死神メール25コメント

1 王 id:.Mxbl01.

2011-06-10(金) 18:25:05 [削除依頼]
命令ダ

(やめろ...っ)

聞カヌノカ?

(そうじゃない!)

ナラバ殺スノダ

(いやだ...それはどうしてもできないんだ)

ナラ貴様ヲ殺スマデ!


どうしてこんなことになってしまったんだろうと
今でも後悔してる。たった一人の家族の弟すら守れずに
自分の命を優先してしまった。

あの日のメールから破滅の歯車は回り始めていた。
  • 6 王 id:EoY9CIZ0

    2011-06-12(日) 17:47:55 [削除依頼]
    テスト勉強とか部活とかで更新遅れます。
  • 7 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 18:43:07 [削除依頼]
    「お前さ、最近変なメール来ない?」
    涼太は携帯を取り出しながら僕に問いかける。
    「別に、何かあったの?」
    「いや最近さ、人間がどうのこうのっていう
     メールが届いてよ」
    あったあったと言わんばかりにポケットから
    携帯を引っ張り出し受信歴の画面を見せる。


    「死神メール?」
    画面に表示されていたのは『死神メール』と題された
    一件のメール。
    「いたずらだろ」
    僕は本文を読まないうちに断定した。普通の人
    がとる行動のひとつだろう。
  • 8 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 18:48:54 [削除依頼]
    「俺もそう思ったんだけどどうやら親にも
     友達にもみんなに来てるらしい」
    いつもになく真剣な表情の涼太。どうやら
    本気でビビってるらしい。
    「俺には来てねえけどな」
    といいつつもそういう手のいたずらは苦手だ。
    自分のところに来ているとつい顔が青ざめてしまう。
    心のどこかで来てるなよ、という期待があった。

    「な!ないだろ?」
    受信歴にそんなメールがないことを確認して
    僕はそう答える。涼太は画面を見るなり
    そっか、と答えそっぽを向くパチンと携帯の
    画面を閉じ教室へ入る。涼太とは同じクラスだった。
  • 9 紺 id:HiXGar//

    2011-06-13(月) 18:50:41 [削除依頼]
    面白いですね!!楽しみです!
  • 10 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 19:00:41 [削除依頼]
    三年一組

    「あ、太一?」
    教室に入った瞬間に聞き慣れた声がする。
    「なんだ。香奈か」
    「なんだって何よ」
    僕の..いわゆる彼女、一柳香奈とは付き合い始めて
    もう二年となる。高一で付き合ってからはずっと
    こんな感じだ。

    「最近全然メールしてくんないじゃん」
    不満げにこちらを見る。
    「悪いな。部活で忙しくて」
    「いいけどさ。それより午後暇?」
    基本明るい。これが彼女の長所であり短所だ。
    「暇だけど」
    「じゃさ、勉強教えてくれない?」
    「またかよ」
    この会話をしたのも今年に入ってから五十回程聞いて
    いる気がする。
  • 11 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 19:01:34 [削除依頼]
    紺さん

    ありがとうございます。
    返信せずに続き書いちゃってすいません。
  • 12 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 21:14:01 [削除依頼]
    「はい。これがアインシュタインの相対性理論。
     わかった?」
    香奈のへやで勉強を教えている僕。
    彼女の勉強音痴には僕も困り果てていた。
    「なるほどねぇ。よしッ、よくわかった!」
    「どうだか」
    「じゃ遊びにいこ?」
    「俺タンマ。用事あるし」
    そう言って僕は香奈の自宅を出て自分の家まで歩き
    始めた。

    数分間歩いたときに携帯のバイブ音に気が付き、青い
    携帯を取り出し画面を見る。

    『アドレス:不明 差出人:不明』
    「死神メール..じゃないよな」
    こういう時に限って外はひんやりと肌寒い。後ろに
    幽霊でも立ってるんじゃないかと思うくらいのムードが
    流れている。
  • 13 ☆゚.+゚栞菜{かんな}゚.+゚.☆   id:P/5qORH1

    2011-06-13(月) 21:17:47 [削除依頼]
    この小説面白い!でも怖いね(ー_ー)!!
  • 14 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 21:46:20 [削除依頼]
    ありがとうございます。

    より一層面白くなるよう頑張ります。
  • 15 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 21:56:01 [削除依頼]
    僕は恐る恐る本文を見た。
    ココだけの話、超怖かったのは事実だ。

    『ドッキリ大成功 光輝』

    「!?」
    その瞬間緊張が一気にほぐれた。どうやら犯人は
    弟、五十嵐光輝だったようだ。
    僕は家へ走った。家に着くなり弟の部屋に
    走り込む。
    「どったの?」
    にやけ顔でこちらを見る光輝。相変わらずだ。
    「お前さ、ああゆういたずらやめろよな」
    「超ビビったでしょ」
    「べ、別に俺はいいけどなぁ。涼太にまで
     変なメール送るこたあねえだろ」
    するとさっきまでにやけていた弟が真剣な表情に変わった。

    「そんなメール...だしてねえよ」
  • 16 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 22:04:38 [削除依頼]
    「嘘つけ!お前は昔からなあ.....」
    「違う!俺じゃない!確かに兄貴には
     いたずらしたけど涼太さんとこには出してない!」
    光輝の黒い眼の奥にある怒りを見れば嘘は言ってない
    だろう。でも今は光輝以外の犯人など思いつかなかった。

    「じゃあ誰だよ」
    僕は投げやり的な言葉を吐き捨てた。
    そんなこと、2歳も年下の弟に言ったところで
    何になるだろうか?
    しばらくの沈黙の時間。それを打ち壊すかのように
    携帯の着メロが流れる。勿論僕のだ。

    『アドレス:不明 差出人:不明』
    僕は光輝を睨む。光輝は首を横に振ったがいまいち
    信用できない。本文を見ると書かれていたのは

    「死神..メール..」
  • 17 王 id:llRXHDW.

    2011-06-13(月) 22:14:36 [削除依頼]
    『死神メール
     
     我は死神。死神界ではある理由により人間界
     の人間たちを消さなければいけなくなった。
     
     今すぐにでもそうすることは可能だが、我は神
     だ。人の運命を捻じ曲げることも許される。
     故に我はゲームをとりおこなう。

     毎日同じ時刻に死神メールを送る。内容はその日の
     指令。その日の終わりに指令をクリアできなかった
     者に罰を与える。
     
     この街の者すべてにこのメールは配られる。
     町の人口が3分の一になったら我はまた
     現れるだろう』
  • 18 王 id:a3QWp0X/

    2011-06-15(水) 16:28:50 [削除依頼]
    いたずらにしては内容が濃い。
    死神の存在など信じてはいないつもりだ。
    でも何故か『恐怖』を感じた。

    「これが兄貴の言ってたやつか」
    光輝は言う。
    「ああ。涼太がいってた」
    その時僕はふと思い出した。香奈だ。
    「香奈のとこには来てるのか?」
    急いで電話する。すると数秒後、いつもの
    明るい香奈の声が聞こえる。
    「太一がかけてくるなんて珍しー」
    「なあ香奈。そっちに変なメール来てない?
     死神とかなんとかって....」
    その時、携帯に雑音が混じり始めた。
    どうやら香奈にも聞きづらくなっているらしい。
    「ザザ―ッも..しザザ―ッ聞...えな..い」
    「おい!聞こえてるか!」
    プツン。
    強制的に通話が断ち切られた、そんなかんじ
    で香奈の声は聞こえなくなった。
    「これも死神の仕業なんだろ..?」
    光輝はすでに声が震えている。一般の高校生
    なら普通、親に相談するだろう。そして大抵はそれで
    惨事が終わる。だがうちの場合は親が居ない。
    つまり頼れるものが居ないということになる。

    「そ..そんなわけ..ねえだ..ろ..」
    そういう僕も声が震えていた。
  • 19 王 id:a3QWp0X/

    2011-06-15(水) 21:16:02 [削除依頼]
    次の日

    朝の日差しが顔にちらつき目が覚める。
    昨日、カーテンをきちんと閉めなかったせいだ。
    時刻は五時。嫌な時間に目を覚ましてしまった。

    二度寝する気もなかったので僕は携帯をいじくる
    事にした。昨日の死神メールを考えると開きたくは
    なかったのだが....。

    「着信アリ」
    画面にはそう表示されていた。
    「モーニングコールなんていらねえぞ、香奈」
    そう思って本文を確認すると恐れていた
    メールが届いた。
  • 20 王 id:a3QWp0X/

    2011-06-15(水) 21:20:06 [削除依頼]
    『死神メール
     
     この指令がこのゲーム最初の指令だ。
     それを記念してクリアした者には
     欲しいものをやる。クリアできなかった者には
     通常以上の罰を受けてもらう。

     指令:法に関わるような罪を一回以上しろ。
        なお回数は何回でもかまわないが
        多ければ多い程ゲームは有利となる。

     諸君の健闘を祈る』
  • 21 王 id:a3QWp0X/

    2011-06-15(水) 21:30:13 [削除依頼]
    朝から嫌な気分だ。
    冷静になって考えてみろ。
    このメールがほんといだと考えるか、
    それとも単なるいたずらとしてスル―すべきなのか。
    本当だと信じて罪を犯した場合、いたずらだったなどと言われたら
    何とすればいいだろう?
    逆に嘘だと信じてスル―した場合、本当だったらどう
    すればいいだろう。

    「時間はある。ばれない程度の罪ならいいだろ」
    そう。今から夜の十二時まで時間はある。
    言ってう事はむちゃくちゃだがきちんとシンキングタイム
    は準備されている。
    「手際のいい奴だな」
    つい顔がにやけてしまう。こういうときは血が騒ぐ、っていうか
    わくわくする。
  • 22 ナ id:WmxoWxn/

    2011-06-18(土) 17:13:42 [削除依頼]
    さてとなにしようかな
  • 23 猫 id:WgsqN4O/

    2011-06-18(土) 17:23:36 [削除依頼]
    面白いですね
  • 24 月夜 id:mizJXmh1

    2011-06-20(月) 16:51:11 [削除依頼]
    私、ホラー系大好きなんです!いいなあ。。。。そんな怖いのかけて…
  • 25 王 id:ubuoaYX.

    2011-06-24(金) 18:38:33 [削除依頼]
    皆さん返信遅れてすいません。
    テストが連チャンで勉強及び部活に追われた一週間
    のため一週間もほったらかしでした。

    ナさん
    ??よくわからんです。

    猫さん
    ありがとうございます。

    月夜さん
    いえいえ。ただ参考程度に角川ホラー文庫をたくさん
    読んでるだけですよ。
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