嘘吐きCLOWN2コメント

1 斑鳩 花鳥 id:qhrUgyG.

2011-05-07(土) 20:56:55 [削除依頼]
 
 人が生きている間、決して消え失せることのない唯一の情欲は『自愛』である。

 己が最も大切なものであり、愛しいものなのだ。

 それは如何なる人物においても等しく当てはまる法則である。

 つまるところ、自愛を知る者は、だからこそ他者を傷つけてはいけないのだ。


 * * * * * *


 さあ、王冠探しを始めよう。
 失せた統治者は愚鈍な羊の中に居る。
 愚かな賢者は真理を問うが、
 答えを求めてなどはいないのだ。
 滑稽な芝居を演じるWise fool、
 ∵最初から全てを理解しているのだから。
  • 2 斑鳩 花鳥 id:qhrUgyG.

    2011-05-07(土) 21:34:57 [削除依頼]
    (*)=下劣な人間は、偉大な人物があることを信じようとしない。
    ■序章

    参加希望? 困ったな、今期の募集はさっき締め切ってしまったんだ……また来年もある、諦めてくれないか」

     空は嫌味な程に快晴、王立中央闘技場には幾百という戦士が集まり、これから行われる戦いに気を高まらせていた。
     今日開かれるのは、クロウス国軍入隊希望者の選抜式だ。単純明快な勝ち抜き式で、上位五十名が入隊の資格を得る。また、他にこれから成長の見込みがある者、補助役としての能力が認められた者も同様だ。
     大陸内で最強を謳われるクロウス国の軍は、多くの戦士の憧れの対象だ。人を無為に殺めることをよしとせず、他と争わない為に強さを持つ、その軍としての根底に敷かれる"正義"も、人々を惹きつける魅力のひとつなのだろう。
     そんなクロウス国軍に入隊する方法として、一番簡単な手段が年に一度、首都の万年桜の開花と共に開かれる選抜式だった。
     
     ヤマサキ・京は、入隊五年目にしてクロウス国軍六番隊隊長補佐というそれなりの地位に収まる、二十二歳の青年だった。何故か毎年選抜式の開催を任されるのは、国軍九隊のうちの六番隊だ。
     
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