流星は滴のように14コメント

1  捺  id:WtAWyHJ1

2011-05-10(火) 22:10:56 [削除依頼]
初投稿
初心者中の初心者です…

お手柔らかに-人-
  • 2 五十嵐紘。 id:qJd5Ocm0

    2011-05-10(火) 22:19:05 [削除依頼]


    自分の描いている小説の単語と
    題名が一緒で気になってきちゃいました(★∀★)!!

    初心者なんですか!!?
    すごい題名ひきつけられますょ*。+
    頑張ってください!!!
  • 3  捺  id:WtAWyHJ1

    2011-05-10(火) 22:34:24 [削除依頼]
    その日は心地よい風が吹いていた。空は夕焼け、夏彩の顔に燦々と日の光を映し出している。
    夏彩は時折汗を拭いながら歩いていた。
    部活帰りの夏彩はくたびれ、1人、家路を急いでいた。
    ふと空を見上げればオレンジ、赤。カラフルなグラデーションが広がる。夏彩はそんな夕焼けの日が大好きだった。
  • 4  捺  id:WtAWyHJ1

    2011-05-10(火) 22:37:10 [削除依頼]
    五十嵐紘。様
    ありがとうございます!!
    タイトル似ちゃいましたか…
    何かのご縁と言うことで←
    頑張ってくださいね!
  • 5  捺  id:KnQ/ypn0

    2011-05-11(水) 20:40:29 [削除依頼]
    「受験生」
    その言葉が夏彩の頭を巡る。勿論、夏彩にも志望校はある。
    市立の南高校。夏彩の偏差値からすると、もう少しの所にある学校。
    もう1つは笹川学園。こちらは私立の「勉強<スポーツ」の学校。テニス部員にして万年補欠の夏彩には合わない学校だった。
    彼女が笹川学園を志望するのは淡い恋心を抱く琢磨の存在があったからだ。
    琢磨はお調子者で口だけは達者な夏彩のクラスメイトだ。定期テスト類が終わると必ず坊主頭になる問題児だ。
    しかしサッカーだけは全てを捧げ取り組んできた。琢磨はサッカー部のキャプテンだった。

    2人の中学3年生としての夏。
    2人にとって勝負の夏だった。
  • 6 サヤカ id:SMt.nwD0

    2011-05-11(水) 20:41:11 [削除依頼]
    がんばってください!
  • 7  捺  id:171KjqR/

    2011-05-13(金) 19:33:23 [削除依頼]
    サヤカさん
    ありがとうございます。
    未熟者なので温かい目でお願いします…
  • 8  捺  id:171KjqR/

    2011-05-13(金) 19:58:22 [削除依頼]
    「ただいまー。」
    夏彩はドアを開けて言った。
    「おかえり。」
    こだまのように返ってくる母の言葉。夏彩はリビングにある階段を上がり自分の部屋に向かった。
    6時を過ぎた夏の空は暗く、星がよく見えた。三日月は雲の薄化粧を被りうっすらと沈んでいるようだった。夏彩の心を映し出しているようで夏彩には愛しくも見えた。
    夏彩はそっとカーテンを閉じる。
    見晴らしの良い一等地に立つ魚住家。父裕二、母沙織、大学生の姉梨夏、小学生の妹彩花。そして夏彩の5人家族だ。どこにでもある普通の家族だった。
    「入るよ。」
    梨夏が姉の部屋に入る。
    「帰ってたんだ。」
    一人暮らしをしている梨夏が家に来るのは珍しかった。
    「そうなの。最近溜まってて…。そうそう、あんた志望校決まったの?」
    夏彩にとって一番嫌いな質問だった。
    「梨夏には関係ないでしょ。」
    「無愛想の子ねぇ〜。」
    梨夏は夏彩を見つめた。
    「梨夏さんこそあまり無理しない方がいいんじゃない。」
    「イイこと言うじゃん。」
    梨夏は夏彩の部屋を後にした。
  • 9  捺  id:171KjqR/

    2011-05-13(金) 20:15:51 [削除依頼]
    直後、母の声。
    「晩御飯だよー。」
    お腹が空いていた夏彩は2つ返事でリビングへ向かう。
    テーブルには姉、妹が座っていた。
    「今日ご飯何?」
    夏彩は座りながら聞く。
    「コロッケだよ、かぼちゃの。」
    彩花が無邪気に答える。何故か倒置法だったが。
    「そう。」
    夏彩は隠し通そうとしたが大好物のコロッケが楽しみで仕方なかった。特に母が作る料理は一家の自慢だった。
    「いただきます。」
    と同時に頬張るコロッケは甘くて優しい味だった。
  • 10  捺  id:171KjqR/

    2011-05-13(金) 20:35:02 [削除依頼]
    付け合わせのサラダもペロリとたいらげた夏彩は
    「ごちそうさま」
    と小さな声で言った。
    「今日は学校どうだったの?」
    母の質問。
    「別に、いつも通りだよー。」
    明るく脳天気な返事をした。
    「そうよねー。」
    母も脳天気だった。
    全員O型のド天然一家。それ故に先行き不安な家族でもあった。
    「テニスの大会出れるといいね。」
    容赦なく夏彩の胸に突き刺さる妹の言葉。
    「…」
    夏彩は答えることができなかった。
    「全くよね〜。今年で引退なんだよ。もっと頑張ってみれば。」
    姉も言い出した。
    「はいはい。分かりました。」
    夏彩はそそくさとリビングから逃げて行った。
  • 11  捺  id:171KjqR/

    2011-05-13(金) 20:49:11 [削除依頼]
    挨拶です

    夏彩 Kaya
    琢磨 Takuma
    梨夏 Rika
    彩花 Ayaka
    沙織 Saori
    裕二 Yuzi

    とりあえずここまでの人物の名前を。

    はい、ここまで書いて…
    難しいですね。
    続くかなぁ(((殴
    聞かなかったことにしてください。
    きっと空耳です←
    では今後ともどうぞよろしく。
  • 12   捺 id:SI2OQie0

    2011-06-24(金) 20:32:55 [削除依頼]
    溜め息混じりに広げる日記帳。先生からの赤ペンはプレッシャーをかけるように勉強のことばかりだった。
    中3に日記を書かせる教師なんて充分変わり者だ。その上まだ30歳の若手だから、要するに熱血教師なんだ。
    そのように夏彩は考えていた。
    そしてそれは正しかった。担任であり、部活の副顧問でもある沢峰隆のことが夏彩は嫌いだった。
    たった2行のメモ程の日記だったが、夏彩は毎日1行だけ書いていた。心配ない。次の1行は沢峰が書いてくれるのだった。
    志望校、受験、勉強。嫌な言葉が頭に並ぶ。
    追い討ちをかけるように琢磨への思いは集中力を途切らす悩みの種だった。
  • 13   捺 id:SI2OQie0

    2011-06-24(金) 20:43:19 [削除依頼]
    ペン回しが止まらない夏彩の滑らかな指先はピアノを弾くように弾んでいた。琢磨のことを考えるといつもこれだ。夏彩の想像力の豊かさはきっと日本一であった。そして確実にハッピーエンドだった。
    そして現実に戻る。その繰り返しだった。
    指からペンが落ちる。面倒くさそうに夏彩は立ち上がる。目に入ったのは一枚の写真。それは大事な部活の仲間と行った遊園地の写真だった。
  • 14   捺 id:1pLyptA0

    2011-06-25(土) 14:20:30 [削除依頼]
    我に返ったように夏彩の動きが止まる。
    後1ヵ月。
    あの仲間と部活をできるのも後1ヵ月なんだ。
    夏彩はただそこに立ち尽くし、リビングから漏れたテレビの声を聞くだけだった。
    今度こそ。
    幾度となく言ったレギュラー入りを目指す夏彩の言葉が脳を駆け巡る。
    ____そうだ、これで終わりなんだ。
    夏彩は思う。
    ____それなら試合に出たい。代わりに2年生が出ているようじゃ悔いが残るだけだ。本気でぶつかってみよう。
    夏彩の夏は始まった。
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