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森を抜けてやっと星の見える丘に着いた。
誰もいない
ふとステッキをなくしていることに気づく。
どこで落としたんだろうか
探しにいこうか迷ったが、僕はあいつを待つことにする。 -
「なんだ 先に着いてたのか
せっかく走って来たのに
あっそういやステッキ落としてたよ」
「ありがとう、、、」
なぜだろう あんまり嬉しくない
あいつに会えたのに
なんで？
「まぁ座ろうよ」
「、、、、、うん」
芝生の上に座ると上を見上げた。 -
言葉を失うくらいの満天の星空だ
冬の寒さも感じなくなった
「今日は一段と綺麗だなぁ
お見送りでもしてくれてんのかなぁ」
なんで嬉しくないかわかった
こいつに会うのはこれで最後だからだ -
ユキ元ゆゆさん
ありがとうございます！
ちっちゃい脳みそフル回転で書いてるので
面白いって言ってくれてめっちゃ嬉しいです！
ありがとうございます！ -
「なぁもう会えないのか？」
「そうかもしれない、、、」
うつむくアイツ
空を見上げる僕
「もし会えなくなったとしても
大丈夫だよ
僕らは親友だろ？」 -
「いつかまたこの星空を
僕と一緒に見上げよう」
そう言ってアイツは空を見た
あの時二人で見た空は
雲一つない満天の空だった。 -
とまぁこれが最近見続けている本当の夢だ
夢というか毎日思い出が再生されてるみたいな、、、
とにかく何故こうも同じ夢ばかり見るのか？ -
まあいい
それより最近星を見ていない
これだけ毎日星の夢を見ると
星を見たような気にもなる
今見てないことに気づいた -
、、、
なにも思いつかない
、、、いやなにも思いつかないことなんかない
もう少し考えよう
、、、
、、、
くっわからん、、、
どうすればいいんだ、、、 -
、、、
よし！
窓から行こう
ここは四階で結構高いがかまうもんか
もし見つかったとしても胸を張って言ってやる
僕は星が見たいんだ
ちょうど今は冬だ
空気も澄んでよりきれいに見えるだろう -
さあ作戦決行だ
ゆっくり窓を開けた
ここからでも星は見える
でも僕はあの丘で見たいんだ
いざ飛ぼうとなるとひざがわらってしまっている
、、、、
息を吸って吐き出して
行くぞ！ -
僕は見事に大きな音をたてて落ちた
うつぶせのまま恥ずかしさのあまり顔を上げられない
、、、、、、、
顔から火が出るくらい恥ずかしいとはこのことか
誰も見てはいないのだが恥ずかしい
うまく着地できると思ったから余計恥ずかしい
そういやステッキはどこだ？
持ってたはずなんだが、、、
ああ見つけた
あんなところに -
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
突然ですがぜひ読んでくださいねー
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー -
くっ、、、
立ち上がろうにも足が痛い
その上力が入らない
くそっここまできたんだ
あの丘まで行ってやる
僕はステッキが落ちているところまで這い
ステッキを支えにし立った -
足の激痛に耐えながら歩いてく
ここまでして見に行く必要があるのかって？
それは夢についてなにかわかるかも知れないし
星を見たいし
あとここまで来たら引き返せないだろう？ -
ーーーーーーーー
とりあえずあげとこう、、、
暇ができれば書きます(泣)
すいません、、、
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1 閃光 id:MoFQKUN.
2011-05-07(土) 05:27:44 [削除依頼]閃光といいます！
投稿のペースは不定期ですが
ヒマが出来ればいつでも、、、
ということで自己紹介はここらで
さぁ2から書いていきます。
よろしくお願いします！