初恋〜どうか届いてほしい思い〜10コメント

1 舞翔 id:qZfySgj1

2011-06-09(木) 21:06:34 [削除依頼]

あなたにとって私って何?
友達?
親友?
クラスメイト?
幼馴染?

たくさんのことばがあるけど
私はあなたへの思い...

たった2文字...

“すき”
  • 2 舞翔 id:qZfySgj1

    2011-06-09(木) 21:13:10 [削除依頼]

    □結乃

    4月...

    私の住む九州ではとうに
    桜は散り...

    私は3年生になった...

    中学3年生

    初めてのクラス...

    クラス替えでは5組になった

    私は2棟...


    私には双子の兄がいた

    名前は優真

    ゆうはなんでもできて...

    きっと私はなんでもできる兄に
    嫉妬していたのかもしれない
  • 3 舞翔 id:qZfySgj1

    2011-06-09(木) 21:17:54 [削除依頼]

    □優真

    俺は6組になった

    2棟

    妹のゆいは俺からみても
    色白で
    運動神経抜群!
    顔も可愛くて
    ほんとに妹じゃなきゃ
    すきになっていたかもしれない

    ただ自分のことを何もできないって
    思い込んでいた...

    それでも人の前では常に笑顔

    むしろ気が強い子みたいに振舞っていた


    だから俺はただあいつに
    がんばってもらいたかったんだ...
  • 4 舞翔 id:qZfySgj1

    2011-06-09(木) 21:25:12 [削除依頼]

    □遥

    俺は1年のころから宮本結乃に
    片思いしていた


    1年...

    「うゎ〜
    ここが新しいマンション?
    超かっけ〜!!」

    親が離婚することになり
    俺は引っ越すことになった

    兄ちゃんと2人でマンションを眺める

    「お母さん忙しいんだから
    お隣にあいさつ行ってくれない?」

    「兄ちゃん!
    行こうっ」

    俺は兄ちゃんが大好きだった


    ピンポーン

    タタタ...

    足音が聞こえる

    「はぁい」

    荒くドアが開いた

    これが彼女宮本結乃との出会いだった...
  • 5 舞翔 id:qZfySgj1

    2011-06-09(木) 21:34:35 [削除依頼]

    「あっ...
    こんにちは」

    「あの...
    隣に引っ越してきた秋月ですけど...」

    第一印象はカワイイ女の子だった

    「お父さんかお母さんは?」

    兄ちゃんが優しく話しかける

    「あのお父さんは死んで
    お母さんは今新しい男のとこいってるから
    1週間は帰ってこないと思うけど...」

    すごいことを暴露された...

    俺らは唖然とした...

    他の言い方をするなら
    反応に困った...

    後ろから男の子が出てきた

    背が高くてなんか近寄りがたい雰囲気

    「何やってんの〜?
    ゆい!!
    早く飯食おうぜ」

    俺たちの存在に気づいてないようだった

    それがこれから親友を語ることになる
    宮本優真との出会いだった
  • 6 舞翔 id:qZfySgj1

    2011-06-09(木) 21:50:47 [削除依頼]

    「お客さん」

    女の子が言う

    「...っ
    ども...」

    顔を赤くしながら照れる男の子は
    今さっきとは別人のような
    雰囲気だった...

    「それじゃぁ...」

    兄ちゃんがお辞儀をして
    帰ろうとした

    俺も慌ててお辞儀をする...

    そして隣の家に戻って行った...


    「兄ちゃん...
    なんか隣の人すごくない?」

    「俺も思った...
    すっげー顔奇麗だったよな?」

    「うん
    あの2人兄妹かな〜?」

    「だろうな〜」

    そんなのんきな話をしてた
  • 7 舞翔 id:qZfySgj1

    2011-06-09(木) 22:00:29 [削除依頼]

    □結乃

    ホームルームが始まった...
    2棟は1棟と3棟の間で
    校庭もみえずなにもない中庭のみだった

    「それじゃぁ
    席替えします!」

    担任の声にはっとした...

    ってどう考えてもおかしい

    初めてのホームルームで普通
    席替えするか!?

    とは突っ込めずなにも言わずくじを引いた

    『8番』

    移動してみると席からは中庭がみえる
    一番左端のせきだった

    「あっれ〜
    ゆいのじゃん」

    「うゎぁっっ
    いのりにさな!!」

    2人は同じ部活で朝も一緒に登校している

    「もしかして
    ゆいの8番?」

    「うん」

    「まじ!?
    うちらゆいのの前後だよ〜」

    3人でキャーキャー騒いでいた...
  • 8 舞翔 id:cPf06Oh0

    2011-06-24(金) 23:30:24 [削除依頼]
    隣には目もくれず話していたときだった

    「あれっ?
    宮本さんじゃない?」

    突然の声に思わず振り向いた

    すると隣の家に住んでいる秋月君だった
    イスやら机やら運んでいる

    「同じクラスだね〜」

    「うん」

    クラス替えをしたばかりのせいか
    まだ全員を把握できていなかった

    「隣やね?
    教科書忘れたときはよろしく〜」

    かなり明るく話しかけられ
    私も思わず返事をした

    「いや〜
    ふつーにゆいが忘れるかもやけん」

    「そだっっ
    今日俺んちこない?」

    べつに用事はなかったし
    いいよと返事をした
  • 9 舞翔 id:cPf06Oh0

    2011-06-24(金) 23:39:05 [削除依頼]

    □祈

    後ろから聞こえてくる会話に
    耳を澄ましていた

    私はゆいのやさなと同じ
    女子テニス部

    部長で生徒会執行部でもあった

    秋月ことはるとは仲が良く
    いつも協力してって言われていた

    もちろんゆいののことで

    はるは男子テニス部

    宮本君はサッカー部

    みんなばらばらだったけど
    いえが近くて仲がいいらしい

    「ちょっと!
    はる!!
    いつの間にそんな仲になったん?」

    思わず聞いてしまった

    ゆいのはそんなことにも気付かず
    のんびりと空を眺めている

    「はぁ〜?
    そんくらいやったらふつーやし!」

    「まぢで!?」

    「もちゆうまもいるけど」

    なるほど...

    私は納得した

    ゆうまとはゆいののお兄ちゃんだった
  • 10 舞翔 id:8xqt7yL/

    2011-07-19(火) 17:29:07 [削除依頼]

    「なぁる...
    でもそんなんでさみしくない?」

    「うるさいな」

    むすっとした顔で睨んでいる

    「いいんだよ
    べつに一緒にいれれば!!」

    「熱いなぁ?」

    思わず笑みがこぼれた

    「なにこそこそはなしてんの!?」

    ゆいのが入ってきた

    「べっつに〜
    なぁんも!」

    私はそういったケド...
    はるっっ顔赤くなってる...

    「ゆいゆい!
    そこは察してやんな?」

    さながくわわって言う

    「意味わからんし!」

    さすが鈍感女の子

    まぁこんなとこももてるんだろうな
    っとか思ったり...

    この会話の間はるはずっと
    うつむいていた
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