時代を超えて32コメント

1 爽歌  id:YiFbRC.0

2011-05-26(木) 18:28:45 [削除依頼]
時は2100年ー・・・
現代よりも幸せに満ちた、夢のような
時代である。
そんな夢の様な世界の大都会にある、
目立つ大きなお屋敷に住む、一人の社長令嬢が起こした、
運命かつ、奇跡的な物語ー・・・
  • 13 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 12:50:35 [削除依頼]
    11
    あ、、、ありがとうっ
  • 14 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 12:51:34 [削除依頼]
    初めてコメントもらったーーー!
    むっちゃ嬉しいですっ!
    ありがとう、ありがとうーーーっ
  • 15 明日香 id:piBXuZx1

    2011-05-29(日) 12:52:43 [削除依頼]
    初めまして!少し拝見しました!
    大人っぽい感じがでてて
    いいと思います!!
  • 16 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 13:03:48 [削除依頼]
    「あのー・・・時間・・・大丈夫なんですか」
    恵梨子は男にそう言う。
    男はぽかんとしながら、黙っている。
    「や、やっぱなんでもなくて。へ、変な人ッぽくて
    す・・・すみません。」
    恵梨子は顔を赤くしながら頭を下げると、河原を
    離れようと、歩き出した。
    「大丈夫だよ、ありがとうな」
    男は恵梨子の後姿に向かってそう言った。
    恵梨子は顔だけ後ろを振り向くと、
    「ど・・・どういたしまして」と、言った。
    男はよく見ると爽やかな顔立ちをしている。〔童顔だけど。〕
    髪は茶色で、やんちゃっぽいが、恵梨子は気を引かれた。
    「座んなよ。お前も河原ゆっくり見に着たんだろ。」
    男の大人っぽい声に、恵梨子は胸が苦しくなった。
    恵梨子は男の隣に座ると、黙って河原をジッと見つめた。
    「なあ」男は急に話しかけた。「お前よく見かけない顔
    だけど、何て名前だよ。」
  • 17 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 13:05:15 [削除依頼]
    15
    ありがとー!
    嬉しいです!
    大人っぽい・・・大人っぽい・・・〔こだましてる〕
    これからも頑張りますので、よろしくね!
  • 18 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 13:19:52 [削除依頼]
    「はじゃれいてろかなななな・・・」
    恵梨子は緊張しすぎて言葉になってない。
    男は笑ってしまった。
    「はは・・・っどんだけ緊張してんだよ。」
    恵梨子は恥ずかしくて顔が赤くなった。
    この人・・・苦手だわ。一緒にいると、胸が苦しくなる。
    一緒にいたらいつか死んじゃいそうなほど胸がもやもや
    するー・・・。
    「俺の名前は佐騰夏稀。よろしくな。」
    夏稀は微笑みながらそう言った。「・・・で。お前の
    名前はなんなんだよっ。」
    「わ・・・わ・・・私はっ・・・」
    恵梨子は、胸が高鳴っていて、上手く言葉が出ない。
    ちょっと待ってよ。こんな意味わかんない、私を自然に
    殺そうと〔そんなつまりはない。〕してる人なんかに、
    名前を教える義務なんかないわ。恵梨子はそう思った。
    「あんたに名前なんか教えないわ・・・ッ!!この・・・
    犯罪者!貧乏人!猿ッ!」
    恵梨子は捨て台詞のように暴言を夏稀に向かって叫ぶと、
    全力で薫の家へと走っていった。
    もう・・・なんなのよ・・・胸が張り裂けそうよ・・・
    spに言ってあんなヤツ裁判に下してやるわ・・・
    って、spどころか、ココは過去の世界だったわ・・・
    「はーあ・・・」
    恵梨子はため息をつくと、体力切れか、力が抜けたのかは
    わからないが、とぼとぼと歩いていった。
  • 19 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 18:08:47 [削除依頼]
    「あら、恵梨子ちゃん。何処行ってたの、心配したのよ。
    朝ご飯も食べずにどっかいっちゃったから・・・」
    恵梨子が薫の家に帰ると、薫のお母さんが優しく
    出迎えてくれた。
    恵梨子は感動して心が温かくなった。
    「はいっ。すみません。」
    「いいのよ。さ、さ、準備できてるから、リビングにいらっしゃい。」
    薫のお母さんは笑顔で恵梨子を包み込むようにリビングへ一緒に
    いった。恵梨子はほんのりと、自分の母親と薫の母の面影を重ねてる。
    「・・・ま、うちの母親はこんな優しくないけど。」恵梨子は心の中で
    素直にそう思った。
    「おお、恵梨子ちゃん、おはよう。」
    リビングでは、薫の父親が新聞を広げながらソファーで寛いでる。
    そんな夫を薫の母〔恵美〕はびっくり仰天。
    「翔っ!〔薫父の名前〕なにのんびりしてんの!会社に遅刻するでしょ!」
    「うおっ。い、今行くよ・・・。」
    翔は恵美の迫力にびびったのか、すぐさま会社へと向かった。
  • 20 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 18:33:57 [削除依頼]
    恵梨子は朝食を取り終わったあとも、そのまま
    テーブルの椅子に座りながらぼーっとしてた。
    すると、恵美が恵梨子の座ってる、向かい合わせの
    所に、何冊かの分厚い本をどさっと置いた。
    「あ・・・あの・・・」
    恵梨子はポカンとしている。
    「アルバム。薫の始めての友達に、薫の昔の写真ー・・・
    見てほしくて。」
    「えっー・・・は、初めてってー・・・」
    恵梨子は驚きと不思議さで頭が混乱してきている。
    恵美は悲しそうに微笑みながらアルバムをめくった。
    「物静かな子だった訳ではないのよ。むしろとっても
    明るい子だったわ。でも幼稚園の入園式の次の日に、
    「友達できたの」って聞いたら、「友達ってなあに」
    って・・・。」恵美は幼稚園の門の前で笑顔でピース
    している薫の写真を撫でながら話を続けた。
    「先生に聞いても、「私達には明るい子なんですが」
    って・・・。きっとあの子は友達を作るのが苦手なのね」
    恵梨子は何もいえずに黙って恵美の話を聞いていた。
  • 21 夢愛 id:lwh6uig/

    2011-05-29(日) 18:45:11 [削除依頼]
    見ましたよっ♪♪

    スゲーーー!!私の話の美ら海よりイイ・・・

    全然ベタじゃないし、2100年から2011年にタイムスリップって言うアイディアは思いつかへんわぁー!!

    すごい大人な発想の話ですね★☆

    美ら海はベタな話やからな・・・イイな・・
  • 22 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 18:48:42 [削除依頼]
    社長令嬢の私ー・・。
    未来でも過去でも、友達が出来ないのは一緒だ。
    私も「お金持ちだから」って言われてよく仲間はずれ
    されたわー・・・。子供の時はよく物でつって・・・
    小・中・高は金持ち学校に通ってたわ・・・。リーダー
    的な存在になっただけで、まったく「本物の友達」は
    できなかったけどー・・・
    「恵梨子ちゃんが友達になってくれて・・・。でも、まだ
    友達じゃあないわよね。・・・良かったらなってあげて
    くれないかな、薫と。」
    恵美は申し訳なさそうに頭を下げる。
    恵梨子は気持ちをかみ締めるが、我慢出来ない。つい、
    本音が出てしまった。
    「聞いてると思うけど、私は社長令嬢よ。薫と友達に…な
    んて、笑っちゃうわ。ばっかみたい。あんな暗い子と。
    …私だって、小さい頃友達なんかできなかったわよ。
    でも…でも!薫ママの言う事は間違ってる。……友達は
    「なってくれる」ものじゃない。「いつのまにかなってる」
    ものだからっ・・・」
    恵梨子は後悔したようにうつむいた。沈黙が続いたが、
    恵梨子は走って家から出た。
    「・・・恵梨子ちゃん!!」
    恵美は呼び止めるが、恵梨子はもうこの家を飛び出して
    いる。恵美は悲しそうにため息をついた。
  • 23 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 18:50:16 [削除依頼]
    21
    そそそそそそそんな事ないよっ・・・
    べべべべただし、まだまだ未熟だし・・・
    美ら海には全く負けます・・・っっ
    で、でも、あ、ありがとう・・・
  • 24 爽歌  id:gFeIg06/

    2011-05-29(日) 19:17:08 [削除依頼]
    恵梨子は走った。
    何処へ向かうかもわからずにただただ
    走っていく・・・。
    まるで、メロスのように・・・
    「誰がメロスやねんっ!!」
    恵梨子は思わず突っ込みする。
    恵梨子が走っていると、河原が目に入った。
    さっき、夏稀・・・じゃなくてあの人にあった場所だ。
    恵梨子は、夏稀がいないのを確認すると、ゆっくりとさっき
    座っていた場所に寝そべり、河をまじまじと見つめた。
    「・・・さっきは胸が苦しかったけど、治ったみたいね・・・。」
    恵梨子は胸に手を当て、いつもどうりなのを確認してホッとした。
    「あの人も学校行ったみたいね。そういえばあの制服、薫の部屋にあった
    薫の制服の色と似てたわ。・・・・・」
    「香るって、この川の匂いのことですか」
    後ろから声がした。恵梨子はがばっと後ろを振り向くと、そこには
    どっかの誰かさんの姿・・・ではなくて、夏稀がいた。
    「なにゃはわわみゃかが・・・」
    恵梨子は驚いて言葉が出ない。〔正しくは出ているが、言葉になってない。〕
  • 25 明日香 id:piBXuZx1

    2011-05-29(日) 20:58:43 [削除依頼]
    どんどん本格的になってってるっ
    すごいっス・・。
  • 26 爽歌  id:3QIAhAl0

    2011-05-30(月) 17:50:59 [削除依頼]
    25
    えへへ♪
    ありがと☆
  • 27 爽歌  id:3QIAhAl0

    2011-05-30(月) 19:39:03 [削除依頼]
    「…お前さ、よく緊張するよな…」
    夏稀は恵梨子の顔を覗き込みながら無造作にそう言う。
    「お前のせいだっつーの!」恵梨子はそう言い掛けたが、途中で馬鹿馬鹿
    しくなって、そっぽを向いた。
    「なんだよ、お前機嫌わりぃなぁ。そーゆーの無愛想って言うんだぞっ」
    夏稀は笑いながら冗談ッ気に言う。
    恵梨子は夏稀の笑顔を愛しそうな目で見つめた。
    「−…大きな目。可愛らしく、整った顔。髪は茶髪でやんちゃっぽいけど…
    すごく男らしくて・・・・・・カッコ・・・いい・・・・」恵梨子は心の中
    でそう思った。
    「−−−ッ!!」恵梨子は顔を赤らめた。
    「ど、どうしたんだよ、」
    ば、馬鹿私・・・!!何カッコいいとか!馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿馬鹿ッ・・・
    私の大バカッ・・・・声に出してなくてほんっっっっとに良かった!!!!
  • 28 爽歌  id:3QIAhAl0

    2011-05-30(月) 19:57:55 [削除依頼]
    すると、彼の携帯が鳴った。
    「あっ、ヤベェ。もう帰らねェと・・・!!」
    夏稀は素早く身体を起こし、「じゃあ、またな」と恵梨子
    に向かって言った。恵梨子は顔を真っ赤にしながら反発。
    「ま・・・また会う訳ないでしょっ!この私があんたに!」
    あーもうっやっぱり私って可愛くない。いっつも思ってる
    事と反対の事を口に出す。素直に「また明日会いたいな」
    って言えたら可愛いのに・・・〔今に比べたら。〕
    でも。もしもう会えなかったら・・・
    「ち、ちょ、ちょっと。」恵梨子は去ろうとする夏稀を
    呼び止めた。「や、やっぱ、て、訂正してやってもいいけ
    どっ。」「何をだよ。」夏稀はほんのり微笑みを顔に
    出しながら優しく聞いた。
    「ーーーーっ。あ、あ、あ、明日・・・また会うの・・・
    って、嫌ならいいわよ、無理に会わなくても。」
    夏稀はくすっと笑った。
    「・・・いや。会いてぇよ、明日もお前に。」
    恵梨子は今までに感じた事のない胸の苦しみを感じた。
    彼の見たことのない、悪そうだけど優しい顔を見て
    ときめいた。〔まあ、本人自覚ないが。〕
    「あ、あ、あ、あ、そ・・・そう・・・」
    恵梨子は真っ赤になる顔を手でさりげなく隠している。
    「でも、ひとつだけ条件」夏稀はにやりと口角を上げる。
    「・・・名前、教えてくれたら・・・。」
    ー・・・2人の運命の恋。そんな2人を風は反対する
    どころかー・・・
    2人の初恋に相応しい、爽やかな風を吹かせてくれたー・・・
  • 29 爽歌  id:3QIAhAl0

    2011-05-30(月) 20:10:07 [削除依頼]
    誰かコメしてーーーっ 

    なんか元気なくなる、、、、
  • 30 爽歌  id:3QIAhAl0

    2011-05-30(月) 20:25:27 [削除依頼]
    ちょっとオチ
  • 31 爽歌  id:3QIAhAl0

    2011-05-30(月) 20:55:54 [削除依頼]
    夕食の時間になっても、恵梨子はぽけーっとしながらテーブルに座っている。
    ・・・といっても、夕食のことなんか全く考えてないようだが。
    ふいに、恵美が恵梨子に声を掛けた。
    「恵梨子ちゃん、恵梨子ちゃん。」恵梨子はびっくりして、椅子からずり
    落ちた。「だ・・・大丈夫・・・・・・そうね。よかった。」
    「ハッ・・・す、すみません。」
    恵梨子は改めて椅子に座りなおし、夕食を食べた。
    恵美はほっとしたように恵梨子を見つめた。
    「良かったわ。お昼・・・私変な事言っちゃったから、食べる気がないのか
    と思っちゃった。」
    「なっ・・・」恵梨子は申し訳なさそうに首を振った。「そんな!!薫ママ
    は、ただ家族思いなだけですよ。」
    恵美は「ありがとう」と言い、食器を片付けた。
    ー・・・にしても夏稀ー・・・あいつ、妙に女慣れしてたわ。もしかして
    彼女でもいるのかしら。−って、許せないわ、あいつ。私をあんなに・・・
    あ、あんなに・・・褒めて置きながら。
  • 32 爽歌  id:3QIAhAl0

    2011-05-30(月) 21:10:53 [削除依頼]
    数時間前ー・・・
    「な、名前を教えるだけなんて、随分小さいお願いね。」
    「何言ってんだよ、でかいお願いだろ。だって名前がわ
    からなかったら、なんて呼べばいいのかわからねぇし。」
    恵梨子は純粋な夏稀を見つめて、胸がきゅんとなった。
    そんな恵梨子の気持ちが夏稀にわかるはずがない。
    夏稀は恵梨子に顔を近づけて話しかける。「でッ。名前は
    何て言うんだよ」
    「なななななななにかかかかおちッ近づけてんのよッ
    はははははは離れなさいよッ!!」
    恵梨子は夏稀をぐいぐいと押した。夏稀は天然で鈍感な
    事を、もう恵梨子は充分理解している。・・・ハズなので
    すが・・・。
    「いいから、教えろって。」
    「しっしつこいわね。どうせ期待するようななまえがじゃ
    ないわよっ」
    恵梨子はだんだんとネガティブシンキングになってきて
    いるようだ。しかし夏稀は下がりそうにない。
    「・・・え、恵梨子・・・。藤川恵梨子。」
    「なんだ、可愛い名前じゃん、・・・恵梨子か。
    これからよろしくな、恵梨子ー・・・。」
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