キング0133コメント

1 ブラホワ id:BI5jTQp.

2011-06-06(月) 22:35:48 [削除依頼]
「俺こそがキングだ」
  • 2 ブラホワ id:BI5jTQp.

    2011-06-06(月) 22:46:47 [削除依頼]
    ?1退屈な日々


    何気ない日常の繰り返しだった。
    俺は閉塞感で埋め尽くされた世界がうんざりだった。
    毎日学校に通い、勉強をこなし、テストを受け、
    友達を作り、時にぶつかりあい、成長しながら
    大人になり、仕事に追われ、一生を終える。

    そんな人生を送ることがつまらないと感じていた。

    「ほんと、くだらない世界だ」

    俺がそういうと、教師は俺をにらみつけて言った。

    「おい、灰谷。この問題を解いてみろ」

    授業中、呟いていたのがしゃくに触ったのだろう。
    俺に当てたのは授業で教えている公式じゃ解けない問題だ。
    しかし、俺はチョークを持って軽くその問題をあしらってみせた。

    「これでいいすか」

    教師が黙りこくる。
    小さな声で「正解だ……」と言ったのを聞きながら席に座った。

    自分で言うのも何だが俺は頭が良かった。
    だからその分妬まれたし、周りに付き合いを深める
    友達もいないので特にやることも
    無くこうして適当に授業を乗り過ごす日々を送っていた。

    「つまんねえな……」

    俺がそうつぶやくと、窓の外で嘲笑するかのようにカラスが鳴いた。
  • 3 ブラホワ id:9ypuwvc.

    2011-06-07(火) 22:07:56 [削除依頼]
    そしてまた、一日が終わる。
    日が落ちて、みんなが挨拶を交わしながら帰りだす。
    学校の帰り道、一緒に帰る奴なんていないし、
    別に居て欲しいとも思わない。

    俺はため息をつきながら笑う。

    「人間って何のために生まれてきたんだろうな。
     どうせなら……神様にでもなって人間を自由に
     操れたら面白いのに……」

    独り言は虚しく響き渡る。
    俺は俯きながらひたすら歩いた。

    その時、後ろから声がした。

    「支配する側に、立ってみたいですか?」

    すぐさま背後を振り返った。
    しかし、そこには誰もいなかった。
    人の居た気配はあったのだが、まるで
    そこから姿を消したかのように居なくなっていた。

    「何だ……?今の」

    俺は誰もいないその場所を見つめながら、
    ただただ立ち尽くしていた。
    結局辺りにはそれらしき人間は見当たらず、
    俺は幻聴だったのだと思いながら家に帰った。

    そしてその翌日、変な奴が学校に現れた。
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