」


    さっきとは違ったキラキラした目が僕を生け捕る。これは断れなさそうだ。


    「で、でも、僕ら受験生なのに…!」


    僕は取り敢えず常識的に考えたら分かる言い訳を探してみた。
    だけど類くんはそんなこと考える余裕もないみたいで、僕の声は耳に入ってないみたいだ。


    「明日の朝九時に、真中池の亀の像の前で集合ね!」


    「…うん」


    半端無理矢理といった感じにまるくおさめられると、話はそこで終わってしまった。
    因みに真中池っていうのは僕らの住む町の真中にある池のことで、何故か亀の像が立ってある所。
    一応地元民には有名なスポットのようだ。特にめぼしい物はないのだけれど。


    類くんは約束をし終えると元気になったようで、ルンルンと効果音をつけた風に明るくなった。
    僕は反対に元気が無くなった気がしたけど、友達の頼みなら仕方ないと割り切ることを決意したのだった。


    ―――
  • 5 みさお id:ez-t6O9sDq.

    2011-06-27(月) 21:25:39 [削除依頼]

    時は流れて、次の日。
    僕は何故あの時焦ったのだろうか。いや、きっと類くんの言葉に騙されたのだと思う。


    今は夏休みなんだ。
    だからと言って、受験生が気を抜いて言い訳でもないが、学校という大きな壁はない。
    僕は何だかんだで成績は安定している方だから、追試の心配や補習もない筈…。


    類くんは別だろうけど。


    「遅いなぁ……」


    午前九時、と三十分。
    僕は約束通り真中池の亀像の前で大きな荷物を抱えて突っ立っていた。
    それなのに、約束した筈の本人がまだ現れないのだ。
    まさか寝坊したのではと電話してみると、ずっと通話中。
    メールも送ったけど返事は返ってこなかった。
  • 6 みさお id:ez-t6O9sDq.

    2011-06-27(月) 21:27:09 [削除依頼]
    ×言い訳
    ○良い訳

    誤字及び脱字、文法ミス多々ありまして申し訳ありません…。
  • 7 みさお id:ez-w2359Fi/

    2011-06-29(水) 15:37:18 [削除依頼]

    「まだかな……類くん…」


    暫く、一人で寂しく亀像にもたれかかり、連絡のつかない友人を待ってぼーっと空を眺めていた。
    すると、気がすっかり抜けてしまっていた僕の携帯が突然ブルブルと震え出す。
    思わず声を上げて驚いてしまった。


    「あー…もう、びっくりしたぁ…。えーと、類くん…かな?」


    驚いて自然と胸の位置に上がっていた手で胸を撫で下ろし、僕はスライド式の白い機体を起動させた。
    予想通り類くんから新着Eメールが届いており、怖々と内容を確認する。


    「えっ!?」


    僕は携帯の画面を何度も擦り、自分の目も擦り、そこに記された文を疑った。


    【ごめん、今日補習があって行けなくなっちゃった(´人`)僕の代わりに別の人を手配しておいたから、その人と楽しんできてね!by類】


    やっぱり類くん補習だったんだ。と、納得する反面 僕は彼が手配したという人物が気になった。
    わざわざ名前を伏せてある分をみると、僕とも友達関係に値する人ではないのだろう。
    類くんの知り合いなら 悪い人ではないのだろうけど、見知らぬ人には変わりないから少し心配になった。


    「ダメならダメでいいのに…。どうして代わりの人なんか…」
  • 8 ゆな id:ez-uKjsp0z/

    2011-06-30(木) 01:13:51 [削除依頼]
    はじめまして!
    BL小説だいすきです!
    頑張ってください。
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