無愛想な女が妄想族だったり…9コメント

1 咲楽 id:Za2lm4H.

2011-06-19(日) 22:23:33 [削除依頼]
「………」

学校では、いつもこんな感じ。
ずっとずっと黙りこんでる。

でも、ある日突然、家にクラスメイトの
あいつが来るなんて…


予想外。

  • 2 咲楽 id:Za2lm4H.

    2011-06-19(日) 22:34:55 [削除依頼]
     1

    今日も何気なく早起きして
    何気なく学校へ行って
    何気なく授業を済ませて
    暖かい日差しを浴びて
    ふらふらと帰って来たところだ。

    でも、私には両親がいない。

    私の親は極めつけの駄目親だった。
    母親は17で高校中退、田舎から東京へ
    上京し、風俗店で体を売る毎日。
    父親はそこの店に入り浸っていて、
    その際“デキて”しまったのが私だ。

    私が生まれた後も、母親は店に勤務し、
    父親は女と遊び回っていた。
    家に2人がいるだけで喧嘩になっていた。
    そして私が小学4年生の頃…
    最も世の中の汚れた部分を知る頃。

    両親は離婚。
    私は、孤児院に行く羽目になった。
    2人の祖父母はとっくに死んでいた。
    私は家の荷物をまとめ、安い団地を後にした。
  • 3 咲楽 id:Za2lm4H.

    2011-06-19(日) 22:42:32 [削除依頼]
    登場人物

    上田慧瑠(うえだ える)
    身長がやや高く、黒髪のセミロング。
    常に冷淡、凍てついているが、
    妄想スイッチが入るとまるで別人。

    坂尻氷馬(さかじり ひょうま)
    肩幅が大きい。とても身長が高い。
    ちょいヲタ要素ありで、
    SとMの化学反応を起こしている。


    初心者投稿です。
    よければ応援お願いします!
  • 4 すっぱ道場 id:OLtc4UV/

    2011-06-19(日) 22:44:08 [削除依頼]
    妄想族とはww
    わらえるなw

    どう展開するか楽しみだな
  • 5 夢愛 id:ZmzQbIU.

    2011-06-19(日) 22:50:00 [削除依頼]
    面白そーですねっ!!!!!

    私にはこんな構想力ありませんwww

    応援してますね♪頑張ってください☆★
  • 6 咲楽 id:Za2lm4H.

    2011-06-19(日) 22:52:18 [削除依頼]
    だから必死にバイトして、お金を貯めて
    安いアパートに越すことができた。

    しかし私は、怖がりだった。

    だから、そういうときぽんと、頭に
    浮かぶのがレンアイ妄想。
    中学2年生の私は男女関係に
    発達したことがない。
    理由は、無愛想。
    男と話したことは父親以外あまりないし、
    どういう顔で、声で話せばいいのか
    全く分からない。

    世間では「オクテ」とでもいうのか。

    何でもいい、誰でもいい。
    ドラマの甘ーいありきたりなシーンを
    思い出すだけで心が落ち着いた。

    ピ--ンポ--ン…

    「?」
    お尋ね者?
    この私に?
    扉を開けるとそこには…

    ずぶ濡れの女が!!!


    でなく、クラスメイトの男子が1人。
    「よぉ、上田」
    と言った。
  • 7 咲楽 id:Za2lm4H.

    2011-06-19(日) 22:55:55 [削除依頼]
    すっぱ道場 様☆
    ありがとうこざいます!
    期待に答えられるよう、
    全力投球します!!!

    夢愛 様☆
    ありがとうございます!
    いえいえっ、私も下手なんです…;
    更新がんばりたいですっ!♪
  • 8 咲楽 id:Za2lm4H.

    2011-06-19(日) 23:09:28 [削除依頼]
    坂尻氷馬。
    2年C組出席番号14番。
    期末テストの結果は500点中105点…
    の、坂尻がどうしてここへ?

    …カチッ。


    ひ、ひょっとして私に何か言いに来た!?
    その何かとは…
    もしや……
    まさかのっ

    告白っ!?!?

    もう、手に負えなかった。
    私のドリームワールドは3次元にも
    被害を及ぼしかけていた。
    私の脳みそはフル回転し、
    「LOVE」という文字しか私の辞書には
    なかった。


    「う…上田?」
    坂尻が不安そうに覗きこむ。
    それはそうだ。普段表情ひとつ変えない
    無愛想な頭でっかち女が、今目の前で
    瞳をハート型にさせているのだから。
    「な〜にっ?」
    期待をいっぱいにこめたひと言。
    その様子に坂尻は引きつりながらも
    次に、彼から出た言葉。
    これは私をさらにぶっ飛ばせた。
    「俺、今日から…」


    ここに住むから、
  • 9 咲楽 id:..JDKBj1

    2011-06-20(月) 09:09:23 [削除依頼]
    ここに、住む?

    私の家?
    マイホームに坂尻が…
    「住むの?」
    「うん。住むの」
    「………」

    思考停止。


    「ラブラブ同棲生活ぅ!?!?」

    私の心は一気に華やいだ。
    2人で住む、2人で住むっ!!
    しかも男女、異性同士でっ!!
    これは……
    もう婚約同然なのでは!?
    「お〜いっ」
    何歳でプロポーズしてくれるのかな!?
    「お〜〜い!!」
    け、けけけ結婚なんで…
    ぐしししっ。
    「おーーーいっ!!!」
    「うっ!!!」
    耳元で大声だされて耳がきんきん言う。
    でも、私はそれでスイッチを切った。

    カチン。

    「…で、何で坂尻はここにどうきょ…
    …住むことになったわけ?」
    自然と、声のトーンも低くなっていた。
    「うん、父ちゃんが死んだ」
    遥かに低いトーンで坂尻は話した。
    「お父さん…お亡くなりになられたの…」
    「うん、酒浸りでさ。で、死に間際
    “上田のとこへ行け”って。
    “カヨちゃんがいるはずだから”って」

    頭にカッと血が昇った。

    妄想癖の時の幸せな脳じゃない。
    一番考えたくない“あいつら”のことを
    思い出してしまったからだ。
    「上田の名前って、カヨだっけ?」
    「そんな汚い名前じゃないわよっ!!!」
    いきなり叫んで驚く坂尻をきっと睨む。
    私の顔は恐らく真っ赤だ。
    坂尻も、何を言ってもいいのか
    分からずにいる。

    「………ごめ」
    「あ…いゃ別に。うん、いいよ」
    玄関口で立ったままだったので、
    とりあえず中に坂尻を入れた。

    「ねぇ、ここに住むっていう割りには
    何にも持って来てないんじゃない?」
    坂尻の持ち物は、ノートパソコン一台。
    後は着ている私服のみ。
    「俺パソコンあれば生きてゆけます」
    と言い早速パソコンを始めてしまった。
    覗きこむと…
    「うっ!!!」
    「ん?あ、見ちゃった?」
    「あんたっ、そういうの見るのは
    夜中にしてよっ!」
    「夜中見たら…大変なことになるから」
    真面目くさった顔でいわれても…


    画して、私と坂尻の奇妙な関係で
    どうせi…同居生活は幕をあげた。

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