蜂蜜とハバネロ6コメント

1 紫陽花 id:F3tS0zc/

2011-05-07(土) 11:25:28 [削除依頼]
 蜂蜜はとても甘い。ハバネロはとても辛い。

 Q:そんな二つを混ぜたら、美味しいでしょうか?

 A:そんなの知るか


 これは、そんな正反対の二人の、普通の恋愛事情です。
  • 2 紫陽花 id:F3tS0zc/

    2011-05-07(土) 11:30:00 [削除依頼]
     こんにちは。夏に咲いているあじさいです。漢字にすると紫陽花です。
    ノリで書いてみます。コメントは大歓迎! 携帯小説というより、普通の文芸小説みたいなものを目指します。
     更新速度は……速いときもあれば、遅いときもあります。

    【主要人物】
    ・佐藤 百合(さとう ゆり):16歳高1女子。好きな物は辛い物。仁と幼馴染。ちょっと毒舌。
    ・鈴木 仁(すずき じん):16歳高1男子。好きな物は甘い物。百合と幼馴染。イケメン。

     それじゃあ、行ってみよ〜!
  • 3 *kuroha* id:XQo4ONI.

    2011-05-07(土) 11:35:17 [削除依頼]
    がんばって^^
    おうえんしてまっす
  • 4 紫陽花 id:F3tS0zc/

    2011-05-07(土) 11:39:11 [削除依頼]
    「仁くんっ! 今日もカッコいいね!」
     とある日の、とある教室で、とある女子の一人がとある男子にそう言った。周りの何人かも、同じように頷いている。
    「そう? ……ありがとー」
     言われた男子は、ニコッと笑う。髪は柔らかそうな茶色。顔は整っていて、なかなかのイケメンだ。
     その笑顔を見た女子は、キャーキャーと甲高い歓声を上げて飛び跳ねる。そんな中――

    「仁、ほら、弁当。持って来たぞ」
     一人の女子が、その男子の机にひょいと弁当を置く。
    「あっ! 百合、いつもありがとー!」
     他の女子に向けた笑顔より、更に優しそうな笑顔を見て、周りの女子は歓声と共に悲鳴を上げた。
    「ちょっと、何なのよ佐藤! いつもいつも……あんたは仁くんの何なのよ!」
     佐藤、そして百合とも呼ばれた女子は、そんなベタなヒステリックな声に、冷めた声で答える。
    「何って――

     ただの、幼馴染ですが?」
  • 5 紫陽花 id:F3tS0zc/

    2011-05-07(土) 11:53:07 [削除依頼]
    kurohaさんありがとうございます。頑張ります!


     『幼馴染』。その単語を聞き、顔をしかめるヒス子(ヒステリックな女子。略してヒス子)。
     我関せずとばかりに、弁当を開けた男子――鈴木仁は、おおっ! という声をあげる。
     その声に合わせて、弁当の中身を見た周りの女子達は――
    「う、うえぇぇ……」
     うめき声をあげるのもそのはず、その弁当の中身は凄まじかった。
     小さなサンドイッチは苺ジャムが挟まり、全体の上からたっぷりと蜂蜜がかかっている。フルーツの苺の上にも生クリーム。最後に、甘ったるい匂いを放つケーキ。
     甘い物好きの女子でさえ、甘い匂いに吐き気が起こりそうなその弁当。誰もが嫌がらせだと思い、百合に反論しようとしたが――
    「僕の大好物ばっかじゃん! 百合、毎日ありがとうね!」
    「……は?」
    仁の言葉に、疑問を口から漏らす。
    「仁は甘党すぎるんだよ。蜂蜜かけてとか毎日せがむしさ……そのうち糖尿病になるよ? 何、豚になりたいの? そもそも、私に弁当頼む時点で可笑しくない?」
     ぺらぺらと毒舌を吐く百合の言葉に、仁はこくこくと頷く。サンドイッチを頬張りながら。

     ……甘党どころじゃねえだろ。という思いが教室中の人間の間で一致した。
  • 6 紫陽花 id:F3tS0zc/

    2011-05-07(土) 13:04:34 [削除依頼]
     鈴木仁は、かなりの甘党だ。
     幼い頃から甘い物が好きで、スイーツ食べ放題には目がない。そして裁縫なども得意という、乙女男子だ。
     そして、性格も甘く、ほわわんとしたその雰囲気は、正直その整った顔には合わない。
     だが、そのギャップがいいのか、ファンが多いという話だ。
     もう少し男らしく、辛い物などを好きになって欲しいというのが仁の母と百合の願いだ。

     佐藤百合は、かなりの辛党だ。
     幼い頃から辛い物が好きで、可愛い服などよりもカッコいい服などの方が好きらしい。
     性格は辛く、毒舌で俺様という感じの性格は、何故かクールな整った顔立ちによく合う。
     その性格と、凛とした顔立ちから、「綺麗。大人っぽい」「踏まれたいです」という意見も多いらしい。
     もう少し女らしく、甘い物などを好きになって欲しいというのが百合の母と仁の願いだ。

     そして――そんな二人はよくある幼馴染で家が隣という関係で、男女とも周りから羨ましがられているのが現状だ。
    「百合ぃ〜。大好きだよ〜♪」
    「五月蝿い、近寄るな。お前が私の半径5m以内に入ると、甘い匂いで胸焼けする」
     そんな性格の二人は、噛み合っていないようで、噛み合っている。
コメントを投稿する
名前必須

投稿内容必須

残り文字

投稿前の確認事項
  • 掲示板ガイドを守っていますか?
  • 個人特定できるような内容ではありませんか?
  • 他人を不快にさせる内容ではありませんか?

このスレッドの更新通知を受け取ろう!

ログインしてお気に入りに登録すると、
このスレッドの更新通知が受け取れます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません

閲覧履歴

  • 最近見たスレッドはありません

キャスフィへのご意見・ご感想

貴重なご意見
ありがとうございました!

今後ともキャスフィを
よろしくお願い申し上げます。

※こちらから削除依頼は受け付けておりません。ご了承ください。もし依頼された場合、こちらからの削除対応はいたしかねます。
※また大変恐縮ではございますが、個々のご意見にお返事できないことを予めご了承ください。

ログイン

会員登録するとお気に入りに登録したスレッドの更新通知をメールで受け取ることができます。

お気に入り更新履歴設定

お気に入りはありません
閲覧履歴
  • 最近見たスレッドはありません