私を変えた王子様15コメント

1 ran id:xiRqEE6.

2011-06-03(金) 19:28:00 [削除依頼]
「ねぇ、あんた臭いんだけど! まじで邪魔〜」

「あっち行ってよ」

このとおり、私はかなりのいじめられっ子だ。

昔から臭いだのきもいだの言われて、とんでもない目に

あっている。 人生は終わりに近づいたと思ったけど、

そんなときに・・・。
  • 2 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 20:34:05 [削除依頼]
    私は高校1年生の岡部麻耶です。

    入学してから半年が経ちました。

    私の高校は半年が過ぎるとクラスを変えることになっています。

    なので今日はそのクラスがえ。

    「また一緒だね! 超うれしー」

    ほかの女子達はトモダチと喜びをわかちあっている。

    「はぁ・・」

    私にはそんな友達いないから・・・。

    「ねえねえ、また麻耶と一緒なんだけど、超最悪」

    最悪・・・。それは入学式の日にも言われたことだ。

    それでも、そんなことは気にせずに今までやってきたんだ。

    大丈夫、今度こそ親友と呼べる友達を見つけるんだ。
  • 3 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 20:38:01 [削除依頼]
    「おはよう・・・」

         ・・・・・・・。

    誰も返事を返してくれない。

    やっぱり私ってきもくて臭い女なんだなぁ・・・。

    「あ、あの・・・。」

    「ん?」

    「そこ、私の席なんですけど・・・」

    「お前の席はねぇよ」

    「でも、座席表に・・」

    「お前の席はねえってつってんだよ」

    「・・・。」

    どうしよう。 こんな時助けてくれる人は誰一人として
    いない。 そのまま私はカバンをロッカーに入れて、
    壁によりかかっていた。
  • 4 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 20:42:14 [削除依頼]
    「みんな来てるかー! せきにつけ」

    「はーい」

    「おい、岡部!お前も席に座れ」

    「は、はい・・・」

    さっき私の席に座っていた男は私を睨みつけ、
    自分の席に戻った。

    「よし、みんな席に着いたな・・・。って、岡部の隣まだ
     来てないみたいだな」

    確かに・・。今日は来なきゃいけない日なのに・・・。

    「まぁ、こいつはこなくてもいいな。」

    「・・・。」

    私の隣の人意外にも来ていない人がいた。
    荒れてる高校だから、これが普通なんだけどね・・。
  • 5 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 20:47:10 [削除依頼]
    「これでホームルームを終わる」

    「起立! 礼」

    はぁ・・・。このクラスもきつそうだな・・。

    「ねえねえ、樹里亜? 麻耶の隣って・・・。」

    「うん。 ふふ・・。」

    「もう、照れんなって〜」

    「うるさいよ亜里抄〜」

    あれは、前にも同じクラスだった前田 樹里亜ちゃんと
    鈴木亜里抄ちゃん・・・。

    私の隣の人のこと知ってるのかな・・・。

    聞いてみたいけど、仲良くなってみたいけど・・・。

    勇気が出ないよ・・。
  • 6 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 20:51:13 [削除依頼]
    なんだかんだ考えているうちに、放課後になった。

    私は部活にも入ってないので、すぐに帰った。

    「ポチ!」

    「わんわん!」

    帰り道に通る公園にいるポチです。

    いつもいつも私はポチに餌をあげによっている。

    「今日はポチの好きなドッグフードだよ」

    「くぅ・・・」

    「食欲ないのかな・・・。」

    そんなときに、誰かが・・。
  • 7 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 20:53:55 [削除依頼]
    「おーい。 誰?君」

    「・・・・。」

    「・・・?」

    それはすごくキラキラしている王子様みたいな人だった。

    「あ、あ、あ、あの・・・。その・・」

    「もしかして、こいつに餌あげようとしたの?」

    「はい。 私いつもあげにきてるので。」

    「君だったのか・・・。俺のペットなんだこいつ。」

    「そうだったんですか・・・。それはよかったです」

    「なんで?」

    「あなたみたいな優しい人が飼い主で。」

    「・・・。」

    「それじゃあ。私はこれで失礼します」
  • 8 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 20:56:30 [削除依頼]
    「ちょっと待って」

    「・・・?」

    「君、名前なんて言うの?」

    「私は・・・。」

    もう会わない人なのに、教えてもいいのかな・・・。
    でも、いいよね。一生もう会わないし。

    「岡部麻耶です」

    「麻耶・・・。そっか。じゃあまたね麻耶!」

    「さ、さようなら・・」

    なんでまたって・・。いつ会えるって言うんだろう。

    きっと気のせいだ。 
  • 9 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 21:55:44 [削除依頼]
    次の日。

    「おはよう・・・」

    「また誰もあいさつをくれなかった。 そのときだった。

    「おはよう」

    「・・・・。」

    「どうしたの?そんなに驚いた?」

    「え・・・。なんで、あなたがここに・・」

    「なんでって、俺ここの高校だし。」

    「・・・。」

    「それと、君に隣だからこれからよろしく」

    「・・・。」

    びっくりしすぎて、声がでなかった。
  • 10 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 21:58:46 [削除依頼]
    その頃あっちのほうでは・・・。

    「樹里亜!あれ見てよ!」

    「何?・・・。なんで、あれって」

    「麻耶と一緒にいる人」

    「うそでしょ・・・。なんで麻耶ちゃんと・・・」

    「きっと、ああやって麻耶は落そうとしてんのよ」

    「サイテー・・・。絶対許さない・・・。」

    「でも、どうすんの?」

    「そうね・・・。私に言い考えがあるわ」

    「それはいいアイデアね」

    「でしょ? じゃあこの作戦でね」
  • 11 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 22:05:32 [削除依頼]
    私はいつも通り、みんなにいじめられないようにトイレへ
    行こうとした。

    「ねえねえ、麻耶ちゃん!」

    「はい・・・」

    声をかけてきたのは樹里亜ちゃんだった。

    「あのね、実は私・・・。麻耶ちゃんと仲良くなりたい
     って思ってたの!」

    「・・・。」

    「だから、これから仲良くしてね」

    「はい。これからよろし・・」

    「あっ!翼だー!」

    「おう、久しぶり」

    私が言いかけた時に、樹里亜ちゃんは王子様に話しかけた
    。 この二人は知り合いなのかな・・・。
  • 12 ran id:xiRqEE6.

    2011-06-03(金) 22:07:56 [削除依頼]
    「どこいってたのよー」

    「ごめん・・」

    「最近ずっと来なかったから心配したんだよ?」

    「ほんとにごめんって」

    「あの・・・。二人はどういう関係なんですか?」

    「別にどういう関係・・・」

    「え、えっとね・・。ちょっとこっち来て」

    「はい・・。」

    私は樹里亜ちゃんにトイレへ連れてかれた。

    「あのね、麻耶ちゃん」

    「はい・・」

    「私と翼はね・・・」
  • 13 ran id:7FlGoBZ/

    2011-06-04(土) 12:31:01 [削除依頼]
    「恋人同士なんだ!」

    「・・・。へ、へぇ・・」

    あれ、なんでだろう・・。胸が痛いよ。

    「そういうことだから、あんまり一緒にいないでよね。
     私だけの翼なんだから。 そうしないと、もう麻耶ちゃんとは話さない
     から!」

    「・・・。」

    「じゃあね、麻耶ちゃん!」

    「うん・・・」

    仲良くするためにはこうするしかないんだよね・・・。
  • 14 ran id:7FlGoBZ/

    2011-06-04(土) 16:27:37 [削除依頼]
    私は教室へ戻った。

    その時樹里亜ちゃんはすでに翼くんと話していた。

    「あ! 麻耶ちゃんだ! まってんだよ〜!
     翼、麻耶ちゃんのこと知ってる?」

    「知ってるよ。昨日会ったばっかだけど」

    「昨日? 会ったんだ・・」

    「うん。 悪かった?」

    「ううん、全然!」

    「・・・。」

    「どうしたんだよ麻耶」

    「な、な、なんでもないです・・・。それじゃあ・・」

    「どこいくんだよ!」

    「まぁ、いいじゃない。それでね、さっきの話しの続きなんだけど・・」

    「うん・・」
  • 15 ran id:64p06PU0

    2011-06-05(日) 15:35:33 [削除依頼]
    本当は、翼くんと話したかった。

    でも、きっと翼くんも私のことなんて・・・。

    「はぁ・・・。」

    「おい! 麻耶!」

    「・・・?」

    「お前、はぁ、はぁ・・。どこ行ってたんだよ」

    「翼くん・・・。」

    「なんで、逃げてんだよ」

    「すいません・・」

    私は恐くなって、その場から離れようとした。 その時・・。

    急に翼くんは私の腕を握った。

    「いくなよ、麻耶」

    「え・・・?」
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