ドS以上の単位をこいつに与えてあげてください11コメント

1 直弥 id:5Z9JYCY.

2011-06-01(水) 17:22:35 [削除依頼]

「え?だってタバスコ大好きでしょ、君」
 
 お前は限度という言葉を知らないのか。
  • 2 直弥 id:5Z9JYCY.

    2011-06-01(水) 17:36:14 [削除依頼]
     うん。さすがに思ったね。
     こいつ誰だし。

      1

    「頭の悪い君に解るように言うのは多分言葉を探すのに一年はかかると思うんだ。」
     
     誰か「、」を打ってあげてくれ。ついでに「、」の読み方を俺に教えてほしい。
    「はい解りました」
     できれば主語を入れて話してくれ。
    「君がヒモならば、僕はそれを気付かずに踏み去るヨークシャーテリアかな。」
     何で俺はヨークシャーテリアなどという愛らしい小動物に踏まれなければならない。
     そういうことじゃないんだ。俺が知りたいのは何で初めてお目にかかる人間様が俺の清潔な部屋を焼け野原みたいにして存在しているのか、ってことだ。
    「…なるほど。ヒモが喋らないのは常識だよね。ごめん」
    「いや、俺喋れます」
  • 3 直弥 id:5Z9JYCY.

    2011-06-01(水) 17:46:11 [削除依頼]
     
     聞けば、こいつは
    「トイレを借りに、ちょっと」
     だそうだ。
     意味のわかる奴は挙手してくれるとありがたい。
    「で、トイレは済んだのか」
    「あんなクソみたいなところ使えるわけないでしょ?君、馬鹿なのか」
     いや、クソみたいなところって、トイレはクソをするところだからね。
    「だからね、あそこでしたよ。ホラアレ」
     えっ!?マジで!?…ないぞ、どこだ。
    「嘘だけど」
    「もしもし、不法侵入です」
     俺は電話片手に警察と会話する。
  • 4 直弥 id:5Z9JYCY.

    2011-06-01(水) 17:55:35 [削除依頼]

      2

    「家がない」
     何でそんな嬉しそうなんだ?
    「こんなボロクソな家にこの僕が住んであげるんだから、逆に感謝してほしいよ。」
     待て、住むってなんだ。お前ここに住むのか。誰が許可した。
     そもそもこの家をボロクソにしたのはお前以外の誰でもないぞ。
    「俺は夢でも見ているのか?」
    「安心しなよ。糸は夢を見ない」
     何でヒモから糸にランクダウンしたんだ。どこが違う。
    「これからよろしく。」
     何で握手で差し伸べされる手に包丁の切っ先が向けられているんだ?
  • 5 直弥 id:5Z9JYCY.

    2011-06-01(水) 18:01:55 [削除依頼]
    「お前、持ち物は?」
     仕方がない。同居までは認めてやろう。
     俺はここまで認めるのは珍しいぞ。笑うがいい。
    「えーと…」
     わざとらしい口調を発しながら新しい家族は背負っていたリュックをあさる。
    「とりあえずこれは宝物だから持ってきた」
     手錠を宝物だと言うのか。どこの病院を勧めてやろうかな。
  • 6 直弥 id:FGpXlys.

    2011-06-19(日) 12:29:26 [削除依頼]
     俺は反射的にこいつの手錠を奪い取る。
    「没収だ。他に持ってるものは」
    「ない」
     手錠のほかに持ってくるべきものはないのか。
    「ものすごーく迷ったのは…ロープかな」
     使い方はまだしも、ロープのほうが使い道はいろいろありそうな気もするが。
     あ、いや、日常生活でのね。
    「そういえば」
     と、俺はふと思いつく。
    「お前、名前は?」
    「里田です」
     よし、こいつの名前はサド田に決定だ。
  • 7 直弥 id:FGpXlys.

    2011-06-19(日) 12:38:34 [削除依頼]

      3

     一応年齢も尋ねたが、「まだ2けたのすうじはわからないとおもうから、きみがランドセルをおかあさんにかってもらったら、おしえてあげるね」などと律義にひらがなで解りやすいようにと、高校生の俺に話しやがった。
     読みずれぇなオイ。

     というわけで、一応俺と同じ高校に通わせてみた。

     初登校の日。チャリ通が禁止されてるという最悪の地元高校に、俺とサド田は歩きながら向かっていた。
     まだ朝早いが、同じ制服の人たちは結構見かける。
  • 8 直弥 id:lhAR18J0

    2011-06-24(金) 17:42:55 [削除依頼]

    *突然ですが、いじめ系の小説を見ていて
    無償に書きたくなった物があるので、
    少し脱線します。*

    タイトルなし


     親に勧められてなんとなくこの中学校を受験し、入学した。
     小学校の頃の友達と離れてしまうのは少し惜しかったけれど、田舎にある全校生徒36人そのうち卒業生9人という学校なので、皆それぞれ離れていったのも仕方のないことだ。
     そんなこんなで私は田舎を離れ、小4になるいとこがいる家に住まわせてもらっている。中学校から自転車で約15分という近さなので、通学も楽だ。
     
     …と、そんなことはほんの少しの前置きにすぎなかった。
     入学式を終えた今、私はまだ知らない。平穏とは程遠い日常がそこに存在していることを―――。
  • 9 直弥 id:lhAR18J0

    2011-06-24(金) 17:51:47 [削除依頼]
     
     たとえ入試を勝ち抜いた人間が集まる場所でも、中身は皆、ごく普通の中学生だった(とはいえ、どんなものがごく普通の中学生かは解らなかったが)。
     入学式を終えて、教室に入ったやいなや皆近くの席のクラスメイトと話を始めた。
     最初はそんなものだろうと思っていたが、誰にも話しかけられない私からしたら少し疎ましかったりもする。しかしそんなのは言い訳に過ぎないもので、私は近くの人に話しかけようと、周りをさりげなくと見渡す。

     男子。男子男子、男子。

    (うえーっ!)

     男子しかいなかった。不覚にも。
  • 10 チルダ id:p3wA5rG0

    2011-06-30(木) 18:00:19 [削除依頼]
     誰かが話しかけてくれるだろう、というのは我ながら情けないが、かえって出歩いて積極的に話しかける勇気もない。
     そんなことを放心状態で考えていると、突然視界に手が映った。かと思うと、その手がいきなり私の目を追い隠し、暗闇となった。
     驚いた私はとっさに「ひえっ!?」という声をあげてしまった。反動で立ち上がった瞬間、目をふさいでいた手がほどかれる。
     後ろを振り向くと、いかにもクラスの中心に居そうな女子たちが、けらけらと笑っていた。
    「ははははっ!おもしろーい!」
    「ただ目ぇ隠しただけだよーっ!」
  • 11 チルダ id:p3wA5rG0

    2011-06-30(木) 18:07:58 [削除依頼]
     自分がどういう顔をしているのかは解らないが、おそらく唖然としているのだろう。
    「あっ、困っちゃった感じ?ごめんねー!…あ、あたしたちそこらへんの席ー」
     私の目を隠していたツインテールの女子が、後ろの方の席を指差す。
    「うっわー、男子ばっかりかわいそー!…えーとー…名前は?」
     名前を問われた私は、フルネームで答える。緊張しているのか、少し声が震えてしまった。
    「そっかー、じゃあ…みーちゃんでいい?」
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