あの子がいて、君がいて、私がいて。55コメント

1 ソラ id:vt-WQs0ZAI1

2011-05-28(土) 18:59:39 [削除依頼]
-どうやったら君は私のことを見てくれる??どうやったら君はあの子を諦める??どうやったら私は…幸せになれる??-
  • 36 ソラ id:vt-4LuVLGD1

    2011-05-30(月) 09:31:09 [削除依頼]
    SIDE☆レオ

    オレは家を早めに出た。
    ハルカが早めに家を出ると思ったから。
    予想は大正解。
    オレが玄関を出たとき、ハルカが出てきた。

    「…はよっ」

    ちゃんとあいさつできんかった。
    気まずい雰囲気が2人の間に流れていた。

    「…何でっ」

    ハルカは少しビックリしていた。

    「ハルカが早めに家出ると思ったから。」
    「…みんなと行かなくていいの…?」

    オレは素直に答えた。

    「…ハルカと行きたいから。」

    するとハルカは、少し目を開いて口を開いた。

    「…ハルナと…行かなくていいの?」

    オレはちょっとムっとして言った。

    「だからっ今日はハルカと行きたいの!」

    ハルカは涙目になった。

    「何で…?」
    「ん?」
    「何でハルなんかと行きたいの!?
    スキな人いるクセに…ハルナがスキなクセにっ…そんな優しくしないでよぉ…!」

    ハルカは大粒の涙を流した。
    …オレって変かな??
    泣いてるハルカを見て…抱きしめたくなった。
    すごい…かわいかった。
    気づいたときには…ハルカを抱きしめていた。

    「え…?」
    「理由なんてねぇよ。
    理由なんて…オレだってわかんねぇや。
    でも理由の1つは。伝えたいことがあるから。」

    オレは伝えたいことを全部言った。
    ハルカへの思いを全部ぶつけた。

    「…オレ、確かにハルナcがスキだ。
    でもな?オレの中で1番大きい存在はハルナcじゃないよ。…ハルカなんだ。」
    「え…?」

    ハルカはさっきよりもビックリしていた。

    「どうしてこんなに大きいのかはわからない。
    ただ…」
    「ただ?」
    「ただ、ハルカがいなくなったらオレ、生きていけねーや。
    ハルカはオレを支えてくれる、大切な奴なんだ。
    これだけはわかってる。
    だから…頼むから、オレから離れないで??
    これから先、たくさん傷つけるかもしんねーし、泣かしちゃうかもしんねー。
    でも、オレにとって1番大切な存在は…ハルカだから。」
    「…うん…!」

    ハルカは大粒の涙をこぼしながら、大きく頷いてくれた。
    その時の笑顔がすごくかわいくて…
    ハルナcの笑顔と重なった。
    いや、ハルナc以上に輝いてた。
    そして、その瞳を見て、ハルカは本気でオレをスキになってくれてんだ、と、すごく感じた。
  • 37 ソラ id:vt-4LuVLGD1

    2011-05-30(月) 11:15:36 [削除依頼]
    SIDE☆ハルカ

    〜〜〜
    あの日から5日。

    ウチらの態度は全く変わらなかった。
    レオが普通に接してくれるから、ハルも普通に接せた。

    3時限目。
    ハルとルナは屋上でサボってた。
    サトミが早退して、心配だったからメールしに来たのだ。もう熱は下がったと返信がきて、ホっとひと安心。
    ハル達はこのままサボることにした。

    「…ねぇルナ。」
    「ん?」
    「スキな人ではない、けど、1番大切な人ってどーゆう意味かな…??」
    「どうして?」
    「…レオが…[スキな人はハルナcだけど、ハルカはオレにとって1番大切な奴なんだ。]って。」
    「!? どーゆう意味なんだろ…??
    ルナもよくわかんない(汗)
    (それって自分の気持ちに気づいてないだけなんじゃ…)」
    「そっかぁ…
    あ!もう少しで球技大会だね☆」
    「うん!!バスケ楽しみ〜☆
    ウチはハルがいるから優勝決定でしょ☆」
    「よっしゃ!任せとけーい(`∀´)∨」

    …男子は2-4応援だな…
    優勝するだろうけど♪
  • 38 結衣 id:81Yzi7k.

    2011-05-30(月) 11:32:51 [削除依頼]
    >1レス見た瞬間これだって思いました(∀) 私も恋愛ストーリー書いてるんですよ。 お手本にさせてください! 結衣.
  • 39 ソラ id:vt-4LuVLGD1

    2011-05-30(月) 17:16:51 [削除依頼]
    ただいまー☆
    部活行ってたっス↑↑

    結衣c→ありがとう☆
    そー言ってもらえるとソラも嬉しい!!やる気出る↑↑

    こんな物語だけど、ぜひぜひ参考にして下さい♪
  • 40 ソラ id:vt-4LuVLGD1

    2011-05-30(月) 17:41:19 [削除依頼]
    「来たよ来たよ!球技大会ー!!!!!」

    ルナの声が響く。
    今日はついに球技大会。
    ウチら2-3は3、5、7、最終試合。
    2-4男子は2、4、6、8試合目。
    で、2-3男子と闘うのは6試合目か…。
    レオの全試合見れる↑↑

    「ハルー??レオの試合始まるよ?」
    「ウソ!?」

    ハルは走って行った。
    レオがこっちを見た。ハルに気づいたらしく、手を振ってくれた。
    でも…
    レオがハルのことを見たのは気づいて手を振ってくれたときだけ。

    レオの目線の先にはー…

    ずっとハルナがいた。

    [オレから離れないで?]

    ハルはレオの側にいれるだけで十分なんだから…。
    欲張っちゃダメ。

    ーハルはレオの側にいれればいい。
    レオの側にいれるなら…どんなことでも耐えられるよ…ー
  • 41 ソラ id:vt-4LuVLGD1

    2011-05-30(月) 18:08:24 [削除依頼]
    「ハル!ほら、ウチらも試合始まるよっ!」
    「あ、うん」
    「2-1と試合だって♪」

    2-1って…ハルナじゃん。

    「ハルカ!頑張れや☆」

    レオがハルに声をかけてくれた。

    「…っうん!!超頑張るよー↑↑」

    ハルは無理にテンションを上げて返事した。
    …レオがホントに応援してるのは何組??レオがホントに応援してるのは…誰??
    ハルじゃないでしょ。
    …ハルナでしょ。
  • 42 ソラ id:vt-4LuVLGD1

    2011-05-30(月) 19:59:29 [削除依頼]
    ーーー
    「疲れたぁ〜↓↓」
    「ま、やっぱり2-3優勝じゃん♪」

    球技大会が終わり、ルナと一緒に会場の片付けをしていた。
    またまたくじ引きでハズレを引いてしまったハルとルナ。
    学校案内よりめんどいよー;;←いや、あんた学校案内してないでしょ(笑)

    [ガタっガタっ]

    イス片付けんのってめんどいな〜…
    ってルナいない!?!?!?
    アイツ…逃げたなぁ〜(怒)
    こんなの1人でできるわけないでしょ!!!

    「だいたいルナはいつもいつもハルに押し付けすぎなんだよ〜。そもそも…」

    ハルがグチグチ言ってるときのことだった。

    [カララララ…]

    体育館のドアが開いた。

    「よっお疲れさん♪」
    「レオ…」
    「片付け。手伝うよ。」
    「ありがと☆」

    [ガタっガタっ…]

    「今日めちゃくちゃスゴかったじゃん!」

    …ハルナしか見てなかったクセに。
    さすがチャラ男。

    「…ハルナしか見てなかったでしょ?」
    「んーん!ハルカのダンク見た☆
    ってかダンクできる中2女子って日本中どこ探してもお前しかいねぇよ(笑)」
    「えー…そうかな?」
    「おぅ!!」

    レオは歯を出して、ニコっと笑った。
    …カッコいい。
    その笑顔、誰もが見とれちゃうよ。
    安心感のあるその笑顔…。
    ホントスキだなぁ…。
    レオが少し黙った。
    何となく…嫌な予感がした。

    「あ…オレ…さ…」

    ー嫌な予感がしたのに。どうして聞いてしまったんだろう。
    その場からすぐに逃げることだってできたのに…どうして逃げなかったんだろう…
    そして、どんな言葉が待っているかも知らずに…嫌な予感がする反面、何かに期待したハルはバカだった…ー
  • 43 ソラ id:vt-Ne8Sn9//

    2011-05-31(火) 20:05:56 [削除依頼]
    「あの…オレ…
    告ろうと思う。
    …ハルナに。」

    耳を疑った。

    「ーえ…?」
    「そろそろ…さ!
    伝えようかな…って!!!」
    「…そ…か。そーだよね!」

    …そうだよね…
    レオだって気持ち伝えたいよね…。

    「オレ、ハルカみたいに素直に伝えられるように頑張るから。」
    「…うん…
    …頑張って!
    …あっ!ゴメン、今日用事あるんだった!!先帰るね!!!」

    [ダっ…]

    …用事なんてウソ。
    あるわけない。
    でも…でもさ。
    スキな人が、
    自分じゃない女の子に告るって言ってんだよ??
    逃げない子なんていないよね。
    そんな状況の中で逃げずにいられるの、よっぽど強い人じゃないとできないよね。

    ハルはホント最低な奴だ。
    スキな人の幸せも願えない、心の狭い、最低な人間だ…。
    そして思う。
    レオに彼女ができたら、ハルはどうなる??
    その彼女はハルより大切な人になる。
    …ハルはレオにとって必要じゃなくなる…
    ハルはレオの側にいられなくなる…。

    天気はレオの味方をしてた。
    まるでレオを応援するような、レオの気持ちを表すような夕日。…そんな真っ赤な夕日がいつまでもハルの視界に入っていた…。

    ー…神様。…ハルは…ハルは幸せになっちゃいけないんですか…??ー
  • 44 *いちごぁめ* id:dN.Qqq0/

    2011-05-31(火) 21:39:48 [削除依頼]
    うっわぁ〜・・・
    レオ君!!(汗
  • 45 ソラ id:vt-9QH07J20

    2011-06-01(水) 07:04:39 [削除依頼]
    いちごぁめs→コメありがとね☆
    つっ…ついにっ!!
    レオが告っちゃう!!!…らしいです(笑)
    レオが言うには「だってオレ、もうそろそろ決着(ケリ)つけたいし??」とのことでーす(笑)(笑)
  • 46 ソラ id:vt-9QH07J20

    2011-06-01(水) 20:39:05 [削除依頼]
    〜〜〜
    …ついに…ついにこの日がきてしまった。

    「ハルカっ!」
    「ん…?」
    「あのさ…これ…
    ハルナに渡してくれる??」

    それは、
    [ハルナへ]
    と書いた真っ白な1枚の紙。
    …ハルナのことだけを考えて
    書いたもの…
    そこには、
    [ハルナへ 放課後、屋上で待ってる。 レオ]
    と書いてあった。

    「…頑張ってねっ」

    ハルはムリに笑った。
    とゆーか…ムリに笑うことしかできなかった。

    ハルは今にも涙が溢れ出しそうな顔を1発叩き、ハルナの元へ行った。

    誰よりも身近なハルナが、遠く感じた。
    誰よりも遠慮せずに接せるハルナに、生まれて1番遠慮した瞬間だった。
    たった1声かけるだけなのに、相当な勇気が必要だった。
    …「ハルナ」の1言が出てこない。

    …ハルは勇気を出して、精一杯1声出した。

    「ハ…ハルナ!!」
    「ん?何ー??」

    パっと振り向くハルナを見て、レオがハルナにホレたことに、ますます納得してしまう。
    そして実感する…。
    同じ日に、同じ人から生まれてきたのに、どうしてこんなに違うんだろう…。
    ハルナのキラキラな笑顔、ハルナの誰もがホレてしまう横顔、ハルナの今すぐにでも振り向いてほしいという後ろ姿、ハルナの可愛らしい声…
    ハルとは比べものにならない。
    5つ子なのに、どうしてここまで違うの??
    どうして…ハルナはいつもハルのほしいものを取っていっちゃうの…??

    「…これ、レオから。」
    「レオから??」
    「ん…」
    「そっか!ありがと☆」

    …見てられない、ハルナの姿。
    ハルはその場から逃げるように走り去った…。
  • 47 ソラ id:vt-WSJbmEm/

    2011-06-03(金) 21:52:45 [削除依頼]
    …どうして??
    どうしてハルばかりこんな目に合うの??
    ハルはそんなに悪い子なのかな?
    ハルはそんなに欲張りなのかな?
    もしそうだとしたら…
    ハルが欲張りなんだとしたら…。
    ハルはこの先、何もいらない。
    欲張らない。
    だから…
    だから神様、どうかハルに、レオを譲って下さい。
    ハルは…レオさえいれば、不幸になんてならない。
    レオがいるなら、地位もお金も権利も…
    何もかもいらない。

    レオが隣にいてくれるならそれでいい。
    ただ…それだけでいい。
  • 48 ソラ id:vt-WSJbmEm/

    2011-06-03(金) 21:57:07 [削除依頼]
    …どうして??
    どうしてハルばかりこんな目に合うの??
    ハルはそんなに悪い子なのかな?
    ハルはそんなに欲張りなのかな?
    もしそうだとしたら…
    ハルが欲張りなんだとしたら…。
    ハルはこの先、何もいらない。
    欲張らない。
    だから…
    だから神様、どうかハルに、レオを譲って下さい。
    ハルは…レオさえいれば、不幸になんてならない。
    レオがいるなら、地位もお金も権利も…
    何もかもいらない。

    レオが隣にいてくれるならそれでいい。
    ただ…それだけでいい。

    ハルは神社のお賽銭箱に5円玉を入れ、ただ祈ってた。
    それを、ずっと繰り返してた。
    夕日が沈むまで…
    ずっと祈ってた…。

    ー神様。ハルはレオがいるだけで幸せになれます。
    生きている間、絶対に欲張らない。
    レオはハルの全てです。
    どうか…どうか、ハルからレオを奪わないで…ー
  • 49 ソラ id:vt-l8o/VPF0

    2011-06-04(土) 05:33:29 [削除依頼]
    あれ??しくじってた〜(^o^;)
  • 50 ソラ id:vt-SXe2gqQ1

    2011-06-05(日) 14:04:27 [削除依頼]
    SIDE☆レオ

    オレは今、青空しか視界に入らない。
    とゆーより、上を向いていることしかできない。

    オレは今日、もう少しで生まれて初めての告白をする。
    でも…何かモヤモヤする。
    オレはホントにハルナに告白していいのか…??
    ホントにハルナにと付き合いたいって、心から思ってるか??

    …思ってるなら…
    どうしてハルカの顔が頭に浮かんでる??
    どうして…こんなにハルカのことばかり考えてるんだよ…!!!
  • 51 ソラ id:vt-SXe2gqQ1

    2011-06-05(日) 20:54:20 [削除依頼]
    その時だった。

    [カチャっ]

    「レオk??」
    「ハルナ…」

    ハルナが来てしまった。
    オレは…こんなモヤモヤした状況で告白するのか??
    それで…いいのか??
    でも…
    …意気地無しのオレには、今言うしかない。
    ハルナに、スキと。

    「ハルナ。オレな??
    ハルナのことがスキ。」

    ハルナは黙り込んだ。
    そして、少し微笑んだ。

    「…レオk。」
    「??」
    「レオkの気持ち、すごく嬉しい。
    ホントは、ハルナもスキって抱きつきたい。」
    「…??」

    鈍感なオレは、
    この時点でハルナがオレに何を伝えたいのかがわからなかった。
    理解できなかった。

    「ハルナもレオkが大スキ。
    でも…でも。
    まだ気づかないの??自分のホントの気持ち。」
    「…オレ…自分の今の気持ち、わからない…。」
    「そっか。じゃあ、目を閉じて。
    頭に浮かぶのは…誰??」

    オレはそっと目を閉じた。
    頭に浮かぶのはー…

    「…ハルカ…。」

    その笑顔は、ハルナでもハルノでもない。
    ルナでもない。
    ミズキでもない。
    …そう。
    …ハルカだー…。
  • 52 ソラ id:vt-SXe2gqQ1

    2011-06-05(日) 22:37:42 [削除依頼]
    ハルナは微笑んだ。

    「…それがホントにスキな人だよ…!!」

    ハルカが…
    ホントにスキな人??
    ハルカが…??

    「じゃあ、言い直して?」
    「え?」
    「告白。」

    オレは言い直してみることにした。

    「オレ…ハルナのことがスキ…だった。」

    ハルナは目を涙でキラキラさせながら微笑んだ。

    「…正解…っ!!
    …行っといで…?」

    オレはドアの方に足を向けた。
    でも…足が動かなかった。

    「レオk?どうしたの??」
    「ダメだ…オレ…
    混乱してる。
    何が何だかわかんねぇ…。」

    オレ…
    誰がスキなんだよ…!!
  • 53 ソラ id:vt-bzo5XUH0

    2011-06-06(月) 18:58:06 [削除依頼]
    ぇーっと…
    誰も来てないけど一応報告します☆
    新しい小説書いてみました!!!
    下手だけど、よかったら見に来て下さい♪
  • 54 ソラ id:vt-70Ht2e..

    2011-06-08(水) 21:36:42 [削除依頼]
    「じゃあ、気持ちの整理ができたら伝えるといいよ。」

    ハルナは優しくそう言った。
  • 55 ソラ id:H5i82Lp.

    2011-06-11(土) 22:06:04 [削除依頼]
    ・・・やっぱそーだよな。
    ちゃんと自分の本当の気持ちに気づかなきゃな・・・。
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