吹部恋愛75コメント

1 サヤリン id:hudaz6G1

2011-06-25(土) 19:10:28 [削除依頼]
小説、書きます。


私が好きになったのは、吹部の先輩、
志田友紀(以後トモキさん)だ。
この人はアルトサックスで、私、樫野真登香(マドカ)
の先輩。
トモキさんはサックスを吹くのがとってもうまい。
それがきっかけで好きになった。
でも、入部してまだ一ヶ月。さすがに告白は・・・
できればしたいけど、大会も近い。
大丈夫、来年の夏が期限だから、焦らなくても
まだいい。
でも・・・


「ねえ、マドカ、もう部活だよ?」
そう話しかけてくるのは、小学校からの親友の、
瀬乃愛(アイ)だ。
ちなみにアイは私がトモキさんのことが好きなのことを
知っている。
「楽しみだね。」
終学活も終わり、音楽室に行く廊下を歩いていると、
アイがいきなり言ってくる。
「もう、やめてよ。」
アイはいっつも私をからかう。
「でも、なんであの人、同級生とかは?」
「やだ」
「なんで、いつも本ばっか読んでるよりいいじゃん。」
そう、トモキさんは超がつくほどの読書家。
いつもポケットには本が何冊か入っていて、部活の
時も読んでいる。
でも私はそんなトモキさんが好き。喋りかければ、
ちゃんと答えてくれるし、最近は、おすすめの本を
貸してくれたりする(まあ、私も読書好きだから)。
今、吹部に男子部員は6人いるのだが、トモキさんが
ダントツ優しい。しかもあの中で一番冷静。
一生懸命アピールしてるのに、全然気づいてくれない。
もしかして天然?と思ったりもしたけど、それでも私は
トモキさんが好き。

音楽室に行くと、黒板の前にみんながたまっている。
その中にはトモキさんも。
思い切って声をかけてみる。
「あの、トモキさん、なにかあったんですか?」
「ああ、マドカ、合同練習会の班决めだよ。」
え、大会前にそんなことが・・・
私はなんでも人見知りする方で、合同とかはあまり
好きじゃない。
「マドカ、俺と一緒の班だから、よろしく。」
トモキさんが、笑顔で手を差し出す。
「よ、よろしくお願いします!!」
そう言って私はトモキさんの手を握る。
「マドカと一緒でよかった、頑張ろうな!!」
その言葉に私は・・・涙がでそうになった。
「おい、トモキ、先生呼んでるぞ。」
「ああ、わかった。じゃ。」
「は、はい・・・」
何か言わなくちゃ・・・
「あ、あの、トモキさん、」
「何、マドカ?」
「私も・・・一緒になれてうれしいです!!」
い、言ってしまった・・・
「ありがと。うれしいよ。」
そう言って、行ってしまった・・・
え、え、え、・・・
うれしいって・・・
また、私は、トモキさんを好きになった。
  • 56 サヤリン id:Z6wnHW8.

    2011-10-24(月) 11:13:37 [削除依頼]
    「でも如月君ってすごいよね。」
    「何が?」
    「さっさと諦めるところ」
    「そう?」
    「そうだよ。普通、「一週間だけでも」、とかあるよ。」
    「へ〜」
    そういうもんなんだ。
    「一年、楽器。」
    部長に怒られた・・・
  • 57 サヤリン id:D71o9eC1

    2012-03-25(日) 12:12:18 [削除依頼]
    最近如月君とアイの三人で話すことが多くなった。
    それと同時にトモキさんと話す回数も何故か増えている気がする。
    (まあ、嬉しいからいいんだけど)
    「なあ、マドカ。」
    「は、はい」
    「この本見る?」
    「あ、いいんですか?」
    こんな感じで話しかけてもらってます、はい
    「なあ、マドカって・・・」
    「はい?あの、なんでしょうか?」
    「いや、なんでも」
    こんなふうな会話もしばし。
    私、なんかしましたか?
  • 58 サヤリン id:P3apJOj1

    2012-03-25(日) 16:18:44 [削除依頼]
    「ねえ、マドカ。」
    「ん、どうしたの、アイ。」
    「マドカってホント告白する気ないんだね。」
    「は?」
    い、いきなりですか?
    「もう、ほんとじれったい、ね、如月君。」
    「え、ああ、そうだね。」
    楽器を片づけている最中にアイが如月君と私のところにやってきた。
    「え、だってまだ1年もたってないんだよ。」
    「それを言ったらおしまいだよ。」
    「あはは、瀬野さん・・・それって僕の事?」
    「あ、ち、違うよ、如月君、そういう意味じゃ・・・」
    「大丈夫、気にしてないから・・・」
    「わ〜、ほんとごめん!」
    二人が話してる(?)間に静かに逃げる。
  • 59 サヤリン id:cV.6v4S0

    2013-01-26(土) 18:53:03 [削除依頼]
    つづきです。


    「お願いします!」
    そういって音楽室にはいりながら自分の席周辺を見る。
    「あ…。」
    やはり今日もトモキさんはいない。
    今日は金曜日なので一週間いなかったことにになる。
    風邪だそうだけど…やっぱり心配だ
    「どうした、マドカ…あ、そっか。休んでるからね。」
    「!なんでわかったの?」
    「いや、分かんないほうが逆にすごいよ。」
    「おい、一年、手紙渡すから集まって。」
    「あ、はい。」
    部長に呼ばれ、初めてみんなが集まっていることに気づく。」
    配られた手紙には、明日からの日程が細かく書いてあった。
    そして、一番下には大きな字で[大会]と書かれていた。
    「あと少しだ。」
    隣でアイがつぶやく。
    内側から緊張がでてくる。
    全然知らなかったわけでも、練習してこなかったわけでもないけど、少しずつ不安になってくる。
    そんな私に部長が追い討ちの一言。
    「それじゃあマドカ、これ、トモキの家にとどけて。」
  • 60 サヤリン id:Eff.yBv/

    2013-01-27(日) 13:33:05 [削除依頼]



    「私が、ですか?」
    「他に誰がいる?」
    「二年生とか…それに私、家わかりません。」
    「二年にいったら頑なに拒否した。
    家は…地図?」
    なんで疑問符付なんですか?
    「大丈夫。前の演奏会のときも、ね?」
    横から副部長がえがおでいう。
    そんなわけで私はトモキさんの家に向かうことに…。
  • 61 サヤリン id:4DY1Tmf0

    2013-02-03(日) 17:52:21 [削除依頼]
    「ま、まよった…」
    「マドカ、言うな。」
    地図が古かったらしく、あるはずの家がなかったり、その反対だったり。

    一緒にきたアイと如月君とため息をついた。
  • 62 サヤリン id:jBRW/wu.

    2013-02-09(土) 09:29:34 [削除依頼]
    「どうすんの、マドカ?」
    「え、えっと…。」
    「このままだと、帰れないってことも……。」
    「え、うそ…、じゃあ…」
    残った策は…
    「人に聞く?」
    2人が同時にためいきをつき、
    「「人、いないでしよ。」」
    はい、すみません。
    「じゃあ、電話!」
    如月君がひらめいた。
    「どうやって?借りんの?今の状態忘れた?」
    アイのするどい指摘に如月君が呻く。
    「お困り?」
    突然後ろから声が。
    「中学生?どしたの?あ、迷った?」
    私達がびっくりして黙っていると、アイが我に返って、
    「そ、そうなんです!」
    と、返事をした。
  • 63 柊 id:o/TcJpz/

    2013-02-09(土) 10:28:02 [削除依頼]
    私も吹奏楽部です。

    サックス系は全部吹いてます。
  • 64 サヤリン id:jBRW/wu.

    2013-02-09(土) 15:23:17 [削除依頼]
    柊さん、コメ、ありがとうございます。
    全部ってすごいです。
    私の学校はアルトとテナーしかないので、アルトしか吹いたことないんです。
  • 65 柊 id:o/TcJpz/

    2013-02-09(土) 15:28:54 [削除依頼]
    4つ持ってコンクールのステージに行くの、
    大変だったなぁ。

    でも、沢山あると、
    一つだけに力を入れられないから。
  • 66 サヤリン id:jBRW/wu.

    2013-02-09(土) 18:55:59 [削除依頼]
    柊さん
    やっぱりその人なりに苦悩があるわけですか…
    でも、全部吹いてたってことは実力と気持ちがあったわけですよね。
    すごいです、柊さん!
  • 67 サヤリン id:jBRW/wu.

    2013-02-09(土) 20:05:00 [削除依頼]
    続きです。


    「やっぱり迷子か。よし、それではこの柚鷹にまかせなさい!!」
    黒いスーツを着込み、薄く化粧をしたその女の人は、そのかっこうに似合わない言葉で私たちにそういった。
    「ほら、今度はマドカ。」
    アイがわき腹を小突く。
    「あ、え、えっと、私達は家を探していて…」
    「ほお〜、誰ん家?」
    「志田さんなんです。志田トモキさん…」
    「なんだ、それうちのことか。」
    「「「えっ!?」」」
    3人の声が重なる。
    「じゃあ、あなたは…」
    如月訓の声が震えている。
  • 68 サヤリン id:jBRW/wu.

    2013-02-09(土) 20:08:06 [削除依頼]
    「トモキの姉だよ。」
    偶然って、すごい。
    このとき心の底から思った。


    事故っちゃいました…
    あは………
  • 69 サヤリン id:1vEAxjs.

    2013-02-10(日) 14:24:35 [削除依頼]


    「あいつ本当は治ってるっぽいんだけどね」
    今私達はさっききた道を戻っている。
    どうやら行きすぎていたらしい。
    「そうなんですか?」
    「うん、だって朝ゲームしてたし。」
    トモキさん、大会前って忘れてませんか?
    「ほら、着いた。」
    そこは私達が何度も行ったり着たりして、目印代わりにしていた家だった。
    「こんな近くに…」
    「あったとはね。」
  • 70 サヤリン id:abXNO6Q0

    2013-03-14(木) 10:18:01 [削除依頼]



    「ただいま!トモ、いるんでしょ、一階に。あ、入って。」
    「「「おじゃまします!」」」
    「なんで…」
    いた。
    ねまき姿ののその手には本とゲームがあった。
    「ほ〜ら。」
    沈黙が漂う。


    「え、えっと、これ手紙です。」
    私たちはあのあと畳の部屋にとおされた。
    「ありがとう…」
    この部屋に私も含め5人いるのだが、
    ユタカさん以外正座だった。
  • 71 サヤリン id:abXNO6Q0

    2013-03-14(木) 18:14:30 [削除依頼]



    「そ、それじゃ、帰ります。」
    アイが固い声で言った。
    「え、もうかえんの?」
    私の顔をユタカさんがのぞき込む。
    「あ、え、ええ…」
    「長居しては悪いので。」
    如月君が助け船を出してくれた。
    「そっか…じゃ、トモ、おくってけ!」
    「俺?」
    ちらっと私の方を見た気がした。
    「…いいけど。」
    「あ、そうだ、用意あったんだ!!如月君、いっしょにいくんだよね?」
    「へ?なにが…イタッ!」
    「マドカ、じゃ、」
    「アイ?!」
    そうしてアイ達は早々かえっていってしまった。
    ということは…
    「じゃ、じゃあ俺達も…、マドカ?」
    「お願いします!」
    「え、あ、うん。大丈夫?」
    「な、何ですか!?」
    いや、この返事の言葉、おかしいから。
    「あ、いや…とりあえず、出よっか。」
    私、明日学校いけるかな?
  • 72 サヤリン id:EZoVClu1

    2013-03-16(土) 17:24:40 [削除依頼]


    「あの、本当に大丈夫ですか?」
    家を出てからはや5分。
    すでに会話は途切れていた。
    仕方ないのでなんにでもとれるような意味の質問をしてみた。
    「風邪なら大丈夫。」
    また途切れた。
  • 73 サヤリン id:EZoVClu1

    2013-03-16(土) 17:24:35 [削除依頼]


    「あの、本当に大丈夫ですか?」
    家を出てからはや5分。
    すでに会話は途切れていた。
    仕方ないのでなんにでもとれるような意味の質問をしてみた。
    「風邪なら大丈夫。」
    また途切れた。
  • 74 サヤリン id:TOpgVqr0

    2013-03-18(月) 15:27:44 [削除依頼]

    「「あ、あの」」
    二人の声が重なった。
    「...俺からで良い?」
    声が出なかったので頷く。
    「あのさ、マドカ、大会の後で、さ、」
    「あ、後、ですか?」
    「うん...大会前にこんなこと言うのも変だけど...」
    分からない、全然分からない。
    「夏休み、一緒に出かけない?」
    とっても小さな声だった。
    はっきり言って、聞こえない。
    「あの、トモキさん、もう一回、お願いします。」
    トモキさんが止まる。
    「トモキ、さん?」
    「...帰る...」
    な、何ですと?
    トモキさんが振り返って歩きはじめる。
    「ま、待ってください、ごめんなさい!!」
    思わず腕をつかむ。直後、ピタッと止まる。
    「わっ!」
    「えっ!」
    私が押す形で転んでしまった。
  • 75 サヤリン id:vyaJZuA0

    2013-03-19(火) 09:30:44 [削除依頼]

    「いたた...」
    「ご、ごめんなさい!」
    「いや、こっちこそ...道分からないのにいきなり...」
    「いえ、...」
    「じゃ、進もう。」
    「は、はい」
    その後は最後まで無言のままだった。
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