影の術師2コメント

1 久塩 id:2GZ2IBW0

2011-05-27(金) 19:08:23 [削除依頼]
□序章


 太陽は塔の真上にさしかかろうとしていた。
 夏の強烈な日差しが歩道を熱する中、俺は影の端に踏み止まっている。視線は足元ではなく、数十メートル先にいる相手を見据えて。暑さをものともせず革コートを羽織った少年が俺の方に向かって歩いてくる。ひょろっとしたガキだ。見たところ15歳くらいか。
 それにしても、ちょいと凝りすぎじゃないか?
 少年の左手にはナイフが握られている。そでの中に隠してるつもりかもしれないが、光にちらちら反射してこっちが気になる。それに足音と重なって小さな音がする……低く、重い響き。これは、
 答えをだすのに、そう長くはかからなかった。聞きなれた奴ならすぐに分かる。近頃の子供は物騒なものを持つのが流行りなのか。まあ、俺の知ったこちゃねぇが。
 ガキの事はとりあえず、まずは自分の事だ。俺だって危機に瀕した身ってことを忘れちゃならない。
 俺の首にぶらさがったタイムピースが激しく脈打つ。一定の間隔を保っていた脈動が焦るように速まるのを感じた――時間がないな。 
 もうじきに影がなくなる。
  • 2 久塩 id:2GZ2IBW0

    2011-05-27(金) 19:20:41 [削除依頼]
    □御挨拶

    どうも、はじめまして。

    正直、自分でもどんな話になるか分からないという現状。
    グロテスクにはなりません。断じて。簡単なことで、私が書けないからってのが理由です。

    亀更新になります。
    それでも応援してくれる心優しい方がいれば幸いです。
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