ハンター・ソウル2コメント

1 グラド id:4mmSum5/

2011-05-25(水) 01:03:26 [削除依頼]
そこには、何の感情も介入することは出来ない。

彼女はただ、与えられた使命を果たすのみ。

その行為が、いつか真実に近づくと信じて。
  • 2 グラド id:4mmSum5/

    2011-05-25(水) 01:34:03 [削除依頼]
    1

    彼女は息を潜めて、奴の行動を待った。
    焦りは禁物。しかし、油断すると一瞬でやられてしまう。長年の経験から彼女が得た教訓は、じっくりと戦うことだった。
    額から汗が流れる。既に何回もこんな場面を経験しているが、未だに慣れない。慣れたら、そこで自分は終わりなのだろう、と思っている。
    風が草木を揺らす音。真っ暗な空に浮かぶ黄色い月。
    奴は、突然姿を現した。
    猛烈なスピードで突っ込んでくるのを、彼女は刀で受け止める。地面を削りながら、数メートル後ろへと押された。
    鋭い牙が、目の前で闇に光る。その牙と同じくらい尖った爪が、彼女の刀と張り合っていた。
    低い呻き声が、ダイレクトに耳に伝わる。
    「汚.らわしい!」
    彼女は刀を思い切り振り抜き、奴を弾き返した。奴は一瞬よろめく。その瞬間を、彼女は逃さなかった。
    「はぁっ!」
    突き出された刀は、奴の体を貫いた。感覚から、おそらく心臓であることがわかる。
    彼女が刀を抜くと、奴は呻き声を上げながらその場に崩れた。数秒後には、完全に動かなくなった。絶命したようだ。
    その様子を見ながら彼女はため息を吐き、空を見上げた。いつの間にか出てきていた雲で、月は見えなくなっていた。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません