天国の父さんと僕13コメント

1 サカス id:hN/rEXq1

2011-05-18(水) 20:55:19 [削除依頼]
僕は雨に打たれながら交差点の真ん中に立ったまま。
もう少しで青から赤に信号が変わる。
でも僕はその場を動かなかった。僕は交差点の真ん中でつぶやいた。
「死にたくない」でも足が動かなかった。
それはもしかしたら神様が、僕に死ねといっているのかもしれない。
僕は今までの思い出を赤から青に変わるまでさぐり続けた。
そしたらまず1つ悪い思い出が掘り出された。
それでもしかしたら父さんが神様にちくって今、神様が
僕を殺そうとしているのかもしれない。
  • 2 サカス id:hN/rEXq1

    2011-05-18(水) 21:14:48 [削除依頼]
    僕はどさくさにまぎれている死神らしきやつを見つけた。
    そいつが皆は見えていないらしい。ふとしたとき死神は
    僕の目の前にいた。そして僕の腕に長い爪を突き刺している。
    そのとき死神の後ろから誰かが来た。どこかで見たことのある顔だった。
    死んだはずの父さんだった。父さんは死神の後ろにそっといき一緒に消えていった。
    信号を見ると青信号が点滅を終えようとしている。僕は走ろうとした。
    下を見ると十字架のペンダントが落ちていた。すぐに僕は分かった。
    これは父さんのだと。僕は手のひらでぎゅっと握り締め、その場から走り逃げた。
  • 3 サカス id:hN/rEXq1

    2011-05-18(水) 21:34:54 [削除依頼]
    気が付けばまた交差点の真ん中で青信号から赤信号へ変わろうとしていた。
    僕は叫んだ。それはそれは大きな声で。「父さん助けて!死にたくない。」
    って。僕はこのとき父さんの存在感を思い知らされた。
    目が覚めた。そこは幻想的なところだった。もはやここはこの世じゃないと思った。
    向こうから誰かが来るのが分かった。父さんだ。父さんは僕の目の前にきてニヤッと笑った。
    そして父さんが僕の手を取って歩き出した。それは小さいころを思い出させるような暖かさだった。
    父さんが僕を肩車して祭りに出かけている風景。川へ一緒に飛び込んだ風景。
    僕は知らないうちに涙が出てきた。
  • 4 サカス id:hN/rEXq1

    2011-05-18(水) 22:06:50 [削除依頼]
    泣いている間にたどり着いたところに僕のおじいちゃんがいた。それにひいおじいちゃんも。
    僕は確信した。ここはあの世だということ。父は再びニヤッと笑った。僕も笑い返した。
    父さんが僕の背中を押した。大きな湖の前につれてこられた。近くへいってのぞいてみるとそこには涙を流している弟や母などだった。
    その背景に僕のかお写真が大きくピックアップされがくぶちに飾られていた。
    これから焼却するところへいくようだ。僕はこのまま父さんとあの世で暮らしていいと心の中で思っていた。
    でも僕の目玉に写る母の泣き顔が焼きついた。母親が愛しく思えてきた。
    僕はまたしても泣いた。父が僕の涙を手でぬぐってくれた。
  • 5 サカス id:hN/rEXq1

    2011-05-18(水) 22:19:42 [削除依頼]
    そして父は言った。「泣くな。男だろ。」と。優しくささやいてくれた。
    僕は何もいわずにうなずいた。父が「戻りたいのか・この世に」と問う。
    僕は何も考えずに「うん」と答えた。父はその場を静かに立ち去った。
    そして十分もしないうちに父は血だらけで帰ってきた。僕の目の前に来て、またしてもにやっと笑った。
    そして父さんは僕に「元の体に戻ることはできんが新しく生まれ変われるようになった」
    と嬉しそうに笑った。僕はどうしたのかと尋ねた。父は「お前のためだ」といった。
    そして父は僕を優しく抱きしめてくれた。そして僕は父の死の直前、直後のことを言った。
  • 6 サカス id:hN/rEXq1

    2011-05-18(水) 22:33:30 [削除依頼]
    「父さんに会いたかった。でも僕は、現金500万円がもらえると言われ
    ティッシュ配りをしていたんだ。でも僕はだまされた。ゴメン。
    父さん。」そういうと父さんは笑顔で「もう終わったことだ。それにお前は俺の息子だからな」
    と血だらけのかおで痛そうに微笑んだ。僕は一週間後に生まれ変わることにきまった。
    そばにいた僕のおじいちゃんたちが心からお祝いしてくれた。
    おじいちゃんが言った。「たった一週間しかないんだ。
    父さんに親孝行として一緒に居てやれ」と。僕は大きくうなずいた。
    それにしてもあの世とゆうのはまさに天国。することもなく平凡に一日一日が
    過ぎてゆく。
  • 7 サカス id:XJL0Zwd0

    2011-05-22(日) 21:06:42 [削除依頼]
    そして生まれ変わる日当日。おじいちゃんたちは泣きそうな顔でこちらを見ている。
    父さんはその場にはいなかった。僕はこれから先祖の誰かよく分からないひとにつれていってもらう予定だった。
    予定のじかんがきた。おじいちゃんたちがそろって「お金持ちのところにいけるといいな」と言った。
    僕は笑顔で「うん」と答えた。おじいちゃんたちに背をむけてあるきだそうとしたとき、聞き覚えのあるこえがぼくをひきとめた。
    父さんだ。父は大粒の涙を流しながら僕の手を取り手のひらにあるものを置いた。
    十字架のペンダントだ。僕の手を握らせ、先祖のひとに「僕がつれていきます。」と言った。
  • 8 サカス id:XJL0Zwd0

    2011-05-22(日) 21:24:43 [削除依頼]
    そして父さんと僕は行き道を二人であるいた。父は何も言わず歩き続けた。
    最初に僕が口を開いた。「父さん。このペンダント」と言った。
    そうすると父は、「それは父のかたみだ。でも、この世には持って行く事ができない。でも、生まれ変わって自分の体を見てみろ。体にきざまれているはず。」
    と涙をぬぐいながら言った。僕は父さんに「ありがとう」と言いたかった。
    でも、今父さんに「ありがとう」と言うとまた父さんが泣いてしまう気がする。でも、今父さんに「ありがとう」と言わないと気がすまない。
    目的地にとうとう着いてしまった。父は「ここにとびこめ」と湖を指さしていった。父は笑顔だった。
    僕は泣かまいと歯をくいしばった。
  • 9 サカス id:52J70O3.

    2011-05-22(日) 22:07:46 [削除依頼]
    「それじゃあ行くよ」と言って入ろうとしたとき父さんが「ありがとう」と呟いた。「ぇ?」と僕はいった。
    「生まれて来てくれてありがとう」と父が言った。父はそっと僕の背中を押した。
    僕は「ありがとう」と言い返した。そして僕は十字架のペンダントを首にかけ静かに湖の中へ入っていった。
    すると誰かが僕の手を掴んだ気がした。上を見ると僕の額に一滴の水滴が落ちてきた。
    湖の中でもわかった。でも、水中では上の様子がはっきり分からない。
    ぼやけていて誰か分からない。でも、冷静になってみると誰かのてから僕の手へそれはそれは暖かい気がつたわってきた。
    まさに僕をあの世へ連れて着た時の手とそっくりだった。
  • 10 サカス id:52J70O3.

    2011-05-22(日) 22:22:29 [削除依頼]
    父さんだ。上から大きな水滴が何度も何度も落ちてきた。
    上から今度は声が聴こえた。「愛してるよ。だってお前は僕の息子だもん。」
    とぐずりながら言っているのがわかった。僕は上に居る父さんと同じように大粒の涙をぼろぼろこぼしながらこう言った。
    「うん。僕も愛しているよ。だって僕は父さんの息子だもん。」
    父さんは「じゃあ、また。死ぬ時はあの交差点でな。病死する時も病院を抜け出してあの交差点へおいで。そしたら僕がまた迎えに行くから。でも、わざと死んじゃぁだめだ。僕の命だとも思え。」
    と泣きながら言った。父さんはぎゅっと僕の腕を一度だけ握りしめてパッと離した。
  • 11 まゆゆん♪ id:evGt4G7/

    2011-05-23(月) 16:43:50 [削除依頼]
     いいですね^^
  • 12 サカス id:RmFRgff/

    2011-05-28(土) 06:49:35 [削除依頼]
    まゆゆん♪さん
    ありがとうです!
  • 13 サカス id:Nb5QGxO1

    2011-06-05(日) 21:25:55 [削除依頼]
    そして僕は知らないうちにだれかのおなかにやどり生まれた。あの世での記憶ははっきりとおぼえていた。
    1才、2才になるにつれ僕の母の顔が誰かに似ている事に気が付いた。
    ある日はっと思い出した。この人は前に僕の母だった人の妹だった。
    母さんの妹は僕が死ぬ前までは結婚はしていたが、子供はいなかった…はず。
    新しく生まれ変わった僕の名は「智」。「菊谷智」。僕の新しい母は「智〜」とかいって僕のほっぺたにキスをする。
    僕はそれがとてつもなく嫌だった。ある日ふとしたときに僕は階段から落ちた。
    気が付けば僕は病院のベットの上にいた。意識が戻ったのに気が付いたみんなは僕のもとに駆け寄ってきた。
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