君がいて、僕がいて.15コメント

1 神宮寺 麻遊 id:Xw4eyVF.

2011-05-21(土) 13:35:26 [削除依頼]

 
愛しているよと
消え入りそうな
聞き取るのも精一杯で
小さいけれど
透き通った
綺麗な声で
呟いた君は
どこか哀しそうで
苦しそうで
儚げで
今すぐに
僕の元から消えていってしまうような
不気味な感じがした

抱きしめたいけど
僕の重みで
君は押し潰されてしまうんじゃないかと
消えてしまうんではないかと
君の細い腕を見て思った

愛してると
伝えたいのに
言葉には
ならない
出来ない

だから
この命が尽きる前に
君に
伝えたい

最期の時まで
ありがとう
 
 
  • 2 神宮寺 麻遊 id:Xw4eyVF.

    2011-05-21(土) 13:41:29 [削除依頼]


     

    こんにちわ
    神宮寺麻遊です

    以前キャスフィに別の名前で執筆していましたが、3ヶ月ほど放置…。
    小説は行方不明になってしまいまして、この度は気持ち新たに名前を変えてということで、スレをたてさせていただきました。
    皆さまの清らかな小説と比べて、お見苦しい点満載の小説ですが、読んでコメント残してくれたら幸いです。
    アドバイスや中傷もただいま承っておりま((ry

    それでは、何とぞ応援のほどを宜しくお願い致します!!
      
     
  • 3 神宮寺 麻遊 id:Xw4eyVF.

    2011-05-21(土) 14:10:52 [削除依頼]

    #001. 

    愛していた。君のことを。
    ずっと好きだった。例え、報われないと知っていても。

    君と出会ったのは10年前の8月。調度夏休みの終わりごろだ。
    君は転校生としてやってきた。

    先生の話では、"家庭の事情"というやつで東京を出てきて、僕が言うのもなんだが、何をするのにも不便な北海道のド田舎へと引っ越してきたらしい。
    後から聞いたことだが、東京からは飛行機に乗り、2回電車を乗り換えて、3回バスを乗り継いで、その後車で更に1時間走り、6時間半以上を掛けてこの町へきたそうだ。

     

    「月原雅(ツキハラミヤビ)です」
     


    彼女の最初の挨拶はこれだけだった。
    肩までの短い黒髪に、細くて白い腕と足。大きな瞳に小さな唇。君はかなりの美少女だった。だから僕と、クラスの男子はみんな彼女に子供ながら見とれてしまっていた。
    …といっても、さっきも言った通りここはド田舎だから、僕たちの通う小学校は1学年1クラス、小学2年生のクラスは男子が8人女子が7人という、かなり少ない人数だった。

    そしてそんな中で、僕と雅は隣の席になった。
    今まで転校していってしまった友達はいるが、この学校に転入してきたのは雅が初めてだった。
     
    あの日のことは今もまだ鮮明に思い出せる。


     

    「友達になろぉ」

    世間一般に中休みと呼ばれる長い休み時間を知らせる鐘が鳴るとともに、雅の席はクラスの女子の全員が押し寄せていた。
    最初に声を掛けたのは、クラスで明るく、いつも皆の中心にいた笹川美穂(ササガワミホ)だった。
    読書をしようと本を広げていた雅は横目で美穂を睨むようにジロジロと眺めていた。

    それから雅は視線を本に戻し、
    「あたしに話しかけないで」
    と、冷たく言い放った。

     
  • 4 シャーベット id:rjDkvys0

    2011-05-21(土) 16:04:36 [削除依頼]
    おもしろいね♪
    しかも…話作るの上手じゃな^^
  • 5 神宮寺 麻遊 id:JKZ14Fi1

    2011-05-21(土) 20:05:26 [削除依頼]


    シャーベットさまさま

    わああ
    コメントありがとうございますでs((ry

    しかも面白くないし話作るのも上手ぢゃないですよww!!!
    でもでも褒めていただきありがとうございますですm(__)m
  • 6 シャーベット id:rjDkvys0

    2011-05-21(土) 20:08:55 [削除依頼]
    さまって…照れるじゃん!
    凄い面白いよ♪
    うちのもよければ見に来てね^^
    「世界で一番愛しい君へ…」って題だよ♪
    ダメだしでも、感想でもなんでもOkです^^
  • 7 神宮寺 麻遊 id:JKZ14Fi1

    2011-05-21(土) 20:25:58 [削除依頼]
     
    まあ小2の子供だ。
    美穂は形の良い眉をふにゃりとハの字に曲げ、目には涙をため、今にも泣き出してしまいそうだった。
    一方雅はそんな美穂にはお構いなく本を読み続けている。
    美穂の友達も雅を怖がっているのか、それ以来必要以上に雅に声を掛ける者はいなくなった。
    それは男子も例外ではない。いくら雅が可愛いからといって、あの性格の悪さでは宝の持ち腐れである。よって、男子で声を掛ける者も1週間がたつと誰一人いなくなっていた。

     
    ただ一人、僕を除いては…―――。

     
    「ミーヤービー」

    彼女がこのド田舎に越してきてから、既に1週間近くたった。
    そして彼女に声を掛ける者は滅多なことが無い限り僕以外にはいない。
    けれども雅は、僕とまともに話してくれたことが無い。

    「…ナニ??」

    いつもそう言って面倒くさそうに眉を顰めるんだ。
    そして彼女は驚くべきことに、未だに僕の名前を覚えていない。
    というか、クラスの人全員の名前を覚える気は無いらしい。

    「なんの本読んでんの??」

    僕はめげずに雅に声を掛ける。
    雅はハアッとわざとらしくため息をついて、何も言わずに僕に本の表紙を見せた。
    けれどもまだ習った事の無い漢字ばかりが並んでいて、頭の良さが並みより下の僕にはさっぱり理解できなかった。これはもう少し後から知ったことだが、雅は勉強が出来るらしい。ついでに言っておくと、運動神経も抜群なんだ。
     
  • 8 神宮寺 麻遊 id:JKZ14Fi1

    2011-05-21(土) 20:27:02 [削除依頼]

    シャーベットさまさま

    面白いって言ってくれたありがとぉ!!!
    小説、ぜひぜひ見せてもらうよWW((なんか変
  • 9 シャーベット id:rjDkvys0

    2011-05-21(土) 20:49:41 [削除依頼]
    じんぐうじ まゆって読むん?かなあ?
    なんて呼べばいい?
    ぜひ、読んでください♪
  • 10 神宮寺 麻遊 id:L1rio5B.

    2011-05-25(水) 15:15:57 [削除依頼]
    シャーベットさま

    うn
    ジングウジマユだよww
    普通に麻遊って呼び捨てでもいいよ^^
    それと小説見つからんかった…
    見つけ次第見させてもらうことにする><
    ごめんなさいっ(汗)
  • 11 神宮寺 麻遊 id:f6ClUWX.

    2011-05-28(土) 22:11:09 [削除依頼]
    あげ
  • 12 神宮寺 麻遊 id:YeHCQbT/

    2011-06-19(日) 19:21:21 [削除依頼]
    あげ
  • 13 星羅 id:5nAJ/LI0

    2011-06-19(日) 21:52:44 [削除依頼]
    題名が素敵でついつい、覗いちゃいましたw

    はじめのプロローグみたいな感じの所とか
    もう、目がうるってしちゃいました(><*)
    最高です!!

    でもちょっとだけ、アドバイス宜しいですかね?;
    すいません;;
    繋げて文を書くと、少し読みづらいので
    「。」で段落を下げるとかしたほうが
    読む方にも、読みやすいと思います。
    何かもう本当すいません!!;
    図々しいですよね;;;

    これからも応援してます!

    これからも読ましていただきます!

    頑張ってくださいっ
    長々と失礼しましたm(_ _)m
  • 14 神宮寺 麻遊 id:uX997bq0

    2011-06-25(土) 14:16:05 [削除依頼]
    星羅さま

    はぅぁww
    コメントありがとうございますッ
    ついでにアドバイスもっ

    やっぱ間あけた方が見やすいですよね(汗)
    ホントありがとうございます^^
  • 15 神宮寺 麻遊 id:uX997bq0

    2011-06-25(土) 14:34:01 [削除依頼]

    「秋吾ッ お前も行くだろ??」

    言い忘れてたけど、僕の名前は西秋吾(ニシジュウゴ)。
    馬鹿っぽい名前だけど、文句があるなら父さんと母さんに言って欲しい。
    そして、僕のそう声を掛けてきたのが幼馴染みの三浦俊平(ミウラシュンペイ)。

    「行くって??どこに??」

    首を傾げる僕に、俊平は横目で雅を見ると眉を顰めながら、こそっと僕の耳元で囁くように言った。

    「だから、放課後!! 公園でクラスの皆で野球するってゆってんだよ お前も来るだろう?」

    ああ、そう言えばそんな話を皆で昨日言ってたっけ。

    「うん行くよ」

    僕は頷きながら言って、雅の方をちらりと横目で見た。
    雅は相変わらずこっちに見向きもせず、面白くなさそうに本を読んでいる。

    「雅も行くだろ??」

    雅への僕の問いかけに、俊平の顔が青くなった。
    …どうしたんだろう??

    「な、何言ってんだよ秋吾 雅が行くはずないだろっ」

    うん、確かに。
    僕が納得しかけた時、雅が席を立った。

    「行くよ 公園」

    そう無愛想に呟いたのは雅だった。
    そして雅は僕たちが言葉を発するのを待つことなく教室を出ていった。
    ポカンと俊平が雅の後ろ姿を見つめる。

    「…今、何て言った?」

    俊平が僕に問う。
    …ええと、確か、…公園に、行くって…。

    僕と俊平は顔を見合わせる。
    だって、雅が皆と一緒に公園で野球をする姿なんて想像もできなかったから。
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