怪盗 vs 探偵 18コメント

1 @聖夜@ id:xI6UauS/

2011-06-26(日) 14:52:09 [削除依頼]


(・vQ)プロローグ(・vQ)
     *探偵博物館と怪盗博物館*
  • 2 @聖夜@ id:xI6UauS/

    2011-06-26(日) 14:55:00 [削除依頼]
    探偵も,怪盗も。
    今のこの世ではもう骨董品扱い。
    片眼鏡に,マントにスーツ。
    そんな怪盗もいなければ。
    パイプを吸っている。
    そんな探偵もいない。
  • 3 のむっち id:3.2cqU0/

    2011-06-26(日) 15:00:20 [削除依頼]
    語尾に全て「。」が・・・

    でもそこも新しい魅力ですね☆

    頑張ってください^0^
  • 4 FunNOISE id:ez-C1B4ITE/

    2011-06-26(日) 15:02:57 [削除依頼]
    ミステリーの新作とは仲間だ……と思ったら聖夜さんでしたか。先程はコメント有り難う御座います。
    少数派のジャンルですが、お互い頑張りましょう!

    また読みに来ます。
  • 5 朱里 id:6Cvgswd1

    2011-06-30(木) 20:02:07 [削除依頼]
    怪盗と探偵って。。。
    まるで名探偵コナンじゃないですか!!
  • 6 @聖夜@ id:o3KtRWn1

    2011-07-17(日) 14:06:03 [削除依頼]
    ふわゎっ
    みなさんありがとぉゴザイマス!!!
    聖夜さん,アンパンマンみたく,愛と勇気だけが友達って訳じゃないけど,愛と勇気と責任感を傍らに,頑張るマス!!
  • 7 @聖夜@ id:o3KtRWn1

    2011-07-17(日) 14:11:30 [削除依頼]

    むかしむかし,探偵も怪盗もいた頃。
    世の中には数奇的で猟奇的な犯罪というもので溢れかえっていた。
    その中でも一際異彩を放っていたのが。
    当時で言う「怪盗」だった。
    「怪盗」は,「探偵」を宿敵に置き。
    「探偵」も,「怪盗」を宿敵において。
    互いに,互いで競い合ったいた。
  • 8 @聖夜@ id:Iz0vDXc1

    2011-07-20(水) 13:19:04 [削除依頼]
         +          +           +
    「わぁ,見てよこれぇ」
    キャラキャラとした耳に痛い声が。
    厳粛な場だった探偵博物館に響く。
     ――探偵博物館。
    前世紀の「探偵」という人種の。
    その全てが治められた貴重な博物館。
    そこには,探偵がかつてもっていたとされる。
    パイプやカーディガンや。
    その他もろもろが,収められていた。
  • 9 @聖夜@ id:F01L9un.

    2011-07-26(火) 19:07:42 [削除依頼]
    「この,小汚い木の棒っ!こんなもの,誰が使ってたって言うのよ?!」
    きっと彼女は無知なのだろう。
    防弾のガラスケースに収められた。
    漆喰のパイプを指差して。
    「木の棒」と。
    「小汚い」と。
    そうのたまった。
  • 10 @聖夜@ id:F01L9un.

    2011-07-26(火) 19:12:33 [削除依頼]
    その声に。
    近くにいた係員が。
    無知な彼女に説明してやろうと。
    足早に近寄ると。
    「ここも埃臭いし,こんなところに来るんじゃなかったわ」
    つんと顔を背け。
    その係員から逃げるように。
    博物館を出て行った。
    (文句を言うのなら,初めから来なきゃよかったのに)
    誰かが思い。
    誰かも思い。
    彼女に眼を向ける事はしなかった。
  • 11 @聖夜@ id:F01L9un.

    2011-07-26(火) 19:17:51 [削除依頼]
           +       +        +
    「わぁ,見てよこれぇ」
    キャラキャラとした耳に痛い声が。
    厳粛な場だった怪盗博物館に響く。
     ――怪盗博物館。
    前世紀の「怪盗」という人種の。
    その全てが治められた貴重な博物館。
    そこには,怪盗がかつてもっていたとされる。
    片眼鏡やマントや。
    その他もろもろが,収められていた。
  • 12 @聖夜@ id:F01L9un.

    2011-07-26(火) 19:20:47 [削除依頼]
    「この,薄汚い布切れっ!こんなもの,誰が使ってたって言うのよ?!」
    きっと彼女は無知なのだ。
    防弾のガラスケースに収められた。
    漆黒のマントを指差して。
    「布切れ」と。
    「薄汚い」と。
    そうのたまった。
  • 13 @聖夜@ id:F01L9un.

    2011-07-26(火) 19:24:14 [削除依頼]
    その声に。
    近くにいた係員が。
    無知な彼女に説明してやろうと。
    足早に近寄ると。
    「凄く埃臭いし,こんなところに来るんじゃなかったわ」
    つんと顔を背け。
    その係員から逃げるように。
    博物館を出て行った。
    (文句を言うのなら,初めから来なきゃよかったのに)
    誰かが思い。
    誰かも思い。
    彼女に眼を向ける事はしなかった。
  • 14 @聖夜@ id:F01L9un.

    2011-07-26(火) 19:26:37 [削除依頼]

     (・vQ)第一章(・vQ)
       1 *怪盗現る*
  • 15 @聖夜@ id:kfRTswi1

    2011-07-29(金) 13:05:43 [削除依頼]

     黒い月が昇る夜
     闇のオルゴールとともに
     舞い降りましょう
     「血塗れた兎」を
     我が純白の手に
  • 16 @聖夜@ id:kfRTswi1

    2011-07-29(金) 13:07:45 [削除依頼]

    そんな予告状が見つかったのは。
    轟夫人がガーデニングを楽しんでいる最中の事だった。
  • 17 @聖夜@ id:1LmLMvJ/

    2011-07-30(土) 20:44:05 [削除依頼]
    漆黒の石に,真っ赤に煌めき踊る文字。
    (これは……?)
    轟夫人(轟・七恵 69歳)はコテン,と首を傾げる。
    その仕草は,歳の割りに彼女に似合い,とても可愛らしく見えた。
    「予告状,ですね?」
    半ば言い切るような形で,七恵の後ろから少年の声。
  • 18 @聖夜@ id:81ZLpVR0

    2011-08-02(火) 18:20:42 [削除依頼]
    驚いて,七恵は思わずよろける。
    それを支えるように,後ろから,声の主と思われる手が彼女に伸びる。
    支えられ,恐る恐る振り向くと,声に見合った少年の姿。
    この,旧日本国には珍しい,銀色の髪をした色白の,華奢な体。
    それに相反する様に着込まれた暑そうな,それでいて無意味に高値がつきそうな。
    そんなスーツに身を包み,同じ知性に満ち溢れたように煌々と輝かんばかりの漆黒の瞳。
    「危ないですよ」
    こけそうになった原因は自分だというのに,無責任にもほどがあるような淡々とした口調で。
    しかし,姿にあった,麗しい声で,彼は囁く。
    否,囁くというよりも,呟くような大きさだった。
    しかししかし。
    その声は,なんの障害物さえも越えて届きそうな透明感があった。
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