え?女の恋する相手って男限定?16コメント

1 PHOTO id:5wTkrfP/

2011-05-08(日) 17:36:37 [削除依頼]
その肌も、その瞳も、心も−…
全部壊れてしまえばいい。
そうなればいい。

そうすれば永遠に私たちは一緒よ。

……
  • 2 PHOTO id:5wTkrfP/

    2011-05-08(日) 19:47:26 [削除依頼]
    「ねぇ……」

    暗い闇の中に可愛い声が響く。
    「ん〜…?」
    ここは寝室。私たちは修学旅行中。
    「あたし…ね、あたし…………」
    2人部屋に沈黙が落ちる。
    「何??エリ、もう12時過ぎたよ??」
    遊び回って疲れたせいか、私は苛立っていた。
    「えと………そのぉ……」
    急かしてもなかなか答えを出さないエリに
    苛立ちが募ってきた。
    「だから、何?」
    起き上がって私は訪ねる。
    問い詰めるとエリはやっと口を開いた。
    …これが、全てが壊れる原点。


    「…あたしね、リノのこと……」
    エリは口ごもる。そして…
    「好きなの」
    と、そう言った。
    「なっ…なぁ〜んだ私もエリが−…」
    「違うっ……」
    私の言葉を遮ってエリは言った。
    「え……エリ?」
    ランプをつけると、下を向いてぐすん、と
    泣いているエリがいた。
    「エリ!?泣いてるの!?エ…きゃっ!」
    エリは、私をベッドに押し倒した。
    肩にエリの力の入った手の感触が伝わる。
    鋭く真っ直ぐ私を見るエリのビー玉の様な
    大きい瞳が訴えている。
    「エリ…?痛い!放して……」
    「リノ…分かってよ。あたしの気持ち」
    整った眉が下がっている。震えた声…

    −さっきエリが言った“好き”は友達同士
    の意味じゃないってこと?

    …恋愛、、対象?
    エリは、そう言いたいの?
  • 3 瑠歌 id:gfsYkuw.

    2011-05-08(日) 20:53:57 [削除依頼]
    GLですか?
    好きです、GL!!
    続きが気になります。
    がんっばって更新して下さい。
  • 4 メスシリンダー id:S.DuDZv1

    2011-05-08(日) 20:55:18 [削除依頼]
    んきゃ!面白いw
    ガンバ〜
  • 5 *Pqあゆゆ% id:u7iaVAS/

    2011-05-08(日) 20:58:41 [削除依頼]
    頑張ってぇー!
  • 6 PHOTO id:5wTkrfP/

    2011-05-08(日) 21:27:49 [削除依頼]
    「あたしはリノのこと大好きなの…!
    愛し合いたいって、ずっと思ってた…」
    …愛し合う?
    エリとは、小学4年生からずっと親友。
    喧嘩もあるけど、誰より分かち合える。
    大切な、大切な親友−…

    エリは、私のことどう思っていたの?

    「リノ…好き……」

    ちゅっ……

    エリは私にキスをした。
    いきなりで訳がわからなくて、混乱している私にエリの舌が口に入ってきた。
    「…………!!っあ…エっ、リ……」
    エリの荒れた息使いが聞こえる。

    エリ……本当に、エリなの??
    「ふ…あぁ、ん…あ……!」
    初めてのキス。
    こんなに、気持ちいい−…
    でも…いけない!だって女の子同士で…
    こんなことしちゃ……

    「ダメっ!!エリ…!」
    エリの手が緩んだのを図って、私は馬乗り状態のまま起き上がった。
    「リノ…?」
    「ダメ…ダメだよ!こんはことしちゃ」
    私はハァハァ言いながらエリに伝える。
    −心の準備が…
    というより、初キスをした優越感と、
    女同士でこんなことをしている罪悪感が
    私を覆っていた。
    「リノ…?あたしね、小4から中2の今までずっと、ずぅっとリノを想ってた…」
    潤んだ悲しそうな瞳で私に言った。
    エリ……
    「あたしが…男子は好きになれない理由、リノなら分かるでしょ……?」

    −そう、エリは幼年時代…
    父親に虐待をうけていた。
  • 7 PHOTO id:5wTkrfP/

    2011-05-08(日) 21:32:51 [削除依頼]
      *登場人物*

    *大久保リノ 中2
    エリの親友。優しい性格

    *上田エリ 中2
    リノの親友、リノのことが好き
  • 8 PHOTO id:5wTkrfP/

    2011-05-08(日) 21:36:27 [削除依頼]
    *コメントをしてくださった皆様*

    本当にありがとうございますm(_ _)m
    ご期待に応えられるか不安ですが、
    頑張っていきたいです!!!

    それと、更新めちゃ遅いので…
    すみませんが、ご了承下さいmm。
  • 9 PHOTO id:5wTkrfP/

    2011-05-08(日) 21:56:10 [削除依頼]
    エリは、肩にある酷い痣を見せた。
    「ほかに…足の裏にもあるの……」
    エリの声のトーンが低くなる。
    −それだけ…思い出したくない痛い記憶なのだろう。
    エリの声はかすれ震えて、今にも泣き出しそうだった。
    「だからね、リノぉ……」
    一筋、エリの頬に涙が伝う。
    私は声を出せず、エリを見つめていた。
    「あたしには、リノが必要なのっ…
    お願い、あたしの…あたしのものになって……?」
    そう言って、再び私を押し倒す。
    −今度は優しく、ゆっくりと……

    エリ…
    私はエリが大好き。どんな時も、いつも悲しみや嬉しさを分け合って過ごしてきた。
    でも…まだそのつらく、悲しい記憶に悩まされているのならば、苦しいのならば…
    私は……
    私は、エリの支えになる。エリを癒やす。
    この私でも、少しでもエリの力になれれば−…

    「…いいよ」
    私は優しく、なめらかに言った。
    「エリ…私もエリが好き、大好き。
    だから、だから……」
    エリは真っ直ぐこちらを見つめている。
    白く透き通ったエリの肌が淡い光のランプに照らされ、より深い悲しみを物語る。
    きっと、つらかったんだ…痛かったんだ
    苦しかったんだ、逃げたかったんだ…
    でも、それは出来なかった。
    幼いエリには、父親にされるがままで−…


    エリ…私、約束するよ…
    「エリの…ずっと隣にいるよ……」


    私たちは、優しく、激しいキスをした。
  • 10 PHOTO id:5wTkrfP/

    2011-05-08(日) 22:11:04 [削除依頼]
    エリは夢中にキスをしていた。
    今での記憶の穴を埋める様に…
    そして私は必死にキスに応えていた。
    …エリの傷付いた心が癒えるまで……
    「はぁっ……あっ…んん−……!」
    修学旅行中の部屋の一室なので、大きい声は出せない。私は必死に声を抑えた。

    けど、エリの激しいキス…
    声を出さずにはいられなかった。
    「あぁっ……は…ぁっ……っ」
    「リノ…リノぉ……」
    時々エリもすがる様に私の名前を呼ぶ。
    私はそれに応える様に、抱きしめる。
    エリは安心して、深いキスを続ける。


    −私にとって、長い時間だった。
    エリは、私と唇を離し…
    「明日も早いよね……リノ。もっと…
    したかったけど…また、明日……」
    そう言って、最後にゆっくりキスをしてからランプをぷちんと消した。
    「おやすみ、リノ………」
    「エリ……おやすみ…」

    名残惜しそうに2人は寄り添って眠った。

    朝、繋いだ手は離れていなかった…
  • 11 アンズ id:lThoQhn1

    2011-05-09(月) 20:14:18 [削除依頼]
    最近GL多いですね((汗((笑

    流行っているんでしょうか!?
    友達がGLスキみたいなのであげますね★
  • 12 PHOTO id:e1Rf7iG.

    2011-05-09(月) 21:08:30 [削除依頼]
    >アンズさん
    そうですねぇ…
    流行ってるんでしょうか… 笑
    とにかく、私はGL好きです 笑))
  • 13 PHOTO id:e1Rf7iG.

    2011-05-09(月) 21:24:56 [削除依頼]
    修学旅行2日目の昼−…
    「え〜〜!では、ここから遊園地で自由時間とする!!夜のパレードが終わったら各自ホテルに戻るように!!」
    先生の低い声がロビーに響きわたる。
    「それでは自由時間始めっ!解散!!」
    の、言葉と同時に生徒たちは一斉にグループで遊園地に駆けて行った。
    「では佐久間先生、我々も…」
    「うむ、大久保たちも早く行きなさい」
    と、先生も出て行った。

    あっという間にロビーには私とエリと…
    男子がいる……組が違う男子。
    エリは私の影にさっと隠れた。
    「あ!お前大久保だろ?俺、橘ケンタ!」
    いきなり自己紹介する橘ケンタ……

    黒い髪で坊主頭…野球部だろうか
    肌の色も清潔な小麦色だ。そして黒い瞳……
    どう見ても爽やかな青少年だった。

    「た、橘…君?それで、私に何か用…?」
    私に何か聞きたいことでもあるのか……
    「そうそう…俺、君と一緒に修学旅行回りたいなと思ってさ!!」
    橘はあっけらかんと、笑いながら言う。

    「…………っ!!!」
    強く反応したのは、エリの方だった。
  • 14 PHOTO id:e1Rf7iG.

    2011-05-09(月) 23:11:19 [削除依頼]
    「だからね?俺、大久保のこと気になってるから一緒にいようってこと」
    爽やかに屈託ない様に言う……
    「……何故?」

    −どうして橘ケンタが私を気になっているのか…組も違うし、話したことなんて一回もないのに…何故?
    「あははっ!!面白いなぁ大久保は!僕は“気になる”から一緒にいたいだけだって!」
    今すぐ断りたい……けど彼に断るのは…
    どうしてか言いづらい。気性のせい?

    −すると……

    ぐいっ!!

    「ホラッ!!もう行こっ!!!」
    手首が引っ張られている感じがした。
    「ちょっ……橘く…!?」
    橘が私の手首を引っ張って強引に連れ出そうとしていた。
    「リノっ…!!!」
    エリは悲しそうで、男という威圧に恐怖している様だった。
    「はっ、放して…!!!!」
    嫌だ…少し怖かった。
    「わ、私…エリ……上田と一緒に行動するから……!」
    …目を合わせられなかった……
    どんな顔してるんだろう…怒ってる?
    恐る恐る顔を上げると……
    「そっか!じゃあ仕方ないな!!じゃあまた!」
    と、私の背中をぽんと叩いて清々しく去って行った…
    呆気ない……

    しばらくするとエリが口を開いた…
    「リノ…部屋に戻ろう……」
    エリは、小刻みに震えていた。
    「うん…私も疲れちゃった……」
    私はエリの肩を抱いて、静かなロビーを後にした……

    −ホテルの入り口…
    「ふ〜ん…上田エリちゃん…か……」
    と、爽やかに、黒い瞳で笑う影があった…
  • 15 PHOTO id:24Ix95U.

    2011-05-11(水) 22:28:52 [削除依頼]

    ダン!!

    私はエリに壁に打ち付けられた。
    エリ…目つきが変わってる……!
    「リノ…あたしとリノはずっと一緒よね?」
    責めたてるように私に問いかける。
    その瞳は…悲しんでいた。
    「う…ん……」
    「じゃあ…誓って」
    エリは私の肩を掴み、唇を重ねた。
    「っん……」
    「誓って…リノ……誓って…!」
    魔法の様に繰り返される言葉と、エリの激しい口付けに私の頭は困乱の渦中だった。
    「私と……っ…リノは…いっしょ…」
    「もっと………誓って…んん…」
    「あっ…!あぁ……っ…」
    エリは、キスに夢中になっている私を床に押し倒した。
    「リノ…リノが他の人のものになる前にあたしがリノとひとつになる…!」
    決意した様に言った後、エリは私の制服のブラウスのボタンを1つ1つ外していく。
    「…!!エリ…エリ!!いやっ……」

    エリは構わずボタンを外しきってしまう。
    「エリ…私っ……はずかし……っ!」
    「恥ずかしいことなんて1つもないよ、リノ。あたしも脱ぐから…」
    そういってエリは私の服を脱がした。
    そしてキスをした。
    「…っあ…エ…リ!」
    その唇は、徐々に下へと下がっていく…
    私の耳もと…首筋…そして……
    「っああ…!……んっ…ん……」
    胸には、経験したことのない痛みと、心地よさが広がった。
    「はぁっ…はぁ……あぁ!…っ」
    「リノ……誓って……?」


    私はずっと誓いの言葉を言い続けた。
    エリが満足するまで…ずっと……
  • 16 PHOTO id:24Ix95U.

    2011-05-11(水) 22:38:27 [削除依頼]
    「あぁっ!…はっ……」
    エリの脚と私の脚が絡まる…
    首筋に落とされるキスがくすぐったい。
    「リノ…リノ……誓って…」
    「はぁ…はぁ……っ…私と…エリはずっと…−っ!!んっ!」
    エリは私の胸を噛んだり舐めたりを繰り返している。
    「リノ…目を開けて?」
    ずっと、強く目を閉じたままだったので、
    開けた時に窓の光にじんときたがすぐに慣れた。
    床には、ブラウス、下着、スカートが散らばっていた……
    エリの肩にある痛々しい痣が見えた。


    −私が、エリを癒やさなきゃ…
    エリの傷ついた心を…身体を…

    私はそっと…エリにキスをした。
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