剥す9コメント

1 三枝 涼雅 id:bRdIW1e1

2011-06-13(月) 15:49:17 [削除依頼]


人が   ‘痛がってる’
  
  様子を見るのは、


     嫌いじゃない。


悪くないんじゃない?
  • 2 みのり id:nBoKfCb0

    2011-06-13(月) 15:54:03 [削除依頼]
    おもしろそーーー。
  • 3 三枝 涼雅 id:bRdIW1e1

    2011-06-13(月) 16:03:14 [削除依頼]
    書き方は変ですけど、荒らしじゃありませんよ?

    こんにちは。

    はじめましての方もいるでしょうか。

    挫折しかけているもうひとつの小説とは何とかして両立したいと思っていますが・・・。
    いえ、両立します。
    うん、頑張ります。
    衝動的な作品ですけどね。

    あれ、作品?(って言えるほどの物なのか?
    まいっか。


    注。
    こちらはいろいろな方面に突っ走った、何でもありのおめでた頭の奴が主人公です。
    耐えられない人は絶対耐えられないと思いますのでご注意ください。
    キャラの安定を知りませんからね。
    流血表現的な類のものが苦手な方は、いや、うん、帰ったほうがいいと思うよ。
    たまに小説内で作者が独り言呟いているかもしれませんけど、気にしないでくださいね。


    前書き的なもの終了。

    感想みたいなのも気軽に書き込んでもらってかまいません。

    だらっだらですみません;;
  • 4 三枝 涼雅 id:bRdIW1e1

    2011-06-13(月) 16:07:02 [削除依頼]
    >2 コメありがとうございます! 期待はずれのものにならないよう、頑張らせていただきます(汗
  • 5 夏風 id:He0fY3v0

    2011-06-13(月) 16:11:19 [削除依頼]

    面白そうです!!
    頑張ってください♪
  • 6 三枝 涼雅 id:S9qcJyC/

    2011-06-13(月) 18:17:37 [削除依頼]
    >5 まだ四行(ともいえるのかどうかも危うい)しか書いていないのにありがとうございます・・・。
  • 7 三枝 涼雅 id:S9qcJyC/

    2011-06-13(月) 18:42:32 [削除依頼]
    整った部屋、奇妙な空気の漂う中。
    だれかと二人だったらきっと、この空気は「きまずい」というのだろうけど、僕にはとても心地よかった。
    僕の部屋の空気だから。
    誰かの臭いがしみついた他人の部屋より、よっぽど過ごしやすい。
    そんな当たり前のことをだらだらと考えながら、静かな部屋を満喫する。

    僕の部屋では唯一しゃれた振り子時計が鳴り響く。

    どこまでも均一だ。

    息を吸う。

    静かだ。

    のんびりと過ごすこと。

    それは趣味といえるのか分からないけど。
    日常ではないから目標にしている。

    我ながら高い目標だなとは、思っているのだけれど。

    うるさく響いた隣の部屋の音が、耳の奥をかき混ぜてしまうようで不快だった。
  • 8 三枝 涼雅 id:fpfwPCa.

    2011-06-15(水) 17:16:36 [削除依頼]

    二、三日前にきた隣人のことは、比較的新しいものだったから覚えていた。いや、それだけではなかったかもしれない。その隣人が来た時間も、時間だったから。
    あの声は酷いと思った。鼓膜に直接引っかかって、爪でがりがりと引っかいてくるような音だ。いや、金属同士が引っかきあうような音、だろうか。
    時計はもうとっくに一二時を回っていて、常人ならこんな遅くに他人の家を訪ねたりはしないだろう。つまり、そいつは非常識な人間だったわけだ。
    寝ているなんてことは考えていなかったようで、そいつは間抜けな音を響かせるブザーを、ガシガシと連打していた。古いタイプのものだったから、こすれて耳障りな音を立てていた。その音が部屋の中にまで届いていたのだから、ずいぶんな扱いだと思う。
    流石に上半身裸のまま(お風呂上りだった)で出るのは拙いと思ったので、そのあたりにほうってあったワイシャツを頭から被った。ボタンは掛け違えたままだったけれど、外の人間が煩く急かすから直す手間も惜しかった。
    古くなって建付けの大分悪くなったドアを押し開けると、少しだけむっとした夜の空気に混じって、甘ったるい妙なにおいが漂った。人工的な、硬質な、きついにおいだ。少なくとも僕は好きじゃないやつ。
    ドアの前に突っ立っていたのは、二十歳後半に見える女だった。真っ赤っ赤に染めた髪を巻き毛にして下ろし、異常なほど露出の激しいドレスをまとっている。華美な装飾品が首筋や腕、足、頭で煌いていて、目に悪い。さっきからにおっている甘ったるい香りが、その女の体中からあふれ出ているといってもいいほどににおった。
    片方の手は細く優美な煙草をはさみ、もう片方の手はドアの横、ブザーにかかっている。出てこなければいくらでも押すつもりだったのだろう。迷惑だ。暇な奴だ。
    化粧が濃すぎてもとの顔が想像できない、その女の顔が僕を見上げて睨みつける。遅いとでもいいたげなその顔に、平手打ちを食らわしたい、そんな衝動に駆られた。
  • 9 三枝 涼雅 id:BBbXxbG.

    2011-06-17(金) 16:42:01 [削除依頼]
    「何か、用でも?」
    一瞬そう考えてしまったものの、すぐに感情をコントロールした僕は、冷静に(少なくともそう見えるように)目の前の彼女に尋ねた。尋ねられた彼女は、不満げに、吸い込んだ煙をふーっと吐く。嫌味ったらしく。僕の顔にもろに直撃した。きっと、それを狙っていたのだろう。
    煙い。
    禁煙者にはありがちな、そんな顔を一瞬つくりかけて、やめておくことにした。多分、面白がってもう一回やるだろうと思って。
    思っていたとおりの反応が見られなくて悔しかったのか、彼女はもう一度、不満げな顔をして、煙を吸い込んだ。マスカラで重たそうに下がっているまぶたを、分かりやすく瞬きさせてから口を開く。
    「隣に引っ越させていただいたコウノ。あなた、まだ学生さん?名字はトオヤと読むのかしら」
    思っていたとおりの、マシンガンのような早口だ。べっとりとして重そうな口をしていながら、よくあんなに喋れると思う。二十代に見えたけれど、もう三十そこらなのかもしれない。
    それよりも、じっとりと僕を嘗め回すような視線がうっとおしかった。
    煙で咳き込まないように、タイミングを見計らってから話し出す。
    「両方とも、あってますよ。それで、何か?」
    「何かじゃないわ。引越しのあいさつに来ただけよ。つまらないものでよろしければ、いるかしら」
    普通いるかしら、じゃなくて、どうぞ、だと思うのだけれど、いろいろと面倒なので黙っておいた。ずいぶんとぞんざいな扱いで渡されたのは、妙なほどにリボンでぐるぐる巻きにされた、細長い箱。恐らく酒だ。落として割ったりでもしたらどうするつもりだったのだろうと思う。
    高野と名乗った女性は、僕がその包みを受け取ったのを見ると、用は済んだとばかりに身を翻し、隣の部屋のドアへと向かった。自分から呼び出しておいたくせに、なんという精神なのだろう。いろいろな意味で呆れた。
    酔ったように頭が痛かった。あの匂いと、声と、連打されたブザーの所為だと思う。寝ようと思っていたのに、とんだ目にあった。今日はきっと、寝つきが悪いだろうと思う。
    聞こえない程度の小さな声で、僕は呟いておいた。
    「もう少し常識学んでから、人の家に来いよ。ババー」
    この調子だと、夜に鍵を開けたまま寝るのは危ないと判断した僕は、その日、窓、扉、全ての鍵を閉めてから寝た。
    楽しみは、次の日にとっておくことにして。
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