憂鬱の紅一点4コメント

1 なみにゅろ id:7uIfnYD0

2011-05-28(土) 19:34:19 [削除依頼]
今年の春、あたしは高校生になる。

自分の道を間違えず、歩んできた。

なのに・・・。

どうしてあたしの大事なものは消えてしまったんだろう。
  • 2 なみにゅろ id:7uIfnYD0

    2011-05-28(土) 19:39:04 [削除依頼]
    〜はじめに〜

    「ここか・・・。」

    あたしは重い足を引きずるように、ここへ来た。

    何もかも、変わってしまった。

    ここの周りには男子がたくさん。。。

    「最悪だぁ・・」

    何もかも、変わってしまった・・・・そう。あたしの人生。

    でも、心で決めた。

    この、学校に通うんだ!
  • 3 なみにゅろ id:7uIfnYD0

    2011-05-28(土) 19:49:25 [削除依頼]
    ・1・

    それは、1か月前・・・。

    あたしは自分の道。高校の進路を決めていた。

    「母さん。どこがいいと思う?」

    「そうね・・・。あ、ここは?」

    あたしが開いている高校の紹介本を、母さんが指差した。

    「この高校。レベル高いそうよ?どう?」

    見てみると、確かにレベルは高い。だけど・・・。

    「これ・・・。男子高だよ?」

    「あ、ホント。ん?何か書いてあるわよ?」

    「へ?」

    確かに。何々?

    「『今年からこの高校は共学になりました』・・・と」

    つまり・・・女子もいいってこと?

    「じゃ!これ受けたら?いいと思うわよ?」

    「やっ・・やだよぉ!男子ばっかに決まってるじゃん!」

    「そぉ?残念ね〜」

    あたしはこの後、地獄の生活を送ることになった。
  • 4 なみにゅろ id:7uIfnYD0

    2011-05-28(土) 20:00:19 [削除依頼]
    ・2・

    「母さん!あたしここにする!」

    「え?どこどこ?」

    母さんは、今大根を切っていた。やけに太い。おでん?

    「ここ!ほら!北島高校!さっきの阿崎高校よりレベル低いけど・・・。いいと思うの!」

    母さんは、手を洗ってあたしに近づいてきた。

    「あ。ホント。いいわね。じゃあ・・。そこにする?」

    「うん!」

    母さんはその時、目をうっすら薄めた。

    「死んだ父さんも、喜ぶわ・・・」

    「・・・そうだね。あたし頑張るから!」

    あたしの父さんは、数年前。病気で死んだ。

    今、母さんと二人で暮らしている。

    女一人の手で、あたしをここまで育ててくれた。

    本当に、感謝してる。
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