すいません、江戸城ってこっちであってます?30コメント

1 Beginner id:IEkmC5W.

2011-05-16(月) 11:21:22 [削除依頼]
「ちょっと!きりちゃん!そんなとこで寝ない!」
「んぁ〜〜〜。ぅるせぇなぁお静は。俺お前のこと好きだけどそういうとこムリだ。」
「きりちゃんがゲーセンに入り浸って朝帰りなんかするからです!」
朝から怒鳴っているのは俺の嫁、お静だ。
ソファで寝ようが布団で寝ようが寝られれば同じだ。なのに、こいつはいつもうるさく言う。
「もぉっ。カゼひいても知りませんからねっ。女の子なのに。」


俺は、銭形霧乃。正真正銘の女だ。
  • 11 Beginner id:IEkmC5W.

    2011-05-16(月) 16:01:08 [削除依頼]
    おお、早速ありがとうございます!
    そうですねー。小説は書くのも読むのも好きです。
    いえいえ、きりちゃんの天才要素はうまれつきです。そして、
    私とは何の関係もありません。私は走るのが遅いので、理想として挙げてみたんですw

    また続き書くのでよかったら見てくださいですー。ばいばい
  • 12 Beginner id:IEkmC5W.

    2011-05-16(月) 16:23:48 [削除依頼]
    第2銭中  
    大江戸警察が到着して、お静と霧乃が事情聴取を受けることになった。
    「だから、俺は刃物は隠せねえよ。この貧相な体のどこに隠し場所があるってんだよぅ。」
    この一言で、霧乃が解放された。
    お静は、身体検査はされたものの、無事に釈放された。

    「いやー、災難だったなぁ。お静。」
    顔を真っ赤にして、今にも泣きそうになっているお静の肩に手を置こうとして失敗し、腰をぽんと叩く霧乃。
    「きりちゃんはされてないからわかんないんですよう。うう…もうお嫁にいけない…」
    「だーいじょぶだよ!俺が貰ってやるよ!」
    「あなた女の子でしょうが!!」
    「っははは。だいじょぶだいじょぶ。」
    「どこがだいじょぶなんですか〜〜??」
    そんな会話をしつつ、銭形相談所に戻ってきた二人。

    「今すぐご飯作りますねッ。」
    「ん?あぁ。」
    ドン、ドン。
    相談所の戸をたたく音がして、霧乃が出て行った。
    「あぁ?閉店しましたけどぉ?」
    いかにもけだるそうに言う霧乃を一瞥して、音の主はか細い声で語った。
    「私…人を…殺したんですっ。」
    「・・・はぁ!?」

    第2銭中終わり
  • 13 Beginner id:IEkmC5W.

    2011-05-16(月) 16:51:14 [削除依頼]
    第2銭下

    「きりちゃーん。どなたですかー?」
    「ん、あぁ。人を殺したっていう人。」
    「えええっ?」
    「ま、あがれ。話きくよ。」
    「はい・・・。」

    上がってきたのは、霧乃よりもさらに小さい、女の子だった。

    「・・・で、さっきその場所に俺たちがいたから付いてきたってわっけか?」
    「はい。ごめんなさい…。」
    「あの、失礼ですけど、おいくつなんですか?」
    「あっ・・・12歳です。」
    「なんであのおじさんを殺したりしたんですか?」
    「・・・ッ。」
    小さな彼女の大きな目から、これまた大粒の涙があふれる。
    「私の犬…玉吾朗を、あのおじさんが・・・吼えたらうるさいからって…殺しちゃったんですっ!」
    そこまで言い切ると、彼女は大声で泣き出した。
    お静が駆け寄ろうとすると、すっくと霧乃が立ちあがった。
    つかつかと歩いて、自分のものがたくさん入っている木の箱に手を突っ込んだ。
    しばらくごそごそして、やっと出してきたのは、小さな最新音楽プレイヤーだった。
    「コレ。ききな。」
    カチカチ操作して、イヤホンの片方を女の子の耳にさす。
    気になったのか、お静ももう一方のイヤホンを耳にさす。
    霧乃は、その曲を再生した。


    ♪おいで おいで さみしい人よ 落ち込んでたってしょうがないゼ
     みんな みんな いろいろあるさ 一緒に歌って盛り上がろう

    けっこうアップテンポな曲だけど、歌詞はすごく元気が出た。

    ♪へこんでるのは キミだけじゃない 誰もが通る試練の道

    その時点で、さっきまで泣いていた彼女が、涙を拭いて、顔を大きく崩して笑った。
    お静は、目を閉じて聞いていたが、次第に目じりに涙がたまってくると、着物の袖で拭いた。

    「な。元気出ただろ。」
    ニカッとわらう霧乃に、彼女は無言の笑顔で答えた。

    少し暗くなった道を、街灯の明かりが照らしていた。
    「本当にありがとうございました。明日、警察に出頭しようと思います。」
    「あぁ。まぁ、死刑にはされねぇだろ。もし、釈放されたときは、いつでも遊びに来いよ。な。お静。」
    「えぇ。いつでもどうぞ。」
    「じゃぁ。さよなら!」
    彼女は、後ろを向いて、ぱたぱたとかけだした。

    「お静。」
    「はい。」
    「いつもありがとな。」
    「はい。」
    「・・・」
    「・・・」
    「・・・っあー!ハラへった!メシメシ!」
    「はいはい。おなかすきましたからね。」
    「ウッホ−−−−!!!!」

    第2銭 終わり


    ※作中に出てきたのは、AKB48TeamKの「ウッホウッホホ」です。
    歌詞もそのままです。
    ヒマがあったら聞いてみてください。ウッホッ♪
  • 14 ☆ピク☆ id:0uXtgA50

    2011-05-16(月) 16:57:54 [削除依頼]
    すっごく、面白い?(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
  • 15 Beginner id:IEkmC5W.

    2011-05-16(月) 17:15:26 [削除依頼]
    ピクさん、ありがとうございます!
    また続き書きますー。
  • 16 Beginner id:IEkmC5W.

    2011-05-16(月) 17:29:56 [削除依頼]
    第3銭上>>セーラー服を脱がさないでの「イヤよダメよこんなところじゃ」って、どこで脱がそうとしてるんだw

    「あなたは今日でとも〜み推し〜・・・ん?」
    縁側を歩いていた霧乃は、自分の部屋のふすまを全開にして、部屋着で寝ているお静を見つけた。
    うつぶせのためか、形のいい胸は畳と体の間で押しつぶされ、平らになっていた。
    (ッぐ…!コイツなんて色っぽいかっこして寝てやがる…!)
    霧乃が自分で自分を抑えているとはつゆ知らず、お静はのうのうと寝がえりを打っている。
    「ん・・・ん。」
    寝がえりの合間に漏れてくるかすかな声が、霧乃をさらにそそった。
    (もうダメだ。理性が飛ぶ前に済ませておこう。)
    霧乃は、寝がえりであおむけになったお静の唇に、自分のそれを重ねた。
    息ができなくなったのか、目を見開いてお静が起きた。
    「!?〜〜〜!?」
    ドンッ
    お静は、霧乃を畳の上に突き飛ばした。
    「ったぁ。何すんだよお静ぅ。」
    「あ・・・あ、すいません。ただ、きりちゃんがいきなり…その…きっ、キスを…」
    「んぁ、ゴメンゴメン。かわいかったから、つい、な。」
    「もぅ…。私はあなたの何なんですか…?」
    「嫁。」
    「いや、そうじゃなくてですね…。」
    「家族。」
    「やっぱりそういうと思いましたよ…。大体、あなたと私が出会ったのだって偶然じゃないですか。それを嫁って…」

    二人の馴れ初め、いや、出会いは、1年前。
    江戸城の最優秀武闘兵だった霧乃は、兵士の年齢制限法が変わり、14歳になるまで兵士復帰をさせてもらえなくなった。
    山道で座り込み、これからどうするか考えていたところへ、お使いに隣町へ出ていたお静が通りかかったのだ。
    カラカラと草履の音を立てて歩くお静の姿は、霧乃にとって天使のような様だった。

    第3銭上 終わり
  • 17 *:.。.【RiKo】 or Uc_ U艸* id:UCXFvvy/

    2011-05-16(月) 17:36:20 [削除依頼]
    コンチワ━ヾ(o´C_`o)ノ゙━ァ!!

    全部読みましたぁぁあ!!
    霧ちゃんカッコよすぐるううううww
    うぎゃあああああ((壊

    面白い!!www
    そして、続きが気になる←←

    また、更新してたら見るねーん★

    あっ、ちなみにお静は私ですよね、分かりm(((強制退場
  • 18 Beginner id:IEkmC5W.

    2011-05-16(月) 17:49:42 [削除依頼]
    りこさんでいいですか?すみません。
    ええ。きりちゃんはカッコいいですよ。
    登場人物のモデルを全部描いた所があったんですけど。まぁいいや。

    気になってください!どんどん1そして人みしりの私の代わりに
    この小説を布教してwww

    はい!またみてください!ありがとうございました!
  • 19 Beginner id:IEkmC5W.

    2011-05-16(月) 17:52:52 [削除依頼]
    ネタ切れすると困るので、続き考えるのとかねて今日はここで失礼します。
    コメくださったみなさん、本当にありがとうでした!

    ウッホッ♪
  • 20 柊 優雨**。。 id:2PHMUUS0

    2011-05-16(月) 21:29:12 [削除依頼]
    コメント**返し。。

    コメントありがとうございました★とーっても嬉しかったです^^

    にしてもおもしろいですねっ!!(・∀・ノノ”★パチパチ

    更新頑張ってください。。+*
  • 21 Beginner id:fiR/pg1/

    2011-05-17(火) 18:07:23 [削除依頼]
    お久しぶりですBeginnerです。
    濃厚なレズスレとなってまいりましたので、路線を戻そうと思います。今回は
    花魁(おいらんてよみます。「〜でありんす」とか言ってる方です。)の豪邸に
    霧乃とお静がなぜか呼ばれてしまうお話です。
    いつも通り、サブタイトルはその時の私の気持ちを表しています。
    それでは、まだまだ先は長いですが、よろしくお願いします!
  • 22 Beginner id:fiR/pg1/

    2011-05-17(火) 18:16:57 [削除依頼]
    第3銭下

    天使を見つけた霧乃は、すぐさまオとしにかかった。
    「ねぇ、おねぇさん。泊るところないんだけど、雑魚寝でいいからお邪魔していいかな?」
    上目づかいは男も女もキュンとくる。
    「え、えぇ。お困りでしたら。」
    「ありがとっ。俺は銭形霧乃。」
    「私は市川静音といいます。ていうか、俺、って・・・」
    「ああ、これクセ。バッチリ女だから。」
    「は、はぁ。」


    そして、霧乃はお静とともに暮らすようになり、やがて
    霧乃が一戸建てのアパートを見つけると、お静を引きこんだのだ。
    それが、今の状態だ。
    銭形相談所は、飼い猫探しから、殺人事件の犯人までをあつかう店だ。
    その都度報酬だって変わる。
    性格の全く違う二人は、お互いに足りないところを補い合っている。
    不安定な日常が、お互い心地いいのだ。


    第3銭下 終わり
  • 23 ($Qωo*)桜井翔愛⌒♪+*   id:s/hoEUE/

    2011-05-17(火) 18:20:37 [削除依頼]
    おもしろいです!
    表現力...尊敬しちゃいます!!
  • 24 Beginner id:fiR/pg1/

    2011-05-17(火) 18:30:10 [削除依頼]
    第4銭その1>>タイトルおもいつかねぇぇぇぇぇぇぇ!!

    「銭形霧乃殿

    貴殿のうわさは客の口から聞いておる。
    ぜひ、わっちの家にでも遊びに来てほしいものじゃ。
    菓子などは常時用意しておる。
    連れの市川静音殿も同伴願う。

    蝶野綺羅       」

    「オ・・・オォ・・・お静…」
    「は…はい。」

    町一番の美人と称される花魁から、遊びの誘いがきた。
    蝶野綺羅。大江戸通りの最後の突き当たりにある、大きな酒場の店主だ。
    「い…行くか。」
    「はい…。」

    その1 終わり
  • 25 Beginner id:fiR/pg1/

    2011-05-17(火) 18:39:02 [削除依頼]
    その2

    「ずいぶん待ったでありんす。まぁ、おあがりんさぇ。」
    「は・・・はい・・・っ」
    「お・・・邪魔…します。」
    自然体な綺羅に対し、カチカチの2人。
    「朝芽ー。その二人にお茶。玉露はきらしていたかえ?」
    「いえ。この間取り寄せたばかりでございます。お客人、玉露はお好きですか?」
    「大丈夫…です。」
    『おな…じく。」

    ところ変わって、大広間並みの広さの綺羅の自室にて。
    「んぁー。おかしたべるっ?ほら、すわってすわってー。」
    足のつけ根まで切れ目の入った着物を着ているにもかかわらず、
    胡坐をかいて話す綺羅。さっきまでと違い、柔らかい表情だ。
  • 26 Beginner id:QeY3AlT0

    2011-05-19(木) 17:51:57 [削除依頼]
    「その辺にあるお菓子ならなんでも食べていいからねー。」
    「じゃ、遠慮なく。」
    いつもの眠そうな顔に戻り、胡坐をかく霧乃。
    「え、えええ!?ちょ、きりちゃん?」
    「いーじゃねーか。お静も。ほら。」
    「そぉだよぉ。市川さんもすわりなよ。」
    「おぁ、お静でいいぞー。」
    「じゃ、お静ちゃんも。はい、おまんじゅ。」
    「え、えぇぇぇ…?」


    「で、俺たちを招いた理由は何だ。」
    綺羅の部屋の42インチ地デジ対応型テレビでアイドルのDVD(霧乃の私物だ。)
    を見ながら、ゴロゴロとなく綺羅のネコをなでて言った。
    「んぁ、…聞いてくれる?」
    突然真面目な顔になった綺羅は、ぽつり、ぽつりと語り始めた。
    「あのね。霧乃ちゃあん、ウチで働いてくれない?お礼は弾むから。」
  • 27 Beginner id:TH87tMF/

    2011-05-26(木) 17:55:16 [削除依頼]
    「はぁ!?」
    「いや、最近ね?新しい女の子が増えないから、お客さんも飽きちゃってるのよねぇ…。」
    「だからって・・・」
    あきれ顔のお静を見てから、霧乃はつぶやいた。
    「受注しました。期間をご指定ください。」
    いつもの定型文をけだるそうに言った。が、目は光っていた。
    「あっりがとぉ?じゃ、早速今日の夜からね!服は…まこちぃ!」
    「ほぁ〜い。今行くから待って〜。」
    「!」
    美琴によく似た声がして、客人二人はある人を思い出した。
    「あの…まこちって…椎名真琴か?」
    「そうだよ!知ってるの?」
    「いえ…あーと…」
    二人はどう話していいかわからず、黙ってしまった。
    沈黙を破ったのは、障子が勢いよく跳ね開けられる音だった。

    「あ!霧乃ぉ!ひっさしぶりじゃん!」
    「真琴ぉ!てんめ、俺らにだまって何してた!?」
    「洋服の勉強しに海を渡ってたのさ。HISでね。」
    「旅行って言いながら半年も帰ってこなかったじゃないですか!」
    「ちょっといいー?まこち、二人の衣装。」
    「ほいほ〜い。」

    真琴がうれしそうにカバンから出したのは、フリフリでヒラヒラの服だった。
    もうひとつは、足の付け根まで切れ込みが入った、「大人用」(いろんな意味で)だった。

    「レースのほうがきりりだよっ。お静はそっちのだから。」
    「えええええ〜〜〜???」


    さて、この後は、書いたら即削除確定なので省略。
    一つだけ書けるのは、仕事が終わった後、お静が
    「もうお嫁にいうなんて概念すら立たない…」
    と、シャレにならない落ち込み方をしてたことくらい。

    第4銭 おわり
  • 28 麻友♪亜樹 id:XUO56lC/

    2011-05-27(金) 18:33:10 [削除依頼]
     おもしろいですね
  • 29 Beginner id:hVvRGAz.

    2011-06-01(水) 17:48:15 [削除依頼]
    はい、ありがとうございます!

    さて、明日から修学旅行のため、一週間ほど来られません!

    楽しみにしてくださってr方がいたらスイマセン…。

    でわでわ、楽しんできます!
  • 30 Beginner id:642XY/K/

    2011-06-11(土) 22:19:40 [削除依頼]
    たっだいまかえりました!

    さて、今、パソコンを禁止されていまして、夜遅くに親の目を盗んで言いたいことだけ書き殴ります。

    あッちゃんに一票入れた私は勇者です、1位です。
    うめちゃんがアンダーのセンターは少し違和感。

    それだけ。続きはまた時間があるときに暇つぶしにでも書きます。
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