BLOOD VANISHED8コメント

1 FunNOISE id:ez-C1B4ITE/

2011-06-26(日) 14:22:17 [削除依頼]
コンニチハ。FunNOISEです。

今作BLOOD VANISHEDは自称本格ミステリーです。

ブラッド バニッシュド=消えた血

つまり、血が今回のキーワードとなるでしょう。基本的に脳内で考えた内容をぶっつけ本番で書き込む予定(ストック無しなので亀更新)ですが、現在想定中のラストは皆さんが「えぇ〜っ」となること受け合いです(汗)それでもなんとか楽しんで貰えるように頑張ります。分かり難いトリックを使う事はありませんので、宜しければお付き合い下さいませ。
それでは、皆様の声援を常時受付中でスタートです。
  • 2 FunNOISE id:ez-C1B4ITE/

    2011-06-26(日) 14:41:16 [削除依頼]
    【prologue】

     やがて永久の眠りにつく全ての生き物。
     その生き物が永久の眠りについたと、何を持って判断するべきであろうか?
     魂が天に召されるのを目視出来ればどんなに良いだろう。愛する母親を失った息子は、彼女が天国へ行くのを見る事で幾らかの救いを得る。多くを奪い、壊した罪人が地獄へ堕ちるのを確認した被害者の顔には、安堵の表情が浮かぶだろう。だがしかし、我々は魂を見ることは出来ない。
     では何を持って判断を?
     鼓動が止まった時か?
     脳が活動を止めた時か?
     体温を失った時か?
     それらによって下される判断は余りにも残酷である。一部の者を除いては。
  • 3 @聖夜@ id:xI6UauS/

    2011-06-26(日) 14:44:07 [削除依頼]
    わわっ なんかおもしろそぉ…! ていうか >1 の受け合いってしちゃっていいんですかっ!? もう今からラストを楽しみにしてます♪ 頑張ってください></
  • 4 FunNOISE id:ez-C1B4ITE/

    2011-06-26(日) 14:55:25 [削除依頼]
    >3 おぉ、早速のコメント有り難う御座いマス! いやいや! 受け合っちゃ駄目だけども……ぶっちゃけると、シリーズ化を目論んでいて、その為の設定上ふざけんな的なトリック(?)が出てくる訳です……見捨てず怒らずに読んで欲しいです(笑)
  • 5 楽々 id:ez-C1B4ITE/

    2011-06-26(日) 15:42:19 [削除依頼]
    【1日目:1985年五月二十日】

     昼食を食べ終えた宿泊客達の食器を調理室に運びながら、使用人のグレイは予約客一行の到着時間について考える。
     ふと立ち止まるグレイ。オールバックに皺一つ無い灰色ベストとズボンの彼は、短く切りそろえられた口髭を弄りながら、やるべき事を残された時間に照らし合わせて逆算する。そして、横で動き回るもう一人の使用人を見て自分の手が止まっている事に気付き、慌てて作業を再開した。
     近頃の老いには自分でも嫌になる。髭に白髪が増えてきた事もさることながら、複数のことを同時に出来なくなってきた事は、使用人として大きな損失である。グレイはそんな事を感じていた。
  • 6 FunNOISE id:ez-C1B4ITE/

    2011-06-26(日) 16:15:15 [削除依頼]
     一通り食器を調理室へ運び終えると、グレイは洗うのを同業のシェリーに任せ、自分は客室を整えに向かった。予約客が来るのは三時頃だったのでまだ時間には余裕がある。
     調理室から事務室を通り抜けて西側の廊下へ出る。そこで一度、廊下の向かい側にある自分の部屋へ、腰に巻いてエプロンにしていた白い布巾を置きに戻った。ベッドメイクなどの際に濡れた布巾があっては邪魔だからだ。
     西側の廊下から建物を四つに切る廊下の十字路から階段を上る。一階の三部屋に対し、二階は五部屋あったので、家族で来るヴェルナー一家には予め二階に部屋を取ってあった。
    「お出掛けですかな?」
     階段で、二階に宿泊しているレイニー・スコットとすれ違った。
     中年だがスラリとした痩せ型をした彼は、青いYシャツを崩し着してリラックスしている様子である。そのせいか、四十五という実年齢より五歳は若く見えた。
    「ちょっと散歩です。コレを兼ねた……ね」
     と、スコットは煙草とライターをひらひらと掲げてみせる。「御夕食はいつもの時間になりますので、その時にはお戻り下さい」
    「大丈夫大丈夫。せいぜい一時間で戻るから」
     グレイは、そう言いながら後ろ手に手を振るスコットの背中に軽く礼して、二階へ上がった。
  • 7 FunNOISE id:ez-C1B4ITE/

    2011-06-26(日) 16:42:02 [削除依頼]
     二階は南側三分の一がベランダになっていた。客からの要望があれば、十五人位までならバーベキューが出来るスペースはある。残りの北側三分の二には部屋を東西に分ける廊下が通っており、左右に三部屋ずつあったが、その内西側の一番北の部屋は物置になっていた。
     スコットは五日前から物置の一つ手前、二○五号室を使っており、これから来るヴェルナー一家には東側の二○一から三号室を用意している。
     各部屋は二人泊まれるようになっているので、計六つのベッドを整える必要があった。そこでグレイは不安になる。今日、この山荘の客は九人。対して使用人は老いた自分とグズのシェリーの二人、そしてオーナーが一人だ。果たしてやっていけるのか? 彼には甚だ疑問だった。
  • 8 @聖夜@ id:o3KtRWn1

    2011-07-17(日) 14:03:22 [削除依頼]
    やはー☆やはー☆☆
      聖夜さんですっ!
    主人公は使用人さんですかっ!!
     っていうか使用人少なッッ!!
     えっえっえっ…
    大丈夫なのッ!?なんかもうグレイさん,心配です!!!

    あ,コメありがとう御座いましたっm(_ _)mペコリ↓
     お互いホントに頑張りましょうね♪♪♪
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