トーン・クローバー〜あたしたちの秘密〜7コメント

1 風鈴 id:hI4/wAk0

2011-06-21(火) 21:49:44 [削除依頼]
表では仲の良い最強グループ、裏では特殊SP部隊、『トーン・クローバー』のメンバー一同。二つの顔を持つ少女達の、壮絶な戦いが今、幕を開ける……!
主な登場人物
・中原 梓
 グループのリーダー的存在。気が強く、男子数人を平気で相手する。竹を割ったような性格で、面倒見のいい姉御肌。実は子供好き。
・水城由佳
 さわやかな笑顔でえげつない話題をさらりと言う。グループの中でも抜きんでて天才美少女だが、それを言われるとキレる。
・西 桜
 男嫌いな現実主義者。言葉使いが丁寧で、皆のまとめ役。食べることが大好きで、中でもお菓子は欠かさずに毎日持ち歩いている。
・東尾美紀
 クールなツッコミ役。グループ一番の強運の持ち主で、気性・口共に悪いが心根は優しい。
・七尾 楓
 料理がうまく、家事全般をこなすお母さん的存在。所持する免許は数をも知れない。爪・口・肌などのケアを欠かさない。
・平野なずな
 音楽が好きで、中でもバイオリンはお手の物。気性の激しい美紀も彼女のバイオリンを聞くとすぐに元に戻る。
・松井 オリビア
 癒し系の帰国子女。五ヶ国語(日本語・英語・スペイン語・フランス語・中国語)を操れる。裁縫がうまく、よく揺り椅子に座って編み物や刺繍等をする。
この七人の16歳が重要人物、梓目線で書いていきます。
英語の時は、《》の中に日本語で書きます。
他にも私が書いてる小説3つあるので、そちらの方も応援宜しくお願いします。


 
  • 2 風鈴 id:O6w5pCA/

    2011-06-29(水) 19:06:03 [削除依頼]
    ♯1「序章〜プロローグ〜前編」
    信じるか信じないかは貴方次第。こんな事件、信じられる?
    あたしの名前は中原 梓。友達は5人。その5人とあたしは、最強グループって呼ばれてる。あたし達にはその面識はない。今は朝の休み時間。この時間は人それぞれ。あたし等の場合は雑談会。場所は決まって親友・西 桜の机周り。                                  
    由佳:「バラバラ殺人って面白いの?」
    笑顔でそういうおぞましい話題を言うのは、友達の由佳。結構可愛い顔なのに、恐ろしい話題が大好き。なんか勿体無いな……
    楓:「面白いんじゃない?だって、憎い相手を無残な姿に出来ちゃうんでしょ?」
    そう言ったのは、七尾 楓。あたしのもう一人の友達。手先が器用で料理もうまい。ガサツなあたしとは正反対。
    桜:「そう言えば、今朝、またバラバラ殺人の犠牲者出たそうですよ。これで今月8回目ですって。怖いですね。」
    お菓子を食べながら言うのは西 桜。当然あたしの親友。皆のまとめ役で、情報通。でも男嫌いで現実主義者で食べるの大好き。
    なずな:「ねえ、今日このクラスに転校生来るらしいの。職員室で先生が言ってるの聞いちゃったんだ。」
    話をそらす様に言ったのは平野なずな。音楽が好きで、中でもバイオリンは上手。やっぱり両親が音楽一家っていうのもあるのかな?
    美紀:「マジ!?ちょ、その話詳しく聞かせて!」
    食いついて来たのは東尾美紀。あたしの親友。ツッコミ役でクール。はしゃぐことはまずしない。口と気性は荒いけど、でも本当は優しいの。
    この5人とあたし達が最強グループ。幼稚園の頃から一緒でチームワークも良い。
    なずな:「そ、それが……名前だけしか聞けなかったの。御免!」
    なずなが顔を曇らせた。
    美紀:「はあ!?……まあ、名前だけ聞ければ充分よ。詳しい事は脅して吐き出させばいいことだし」
    桜:「美紀ちゃん、口が悪いですよ。」
    由佳:「さっちゃん(桜のあだ名)、止めても無駄だと思うんだけど……」
    由佳が呆れたように言う。桜は、元からどこかが抜けているのだ。
    なずな:「えっと……『松井オリビア』ちゃんって言ったような気が……」
    私:「外国と日本のハーフか。」
    由佳:「私達のグループ入れるの?」
    明るい表情で由佳がきく。由佳は転校生をグループに入れたい様子だ。
    私:「当然。皆はどう思う?」
    桜・美紀・楓・なずな:「異議なし!」
    全員が声と手をあげ、笑顔で答えた。[キーンコーンカーンコーン]いいタイミングでチャイムが鳴って、あたし達は席に着いた。号令を澄ませると、先生が転校生を連れて来た。長い金色の髪をした女の子が入って来て、一瞬ドヤドヤしてた教室が、熱狂に包まれた。
    転校生:「《松井オリビアです。フランスから来ました。宜しくお願いします(母国語のフランス語)》」
    東先生:「じゃ、じゃあ、この子に何か質問ある?」
    音楽の先生、東先生が、大慌てで静かになったこの場を盛り上げようとする。でも皆は手を上げない。あたし等6人以外は。
    東先生:「平野さん、なにか質問ある?」
    手でなずなを指す。曇っていた松井さんの顔が、にわかに明るくなる。
    なずな:「日本語は喋れますか?」
    松井さん:「YES!日本は、私にとって母国同然。日本語を喋るのは当たり前。」
    日本語で話し始めた。その瞬間を境に、次から次へと手が上がり始めた。その度に、顔がだんだん明るくなっていった様子だ。午前の授業が終わり、屋上でお昼御飯を食べることにした。勿論、松井さんも一緒に。
    楓:「ねえ、私達のグループに入らない?」
    と、楓が直球を仕掛けてきた。
    松井さん:「いいの?」
    桜:「勿論です。ますます力強くなりますしね。美紀ちゃん。」
    美紀:「そうだね。大歓迎だしさ。」
    笑顔で言う。
    松井さん:「じゃあ、私の事、オリビアでいいよ。私も、名前でいい?」
    由佳:「遠慮は無料だよ。ね、あっちゃん(あたしのあだ名)」
    私:「遠慮は無用ね。当然名前でいいよ。オリビア。」
    そして、ゲームは始まる……

    余談ですが、入った順番は、
    由佳→桜→美紀→楓→なずな→オリビアです。


          


               
  • 3 風鈴 id:O6w5pCA/

    2011-06-29(水) 21:18:41 [削除依頼]
    ♯2「序章〜プロローグ〜中編」
    あっという間に、オリビアは馴染んで行った。弱いところは決して見せない、明るく元気なオリビアを、皆が好きになった。
    しかし……
    校内放送アナウンス:「それでは、これで終わります。今日も一日頑張りましょ……だ、誰!?止めてっ……きゃあああああああ!」
    ガラスが割れる音、女子生徒の悲鳴、そして、男の叫び声がスピーカー越しに聞こえてくる。
    桜:「なんか嫌な予感します……」
    青ざめたような顔で言う桜。それを慰めるように、
    美紀:「大丈夫よ。これはドッキリ企画だわ。落ち着いて構えてりゃいいんだから。」
    と、悲しそうな顔を見せずに澄まし顔で言う。
    由佳:「誰が?何の為に?今年って、こんな大がかりなイベントとかなかったよ?ねえ、さっちゃん。」
    その言葉に、頭を抱えながら青白い顔で震えている桜は頷いた。その時、怒鳴り声が聞こえた。
    ?:「聞こえるか!馬鹿学生一般市民!俺達は経った今、この学校をハイジャックした!今から醜く愉しいゲームを始めようか……警察には知らせるな。さもなくばこの学校はがれきの山となる!」
    悲鳴や鳴き声が入り交じる。一分前までの笑顔は、完全に凍りついた。そして、血走った皆が我先にと教室を抜け出す。その騒ぎに乗じ、あたし達はある場所へと向かった。音楽室だ。ここなら放送室も近いし、防音装備も優れているし、隠れ場所があるから見つかることはまずない。
    今回はここまでにします。次回を乞うご期待!                        
  • 4 風鈴 id:.ODkAtV.

    2011-06-30(木) 16:08:14 [削除依頼]
    ♯3「序章〜プロローグ〜後編」
    そして、ピアノの中に皆で隠れ、作戦会議をした。


    桜:「この図が学校全体地図で、赤い丸は現在地、黒い星は監禁場所です。犯人グループは数名、その内一人は20〜30代前後と思われます。
    なずな:「犯行の原因はなに?」
    由佳:「金目当て・命目当て・恨みってとこかしら?」
    楓:「恨み?」
    楓が首を傾げる。美紀がこう続けた。
    美紀:「何かのトラブルで退学になったとか、そういう可能性が十分考えられるわ。」
    オリビア:「じゃあ、警察に任せずに私達で行こうよ。犯人捕まえに!」
    突然、オリビアが由佳に負けず劣らずの爆弾発言をした。
    桜:「オリーブちゃん(オリビアのあだ名)、それ危険ですよ。銃刀類持っているかもしれないし、男の方ばかりだったら力にも差があるし、人数多かったら多勢に無勢です!」
    梓:「その多勢に無勢を覆すのが、中原 梓……あたしよ!」
    楓:「……じゃあ、犯人の気を引く係二人と、人質を解放する係三人と、警察に連絡する二人に分けようか。」
    なずな:「犯人の気を引くのは、梓ちゃん一人がいいと思う。」
    なずなが少しためらいながら言った。オリビアが心配そうにあたしを見る。
    美紀:「大丈夫よ。こいつ柔道と空手やってて、強いから。」
    桜:「そうですね。今まで20回男の子と取っ組み合いの大喧嘩しましたけど、全勝してるし。」
    梓:「心配しなくても、無事に帰ってくるよ。」
    あたしを含む3人が、必死にオリビアを慰める。そして、由佳・桜・美紀が人質を救出する係、楓・なずな・オリビアが警察を呼ぶ係に決まり、放送室の物影まで来た。そして、あたしが見張りの男二人を蹴り飛ばすと、大乱闘が起きた。
    しかし数分後、急に白い煙がもうもうと立ち上がり、「パパパパパーーーーーーン!」という爆竹の音が鳴った。
    その隙に由佳達は人質を解放し、警察も間に合って犯人グループは逮捕、ようやく学校に明るい日差しが射した。
    桜:「あの人は、如月誠さんっていって、政財界の黒幕・水無月茂の息子なんです。水無月茂とその奥さんが如月誠に殺されて、自分は母方の親戚に引き取られたんですって。学校をハイジャックしたのは、やっぱり恨みだったんです。誠が通っていたのは、この学校。仲間と万引き事件を起こして退学処分になったんです。」
    後に桜はそう話した。次の試練が、あたし達を待ち構えているとは、夢にも思わずに…………


                      


                            
  • 5 風鈴 id:.ODkAtV.

    2011-06-30(木) 19:02:38 [削除依頼]
    ♯4「トーン・クローバー、誕生〜エピローグのない明日へと〜」
    ハイジャック事件により、あたし達の名前は高まった。最初は気持ち良かったけど、だんだんうんざりしていた、そんなある日、校長先生に呼ばれた。
    校長先生:「例のハイジャック事件の噂を聞いて、警視庁が貴方達をSPにスカウトしたいと言っているの。」
    少し戸惑いながらも、土曜日に警視庁に行くことにした。
    〜土曜日・警視庁前〜
    なずな:「わあ、大きい。」
    その大きさに、なずなが唖然としている。
    桜:「日本警察の親玉みたいなものですからね。」
    オリビア:「インターポールより凄いの?」
    オリビアが聞いた。桜は考え込んでいる。そして美紀は警備員の人に話を付けている。許可証をもらって中に入ると、なんか色っぽい美人が出てきた。
    心奈さん:「初めまして、警視の秘書をしております、美倉心奈(みくら ここな)と申します。警視に言われてお迎えに上がりました。」
    柔らかく頬笑み、あたしの心は和らいだ。エレベーターに乗り、心奈さんに忠告された。
    心奈さん:「いいですか?これから警視室へ行きますが、笑ってはいけません。」
    どういう事だろうと思っている時に、最上階についた。いきなり赤いじゅうたんの床が目に入った。その先には、何故かケーキ作りをしている中年男性がいた。オリビアと桜は必死に笑いを堪えていた。
    心奈さん:「警視、例の7人を連れて来ました。」
    落ち着いた声で言ったのは心奈さんだった。何故落ち着いていられるのだろうかそこが良く分かんなかった。オリビアと桜は爆発寸前になっている。
    警視:「君達かね?待ち構えていたよ名前を教えてくれないか?」
    私:「えっと、中原梓です。」
    由佳:「水城由佳です。」
    桜:「に、西桜です……」
    あたしと由佳は落ち着いて、桜は笑いをこらえながら言った。
    美紀:「東尾美紀です。」
    楓:「七尾楓です。」
    なずな:「平野なずなです。」
    オリビア:「松井オリビアです。」
    美紀は呆れたような眼で、楓となずなは普通に、オリビアは必死に笑いをこらえながら言った。
    あたしがこっそり目をやると、心奈さんに瓜2つの人と、チェスをしている二人の男性の姿が見えた。
    警視:「私はここの警視、渡井だ!愛奈君、後藤君、伊達君。来なさい。」
    そして、3人の人たちが現れた。
    警視:「左から美倉愛奈君、後藤裕也君、伊達星矢君だ。」
    美紀:「美倉……じゃあもしかして……」
    愛奈さん:「はい。心奈姉さんの双子の妹です。」
    笑顔で答えられた。なんか調子狂う。そこへ
    警視:「ハッピーバーズディディアトーン・クローバー♪」
    わけの分からない歌を歌いながらケーキを持ってきた。
    オリビア:「《トーン・クローバーって何?》」
    愛奈:「《警視がお付けになった、貴方達のチーム名です。》」
    オリビア:「《その名前の由来は?》」
    愛奈:「《女の子達のグループなのだから、愛らしい名前はどうかという伊達さんの提案でして。」
    星矢さん「《トーン記号と、クローバーを合わせて、トーン・クローバーってわけ。》」
    裕也さんは、3人の会話に目を白黒している。そして、チーム「トーン・クローバー」としての活動が始まる……
  • 6 風鈴 id:13IkvFG.

    2011-07-01(金) 21:52:43 [削除依頼]
    ♯5「最初の仕事〜挨拶代わりの人助け〜」

    それからあたし達は色んな事を学んだ。銃の扱い・心理戦のコツ・更には渡井警視と上手くやる方法も。そうこうする内4か月が過ぎた。
    メンバー全員:「今日はーーーーー!」
    何時もの様に、元気な声が響く。
    なずな:「ねえ、知ってる?F組の白川潤が妊娠してるって噂。」
    なずながメモ帳を片手に騒ぐ。
    桜:「そんなのもう学校中の噂でしょ。私、とっくに知ってますよ。」
    桜が金平糖を食べながら答える。その横で美紀や楓も頷いている。
    後藤さん:「その妊娠させた相手は誰?」
    伊達さん:「ホイ、王手。」
    将棋をしていた後藤さんが聞く。桜は首を傾げている。
    桜:「聞いた話だと、相手は水谷勇って……」
    金平糖を食べながら言う。
    由佳:「水谷勇って言ったら、あの有名な食品会社の?」
    愛奈さん:「親が遺したしがない洋食屋を、5年足らずで立派に成長させたという武勇伝を持つ20代前半の人です。」
    ファイルを見ながら言うのは愛奈さんだ。一度そのファイルをじっくり見るというのが桜の夢らしい。
    伊達さん:「5年足らずねぇ……」
    後藤さん:「少なくとも2・3年でしょう。王手。」
    今度は後藤さんが決めたようだ。それにしてもよく飽きないなぁ……。
    渡井警視:「そこで君達に指令だよ!」
    急に警視が大声を出した。
    その指令は、あたし達チームトーン・クローバーの初仕事だ。
    渡井警視:「水谷勇の娘さんの社交界デビューパーティーをするそうだ。無論水谷も出席する。君達にその護衛を頼みたい。」
    珍しく真面目な顔で言った。
    美紀:「は?娘って…子供いるわけ!?」
    桜:「うん。16歳で結婚して、4人子供もうけたんだって。」
    心奈さん:「確かその人……食品界の色事師(プレイボーイ)って言われてるわ。」
    オリビア:「まあ!最低だね。」
    私:「警視、もう1つ任務ありますよ。」
    続く……
  • 7 風鈴 id:Jn9iQ8K/

    2011-07-02(土) 09:39:26 [削除依頼]
    ♯6「最初の仕事〜挨拶代わりの人助け〜」
    そしてあたしは、ある出来事を話した。
              《回想》
    あの時、あたしは屋上にいた。もう直ぐ授業が始まるから急がなきゃと思ってる時に、白河さんと出くわした。意識がもうろうとしているようだ。
    その時、飛び降りようとし、鉄格子に足をかけた白河さんをあたしは迷わず止めた。
    白河さん:「離して!皆に怪しまれて噂されて、親にも見放されて……あたしなんか……」
    私:「馬鹿なこと言わないで!あたしで良かったら、相談乗るから……」
    そして聞いた話だと、相手はやっぱり水谷勇だった。白河さんは社長令嬢なんだけど、会社は倒産寸前だった。会社を救う為には、体を捧げるしかなかったのだという。
    私:「白河さん、そんな男の為に死ぬことなんかないわ。あたしに任せて。」
    白河さん:「中原さん……」
    そう言って、泣きだした。

    伊達さん:「ふうん……じゃあ、もう一つの任務ってのが……」
    後藤さん:「その娘の仇打ちってわけか。」
    あたしは頷く。そして、愛奈さんに相談を持ちかけ、OKをもらった。後はその日を待つのみだ。

    数週間後、あたし達は変装し、会場の中にもぐりこむ事にした。
    由佳:「本格的になってきたね。」
    楓:「よし、頑張ろう。」
    あたし・由佳・桜・美紀・楓・なずな・オリビア・後藤さん・伊達さんは標的を見張る係、心菜さんと愛奈さんはモニター係だ。7人の中で最も音読がうまいなずなは、司会者としてステージ横の司会者席に座っている。
    なずな:「これから、梨麻お嬢様のご入場です。拍手でお出迎え下さい。」
    そして拍手の渦の中に、主役が入ってきた。色々な話を聞くと、標的が入ってきた。スピーチをするつもりらしい。そして、それが終わると……
    水谷:「はなはだ簡単ではございますが……」
    後藤さん:「引っ込め!このエロ爺!」
    野次を飛ばすのは後藤さんだ。皆はうんうんと頷いている。次から次へとヤジが飛ぶ。そして、梨麻さんからも。
    梨麻さん:「お父さんみたい浮気者、私大嫌い!」
    観客全員:「その通り!」
    水谷が、何が何だか分からない隙に、伊達さんが腕を掴んで取り押された。
    伊達さん:「婦女暴行違反で逮捕する!」
    手錠をかけた瞬間、終わりだという表情で茫然と立ち尽くしていた。
    そして、愛奈さんが手を叩くと、ドヤつき始めた。そして、白星という結果で、トーン・クローバーの初仕事は幕を閉じた。
    渡井警視:「でも、何で愛奈が手を叩くとドヤつき始めたのかね?」
    後日、渡井警視が聞いてきた。実はあれは催眠術。受付嬢に変装した心菜さんと愛奈さんが瞬間催眠をし、水谷が最悪な人物である事を観客全員の脳に植えつけたのだ。そして後藤さんの合図で皆が野次を飛ばし、その隙に伊達さんが取り押さえるという作戦だったのだ。
    渡井警視:「素晴らしい!!」
    生クリームを泡立てるスピードを速くしながら褒められた。次は、更なる試練が待ち構えているとも知らずに……
    続く
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