ペテン師少女8コメント

1 卑夜璃13(・`ェ´・) id:8f05fmm/

2011-06-15(水) 07:57:46 [削除依頼]
久しぶりのキャス小説です
荒らしはユーターンで^^

おそらくでるであろう人間
小早川骸(Kohayagawa Mukuro)
  • 2 卑夜璃13(・`ェ´・) id:8f05fmm/

    2011-06-15(水) 17:48:33 [削除依頼]
    ペテン師、目覚める

    少女がその楽しさに気づいたのはいつごろだろうか

    物心ついたころからなのかもしれないし

    ランドセルを背負い始めたころかもしれない

    最初はなんだったろうか

    確か同級生のグループで衝突があったときだろうか

    「知ってる?A子の彼氏ってBらしいんだよ。だからそいつ奪えばいいと思うな」

    そう言ってA子の彼氏をC美に奪わしてドロンドロの三角関係を作りさらに関係を悪くした

    それで味を占めてしまったのだろうか

    少女はペテン師となって

    人々の不幸や恨み、嫉妬見たさに他人の不幸をあざけわらうようになったのは
  • 3 卑夜璃13(・`ェ´・) id:77auB8x/

    2011-06-16(木) 21:03:22 [削除依頼]
    ペテン師、見つける


    「ふわぁっ・・・」
    小早川骸は欠伸をした。

    「小早川さん、欠伸しないで」
    「すいません。昨日遅くまで勉強してたので」
    なるべく小さく欠伸をしたつもりだったのに教師には聞こえていたらしい。
    嗜めるように骸へ一瞥くれた後、教師、前原は板書を再開した。
    重いまぶたを擦りながら骸はため息をついた。
    ープールの後の社会はかったるいんだよー
    プールの終わった4時間目。
    塩素のにおいが微かに漂う教室には巴中学1年3組の全員が詰め込められていた。
    あるものは、どうどうと昼寝。
    あるものは、こっそり落書き。
    あるものは、こっそり読書。
    十人十色の授業の受け方をしている。
    骸は腕をついてぼんやり板書をしている。
    かなりの速さで板書をする教師に対し、それに匹敵する速さでノートに書き写す骸。
    きれいに纏め上げられた黒髪と余計な装飾品のついていない制服。
    一見すると真面目な女子中学生にしか見えない。
    ただ、月のように黄色に染まった目とその奥底潜む、人間の恨み、嫉妬、呪い、怒り、嫌味、すべてを詰め込んだようなどす黒い炎を除いて。
  • 4 卑夜璃13(・`ェ´・) id:17W75Os0

    2011-06-18(土) 14:47:19 [削除依頼]
    ペテン師、見つける2

    『キーンコーンカーンコーン』
    「きりーつれーい」
    「さようならー!!」
    校舎にチャイムの音が響くと同時に、各学年、各クラスの生徒はみな日直の号令に従って立ち上がり、帰りの挨拶をした。
    帰りの挨拶をすれば後は荷物をカバンに詰め部活動に入ってるものは部室、そうでないものは家路につく。
    一応、剣道部に入部している骸はテキパキと荷物をカバンにつめた。
    「さよなら」
    おそらく誰にも聞こえないだろうと思いながら小さくそう呟いた後骸は鼻歌交じりに教室を後にした。

    ー今日は何するんだろうな
    ーまた窓付先輩と森本先輩喧嘩するのかな。
    窓付先輩、本名窓付隆二。巴中学2年A組。
    剣道部の副部長であり、同じく2年A組森本博と犬猿の仲の人物である。
    小学校のころからの付き合い&犬猿の仲。
    最近は特に中が悪くなってきている。
    「ああ、楽しみだなぁ」
    瞼を閉じ、二人が喧嘩している様子を思い浮かべ、にんまりと笑いながら骸は言った。


    心地よい打撃音が格技室に鳴り響く。
    それに続く、掛け声。
    「めーん!」「どーう!!」「こてーっ!!」
    室内気温、30℃。
    足先、いや足首から頭のてっぺんまでを防具に身を包んだ剣道部部員が汗を流し稽古をしている。
    骸も数人の一年生と打ち稽古をしている。
    面、体当たり胴。
    数歩後ろに引き下がってすぐさま小手。
    「こてーっ!!」
    小手は一番威力がないように見えるが、かなりの威力がある。
    上手く入れば相当痛い。だが、失敗すればそれよりも痛い。
    「どーう!!!!」
    バチンと一際大きな打撃音が響く。
    ー獲った!!−
    骸は一瞬喜びの色を浮かべたが旗は上がらない。
    一本とは認めてもらえなかった。
    相手が面の奥で口角をあげ目を細める。
    対する骸は米神にピクリと筋を浮かべる。
    ーじゃあ終わりにしたらぁっ!!−
    そう心の中で叫ぶか早いが、相手に向かって一歩大きく踏み出した。
    そして竹刀を思いっきり振り上げー

    竹刀はまっすぐ相手の面へと叩き込まれた。

    「やめーっ!!一本!」
  • 5 卑夜璃13(・`ェ´・) id:17W75Os0

    2011-06-18(土) 17:31:42 [削除依頼]
    ペテン師、見つける3

    「きゅうけーい!!」
    剣道部顧問、前原雄之助の声が挌技質に響き渡ると同時に総勢12名の剣道部部員はみないっせいに防具をはずし始めた。
    先ず竹刀を置き小手をはずす、後頭部に手を回し結んであるところを引っ張る。
    するりと紐が解け面が緩む。
    肩の位置にある垂れのようなものをつかみ引き離すと一気に、新鮮な空気が飛び込んでくる。
    最後に面タオルをはずし一気に顔をぬぐう。
    汗がとれてすっきりするのだが、汗臭い。
    今日は面タオルもってかえって洗濯しようか。
    そう思い立ち上がったとき骸の耳に叫びが飛び込んできた。

    「だからお前イラんねん!!!えらそうにベタりやがって!」
    「ハァ!?お前がちゃんとせえへんからやろ!!!森本ォ!!」
    ーああ、またか。
    おそらくその場にいた部員はみな同じことを思っただろう。
    森本VS窓付の喧嘩。
    (窓付+注意)+(森本+逆ギレ)=大喧嘩。
    もうこれはピタゴラスの定理(ってなんだっけ)のように大昔から存在するような公式である。

    「ちょっとやめよー」
    そして大概もう一人の副部長、水無月聖子が仲裁をするのだ。
    「「うるせぇな!!!!水無月!!」」
    「はぁ!?お前らこそ五月蝿い!!」
    いつもはすぐ喧嘩を止めるのにどうも今日は二人とも機嫌が悪いらしい。
    水無月も加わり三人で大喧嘩。

    手のつけようがない、と思ったのか部員は皆お茶を飲んだり雑談を始めた。

    ただ、

    ただ骸だけが新しいオモチャを見つけた子供のように

    笑っていた。

    「おもしろいことーみーつけた」
  • 6 卑夜璃13(・`ェ´・) id:17W75Os0

    2011-06-18(土) 22:44:16 [削除依頼]
    ペテン師、悩む


    「今日の演習終わり!!礼!!」
    「ありがとうございました!!!!」

    そう言うや否や骸は迅速に胴を外し制服へと着替えた。
    わずか1分いくかいかないかの時間内にきっちりカバンを背負い、後は靴を履けばさよならグッバーイ。
    「さようならー」
    まだちんたらちんたらと着替える部員を尻目に骸は格技室を飛び出した。
    目を細め口角をあげこう言った。

    「さぁどういじろうかなぁ?」
    その笑顔は、綺麗という表現が当てはまって
    でも、どこか恐ろしくて、
    どこか、醜悪だった。
  • 7 にこ☆ id:m5moqwh/

    2011-06-19(日) 08:46:47 [削除依頼]

    おもしろそうですね。

    こうゆう系の類は新鮮でたのしみです!!!
  • 8 藍璃 id:MmvoXjQ/

    2011-06-19(日) 08:51:50 [削除依頼]
    >>6 名前なに?
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