赤の非科学術師90コメント

1 神ではなく紙です id:kh1EzsM1

2011-05-24(火) 21:47:35 [削除依頼]
非科学術、それは科学では成しえなかった相殺、合成、分解、調合、分離など
を自在に操ることができる術。それはある物質を変化させたり、浮かせたりする魔術ではなく、創造を具現化させる超能力者でもない。
だがその不思議な力を混ざり合わせたもの、それが非科学術である。そして今、異なる分野が混ざり合う時、物語が始まる。
  • 71 神ではなく紙です id:8Nfq9ox1

    2011-07-14(木) 22:10:12 [削除依頼]
    >70 いえいえ。自分そんなにうまくないですよ。
  • 72 シンファ id:3Rjmc2Y1

    2011-07-14(木) 22:27:27 [削除依頼]
    描写上手ですよ。
    私の書くのよりも、何倍も上手です。
  • 73 神ではなく紙です id:8Nfq9ox1

    2011-07-14(木) 22:37:22 [削除依頼]
    体が煙の中に包まれている。そんな状況を切り抜けるため秋村は必死で通路を探す。が、その視線には白い残像のような風景だけしか見えなかった。
    慌てる秋村にどこからか飛んできた何かが秋村の服や腕に引っ付いた。しかし、通路を探していることに夢中になっている秋村はそれに気づいていない。
    そして、何かが秋村の服にひっついたその直後、秋村の顔の前にいかにも自分の顔を掴みそうな手が勢いよく秋村の顔を掴もうと言わんばかりに襲い掛かってきた。それに気づいた秋村は両腕で顔を防ごうとするが間に合わない。もうダメか…!と思い、秋村は目をつぶった。だが攻撃がこない。
    秋村はおそるおそる目を開けてみると白い世界が広がっていた。いや、よく見ると無数の紙が何重にも重なって自分の顔に引っ付いている。すごく顔の近くであったのでよく分からないがうっすらとよく分からない文字が透けて見える。そのうっすらとした文字で秋村はハッと思い出した。これは多分山本さんの御札だ。そう思うとまた気持ちが落ち着いた。
    煙が通路に出る。
    秋村の顔に御札が引っ付いてから2、3秒後、秋村は御札のある変化に気がついた。
    なんと、顔に引っ付いていた何重もの御札が見る見るうちに一つとなり、やがて一枚の少し分厚い紙になった。その様子を肌で感じていた秋村は一体何がどうなっているのか分からなかったが、何重にも重なっている御札が一枚になっているのはすぐに分かった。
    そう思った途端、一枚になった紙は早送りしたかのようにすざましいスピードで灰になり、さっき襲ってきた手が秋村の目の前でどっしりと構えていた。
  • 74 ジョバンニ id:wikkdWp1

    2011-07-15(金) 01:18:14 [削除依頼]
    評価に来たジョバンニです。どうぞよろしく。

    遅くなってしまい申し訳ありませんでした。未熟者ゆえ至らない点があると思いますが、どうか温かい目で見てくれると助かります。

    それでは始めますね。
    物語も描写も、しっかりしている小説ですね。世界観もファンタジー的な部分もよく分かり、描写も同じように細かい。それもあって描写が少々くどいと思えた部分もありましたが、大きな問題は見つかりませんでした。これからも頑張ってください。
    <アドバイス>
    未熟者ながらアドバイスさせていただきます。
    まずは描写全体について。回想などはともかく、描写が細かすぎるかな、という点が多くありました。特にこの小説は場面転換(〜時間経ち、〜達は。のような時間が過ぎた描写をして途中の場面をカットすること)がとても少ない為、ゆっくりと物語は展開していきます。そうやってゆっくりと場面が変わるたびにその場所の描写をやっていればきりがありませんし、なによりテンポが極端に遅くなる原因になります。別に絶対にやれというわけではありませんが、もう少し描写の一部を削っても問題はないかと思います。
    次に長文について。確かにあなたの描写は上手ですが、長文が少々無理やりなものが所々にあります。「これは少し長文にするのはきついな」という場合には短文で区切るのが無難です。伝わってこそ文章だと思うので、読者が読んで分かりやすい文を意識して長文を書くことをおススメします。お節介だと思いますが。長文を分かりやすく書くことは、基本であり重要な勉強でもありますので。
    最後に言葉の重複を。特に序盤くらいに見られましたが、同じ言葉が同じ文に複数書かれていることがあり、少し気になりました。文章に同じ文章を何度も使うのは読みづらくなる原因になるので、できれば言葉のニュアンスを少し違う感じにすると良いと思います。
    <総合評価B>
    これで評価終了です。上から目線すいませんでした。
    質問などは遠慮なく準備板にて。では失礼しました。
  • 75 神ではなく紙です id:WiCXUgK1

    2011-07-17(日) 22:08:03 [削除依頼]
    ありがとうございました。
    次回もよろしくお願いします。
  • 76 神ではなく紙です id:6puRM0q1

    2011-07-21(木) 22:20:03 [削除依頼]
    その手を見ると助かったという気持ちから一転、また恐怖心が露わになった。
    いや、半ば放心状態になっているようだ。抵抗すれば殺,される。秋村はそう思った。
    自分の荒れた息がどっしりと構えている手に当たっている。
    そう思うだけで体全体に鳥肌が増す。秋村は完全に硬直状態になっていた。
    硬直状態になりながらも、秋村は目をキョロキョロさせながら首を動かさず辺りを見回す。
    秋村の顔の目の前で手を構えている人の右斜め後ろに山本がいる。
    次に秋村は自分の顔に手を見せている人の足から上へ視線を向けた。
    足は右足を一歩前に、縦に開いている。服は白い研究服を着ていて顔は手が邪魔でよく見えない。
    しかし、このことからさっき見た大学生らしき人に間違いない。
  • 77 神ではなく紙です id:6puRM0q1

    2011-07-21(木) 22:30:15 [削除依頼]
    そしてあの速さからして本気の殺意だろうと秋村は思った。
    だがもう恐怖で足が震え、心臓がバクバクと聞こえるのが分かる。
    秋村は出来れば座り込みたいぐらいだったが、目の前にいる人の威圧感を感じ、立つに立ってられない。
    山本はため息をつき、閉じていた口を開いた。
    「何をやっているのかね? 西川君」
    西川という人は姿勢を保ちながら吐き捨てるように問い返した。
    「君付けはもうしないでくださいって何べんも言ったはずでしょう。そんなことよりこの人誰です?」
    「私が教会に行っているときにさまよっていたものだ。悪者ではないよ」
  • 78 神ではなく紙です id:6puRM0q1

    2011-07-21(木) 22:36:21 [削除依頼]
    「そうですか。てっきり部外者かと」
    西川は伸ばしている手を戻し、右足も左足に合うように揃えた。そして体を反転させ、山本と向き合った。
    「君は冷静じゃないね」
    「ただ警戒深いだけです。あなたの方こそそんなマイペースだと大切なもの失いますよ?」
  • 79 神ではなく紙です id:yEvT7vJ/

    2011-07-25(月) 02:07:32 [削除依頼]
    あげ
  • 80 理海 id:mIhgiz80

    2011-07-25(月) 15:46:59 [削除依頼]
    読ませていただきました!
    おもしろいですね☆

    私はこんなに粘り強く書ける自信がありません(-_-;)
    素晴らしいです!
  • 81 神ではなく紙です id:tCyyzbv/

    2011-07-26(火) 22:09:47 [削除依頼]
    山本は鼻をフッと鳴らした。
    「この世界に入ってから大切なものなんてもうとうに捨ててるよ。君も分かってるんじゃないのか?ここに来た以上、この世界で生き抜くためにいかに周りの人が大事なのかを、それを承知の上で言ってるのかい?西川君」
    「だから君付けはしないでくださいって」
    山本はなにかまだ何かに言いたそうだったが、もう反論はしません、と、西川にきっぱり言われ、ムッとしているのか苦笑いをしている。
    そんな山本を無視し、西川は再び秋村のほうへ体を向けた。
    秋村はその場でへたれこんでいる。血の気がサーッと引いているのが自分でも実感していた。
    間一髪の出来事だったので首を上げるにも上げられない。
    そんな気が抜けている秋村の姿を西川は冷徹な目で見ると研究服のポケットに手をつっこみ、低い声で告げた。
  • 82 神ではなく紙です id:tCyyzbv/

    2011-07-26(火) 22:25:46 [削除依頼]
    「名前は?」
    秋村は体をビクビクさせ、いまだ呼吸が定まらない状態であったが、何とか呼吸を整え、よろよろと立ち上がった。
    秋村の立つ姿を西川は目で辿る。すると、左手で秋村の服を無言ではたいた。
    秋村は自分の服を見ると白い粉がついている。秋村はようやく自分の服に何かが引っ付いていることが分かると西川がはたいている左手を手伝うかのように秋村の服についている粉を両手ではたく。
    はたいている際、西川はまた低い声で告げた。
    「すまなかったね」
    突然の言葉に戸惑ったが、秋村ははたいてる手をとめることなく静かに言った。
    「あ、いえ、さっきは勝手に入ってきてすみませんでした。あ、名前は秋村といいます」
    西川は秋村の服にもう白い粉がついていないことを確認すると、今度は自分ノ左手についている粉を両手で交互に三、四回はたいた。
    秋村に服にはまだ白い粉がついていた跡がうっすらと残っている。
  • 83 紙ではなく紙です id:tCyyzbv/

    2011-07-26(火) 23:23:23 [削除依頼]
    あ、名前は秋村といいます←これ間違いでした。消してください
  • 84 紙ではなく紙です id:tCyyzbv/

    2011-07-26(火) 23:36:38 [削除依頼]
    秋村はもう一度呼吸を整え、さっき西川が質問していたことを思い出し、自分の名前をさらっと答えた。
    「名前は秋村です」
    「秋村か… さっきはすまなかったね」
    と西川は改めて反省の言葉を口にした。秋村はあ、いいえ、全然、と手を横に振る。
    だが二人の会話はそこで途切れ、しばらく沈黙が続いた。
    秋村は何を言えばいいか分からない。唯一、言いたいことはこの世界に関する疑問なのだが、西川も考え事をしているのだろうかうつむいている。
    そんな沈黙の中を秋村は勇気を持って口を開き、訝しげに言った。
    「あの…さっきは何で襲ってきたんですか?」
  • 85 紙ではなく紙です id:tCyyzbv/

    2011-07-26(火) 23:57:21 [削除依頼]
    「ここも物騒な所でね。見慣れない人がいるとつい冷静さが保てなくなるんだよ」
    言われてみれば確かにここは物騒だ。教会から突然姿を現した未確認生命体や山本さんが言っていた階段にいる魔獣などこの世に存在しない、或いは、存在するかしないかも分からない生き物が点々としてこの地にいる。
    それを思うと西川が言っていることも分からなくはない。
    「で…君は非科学術師かい?」
    秋村にはその質問の答えが見つからなかったので適当に促した。
    「あ、はい、多分…」
    「僕もそうなんだよ」
    そう言うと左手で髪を上げ、今まで伸びていた髪で隠れていた額を秋村に見せた。
    秋村から見て、真ん中からやや左に小さく、やはりその文字があった。
    その文字とは「結」
  • 86 紙ではなく紙です id:ergvFRK/

    2011-07-27(水) 00:24:03 [削除依頼]
    だが、もう慣れたというか予想はついていたというか自分でもよく分からないが、その書かれていた文字に驚きも違和感さえも感じなかった。
    西川は上げていた髪を戻し、自分が見せた非科学術の技を手短に説明した。
    「僕は二つの物体、物質を一つにすること、つまり、『結合』させることができるんです。と言っても言葉じゃあまり理解は出来ないと思うので実際にやってみた方がいいですね」
    西川は机にあったノートを取り出すと研究服のポケットの中に手をいれ、なにやらゴソゴソしている。
    そして目当てのものが見つかったのかポケットから手を出し、秋村に見せた。秋村はそれを覗き込む。
    西川の手にあったのは小さな金具だった。
    次に西川はノートを開き、パラパラと目を通す。
    そして白紙のページを見つけるとすぐそのページを破り、一枚の紙になった1ページを堂々と秋村に向けた。
  • 87 紙ではなく紙です id:ergvFRK/

    2011-07-27(水) 00:37:01 [削除依頼]
    そして秋村にその白紙の紙を秋村に向けながら左手で持つと、右手の手の平にある金具ももう一度秋村に見せた。
    秋村は何をしようとしているのか全く意図がつかめない様子で西川をじっと見つめる。
    すると、西川は右手に持っていた金具を持っている紙に押さえつけた。
    それはほんの数秒の出来事だった。西川は押さえつけていた手を紙から離すと金具がなくなっている。
    そして左手に持っている紙が一部銀色に変色していた。
    秋村は驚いて西川に駆け寄り、その紙の隅々まで触る。
  • 88 (*゛){爽音}(゛*)  id:dlSqo501

    2011-07-28(木) 14:18:36 [削除依頼]
    来ました.♪*

    私のよりも何倍も
    描写が上手いじゃないですか!!

    話の内容も面白いし・・・。
    尊敬します!

    続きが気になります!!
  • 89 神ではなく紙です id:xXbClkT0

    2011-07-29(金) 17:25:28 [削除依頼]
    ありがとうございます!期待に応えるようにがんばります!
  • 90 神ではなく紙です id:wHjBr.Y1

    2011-08-13(土) 12:15:18 [削除依頼]
    すみません。最近、時間が無くて…
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