月に舞う、11コメント

1 瀬乃. id:GKk2hk6/

2011-05-09(月) 17:51:38 [削除依頼]



ずっと、笑っていたね。
ずっと、我慢していたね。

桜が咲くごく普通の夜、
君は何を思ったのだろうか。

"It often worked hard."
"You may not endure it any longer."


.


.かつて彼女を愛していた、いや、今でも愛している
S・Hさん、彼女の支えとなってくれていたつばささん、
涼音さんに贈ります。
  • 2 瀬乃. id:7SQw6Go/

    2011-05-11(水) 17:29:17 [削除依頼]



    はじめまして、瀬乃と申します。
    実は小説を書くのは初めてなんです←

    今回、りあるで仲良くさせていただいている
    ある方から今亡きこの小説の主人公(長谷川)の
    小説を書いてほしい、と言われ執筆する事を決めました。

    彼女がいなくなり、失ったものは多くて
    私もかなり困惑しているのですがこの小説を完結させる事によって
    何かうやもやが消えればいいなあ、と思っています。


    ◎未熟者が世界の片隅から文字を発信しますが、
     誤字とかそういうものはなかった事にして下さい(´・ω・`)
  • 3 瀬乃. id:7SQw6Go/

    2011-05-11(水) 17:30:28 [削除依頼]

    因みに、なのですが私はこの小説でいう
    "堺 陽和"です。
  • 4 瀬乃. id:7SQw6Go/

    2011-05-11(水) 17:31:27 [削除依頼]

    それとこのお話は完全なノンフィクションなので
    主人公以外の名前を伏せています。
    命を扱うお話なので不快にさせてしまったらごめんなさい。
  • 5 瀬乃. id:7SQw6Go/

    2011-05-11(水) 17:38:12 [削除依頼]



    彼女と出会ったのは3年前の中1の春、入学式だった。
    もともと人見知りが激しく、お世辞でも社交的とは
    言えない性格をしている私はクラスで騒いでいる
    女子の大群と離れて独りで本を読んでいた。

    「ねえ、堺さんの名前"ひより"って言うの!!?」

    いきなり、隣で女子の大群の中のリーダー、のような彼女が
    話しかけてきたので私は沈黙を作ってしまった。

    彼女はかなり美人で、スタイルも良かった。
    きっと、モテるんだろうな。
    私なんかに構わなくていいのに。

    「(早く何処か行ってくれないかな…、)」
    「…、ごめんね、嫌な気持ちにさせちゃった?」

    彼女は困ったように笑った。
  • 6 瀬乃. id:7SQw6Go/

    2011-05-11(水) 17:43:56 [削除依頼]



    「…うん、そうだよ。」

    申し訳なさそうな表情をしている彼女を見ていると、
    きっと悪い人ではないと悟った。
    約30秒の沈黙が流れ、私は口を開き彼女のひどく
    大きな瞳を見て言った。

    「そうなんだ、可愛いね。
    あたしもそういう名前がよかったなぁ。」

    はあ、と大袈裟に溜息をついた彼女は、
    芸能人の佐々木 希美にそっくりで隣にいるのが恥ずかしくなった。

    「…、名前、何て言うの?」
    「あたし、長谷川 美月だよ!よろしくね?」
    「う、うん、よろしく。(どもっちゃったー…。)」


    …――ねえ、この時は思ってもいなかったよ。
    美月があたしの親友になるなんて。
  • 7 瀬乃. id:7SQw6Go/

    2011-05-11(水) 17:56:48 [削除依頼]



    「……、り、ひより!?」
    「ごめん、美月!」
    「全然大丈夫だよ。何か考え事でもしてたの?」
    「まあ、ね。」

    "美月と出会った時の事だよ"、なんて言える筈もなく、
    私は軽く俯いて返事をした。

    季節はまるで太陽が喧嘩を売っているのかと思う程
    熱い7月だ。
  • 8 つばさ id:NUucQuy0

    2011-05-12(木) 15:29:42 [削除依頼]
    健康板見ました(^ω^)
    涼音にも伝えておきます**
  • 9 瀬乃. id:ExC44zt.

    2011-05-12(木) 18:03:20 [削除依頼]

    *つばささん
    有難うございます。
    助かります(´ω`)
  • 10 瀬乃. id:ExC44zt.

    2011-05-12(木) 18:26:49 [削除依頼]



    「おはよう美月。」
    「あ、おはよう春翔!」

    美月が色白の頬を少しばかり染めて挨拶した相手は
    美月の中1からの彼氏、櫻木 春翔だった。
    2人は学校公認のカップルで本当にラブラブなのだ。
    ラブラブなのだ。

    「(いいなあ、彼氏。)」

    私は彼氏が出来ても長続きして2ヶ月、
    2人の関係は私にとって本当に奇跡なのだ。

    「ひより、ごめん。
    あたし全校朝会の準備あるから先教室行ってくれない?」

    櫻木君とイチャイチャしてるかと思えば
    急にこちらを向いて話し出すものだから、
    私は軽くどもって返事をしてしまった。

    「りょ、了解っす!」


    美月は生徒会長なのだ。
  • 11 瀬乃. id:o0kXNz01

    2011-05-15(日) 10:27:03 [削除依頼]



    ――――――――――…
    ―――――……


    「これで6時間目を終わります。
    きりーつ、礼、ちゃくせーき、」


    号令が教室に響き渡り、一斉に教室が五月蠅くなる。
    無論、私も教室を五月蠅くしている一員だ。

    「美月、帰ろ。」
    「…。」

    美月はボーっとしていて私の声は聞こえていないようだった。

    「(なんかいつもと違う。) 美月、聞こえてる?」
    「あ、ごめん! 帰ろうか。」
    「何かボーっとしてたけど…大丈夫?」
    「ちょっとお腹が痛くて…もう大丈夫だから。」
    「そうなんだ…、どこが痛かったの?」

    すると美月は自分の手をお腹の左の方に当てて、
    若干辛そうな顔をした。

    「ここらへんかな…、」
    「肺かな? 大丈夫?」
    「…生理前かな?」

    美月は笑いながら言った。
    この時も、彼女は痛みに耐えていたよね。


    …――――ねえ、ごめんね。
    あの時、私がもっと早く気付いていれば、
    美月は今でも私の隣で笑ってくれていたかもしれないのに。
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