1 まり [2007/09/27(木) 21:26:50]
理学部の生物系の学科を受けて見ようと思うのですが、質問です。
@具体的にどんなことを学びますか?
Aどんな職種につけますか?
B就職率は良いですか?
C企業に就職するとして王手企業や巨大企業に就職できますか?
D資格は取れますか?
E女の子はいますか?
分かる方お願いしますm(_ _)m
2 学習アドバイザー [2007/10/19(金) 12:23:08]
まりさんへ
私は某個別指導塾で教えているのですが、担当している子の1人は理学部生物学科を目指している女の子です。私でお答えできる範囲内で回答します。
@学ぶ内容は大学・学部・学科によるので一概には言いにくいです。私の教え子が狙っている大学は理学部に生物学科以外に分子生物学科や生命圏環境科学科とバイオ系の学科が3つあります。
分子生物学科では分子レベルでの生命の研究が主となり、生物化学のように高校の科目で言うと化学に近いところがあると思いますが、生物学科で全く勉強できないかというとそうではありません。どちらかというと生物学科は生物に関する幅広い科目が開講され、自分の興味に合わせて自由に選択できるところがあるのではないでしょうか。
A〜C生物系学科全体ということに関しては、特に他の学科に比べて就職が不利になることはありません。
基本的には人それぞれだと思います。就職についてはどこの大学でもバックアップしてくれるはずです。企業の採用する側は、学生がどの大学を出ているかということよりも、何を学び、どのような学生生活を送り、就職後に何をしたいと考えており、人柄はどうなのかを見ようとしています。したがって、就職が気になる場合は、まずどのような企業に行きたいか、どのような職種につきたいかということを考えて、有利な大学や専門を選んでみるのも一つの方法ではないでしょうか。
Dたいていの大学では理学部生物学科では教員課程が取れるはずなので、中学・高校の理科の教員資格がとれるはずです。あとは、大学によっては科目の選択しだいで臨床検査技師の資格が取れます。詳しくは大学案内などで確認してみてください。
3 まり [2007/10/20(土) 17:53:36]
ありがとうございます。
私は難病の研究とかして医療を進歩させたりしたいです。あと医療品メーカーとかで働きたいと思ってます。けど、なんか似たような学科がありすぎて困ってます。
ザッと調べたところ生命科学学部とかがあるらしいですけど、これ生物より化学向きなのでしょうか?
臨床検査技師は今人が余ってるからどうかと…。教師もなんか違うし、何か他に資格があるでしょうか?
4 学習アドバイザー [2007/10/23(火) 12:02:25]
難病の研究をしたいのであれば医学部のほうが早道のような気がします。または薬学部あたりでしょうか。
薬剤師もここ数年大学の数が増えて、将来的には余る可能性があります。しかし、臨床検査にしても、薬学部にしても、有資格者(資格を持っている人)が増えれば、優秀な人もいる一方で免許だけという人も出てくるもので、これはいつの時代でも変わりません。IT 業界にいたっては一時期情報系学科が急に人気が出たかと思えば、いつのまにか人気が下火になってしまったのですが、その分野が本当に学びたくて進学した人たちは後悔しないはずです。逆に、人気だけで進学先を選んだ人は今頃口惜しがっているかもしれませんよ。資格はいくらあっても邪魔にはならないし、うまく使っていく人もいるはずですから、取れるものはとっておいたほうがよいと思います。
それから生命科学系は研究対象は生物なので、生物は当然必要ですが、あとは化学も必要だし、物理も必要です。大学に入学すれば、1、2年生の間は教養として、生物に加えて物理、化学があるところが多いはずですよ。
5 bio [2007/12/25(火) 01:49:27]
こんちは。現役の理学部生物科学科の学生です^^
@理学部生物科学科といっても大学によってその内容は違うのでかなりリサーチする必要が
ありますよ^^
生物科学科と生命科学科の違いはわかりますか?大学によっては厳密に使い分けているとこ
ろがあります。(生物科学科では実際は生命科学がメインなのに名前にこだわってない場合
があります。生態学がしたいなら特に注意しないと生態学者がいなかったりしますので・・。)
生物科学とは厳密には古典的な生物学、すなわち生態学をベースとします。一方、生命科学
とは最新の生物学で、物理学や化学、数学を使いまくります。
生命科学はとくにタンパク質に関する研究が盛んで、それを教える教員はたいてい生物出身
ではなく化学出身です。特に、X線構造回折やNMR(核磁気共鳴)などの物理学的手法を使って
タンパク質の立体構造を調べることによって新薬の開発の手助けをするというのはよくある
研究です。その場合、有機化学や熱力学、計算化学、量子化学、量子力学を必要とします。
もちろん分子細胞生物学も必要です。しかし、生物系は物理できない人が多いので、実際に
物理的手法をじっくり理解するのは大学院に行ってからが現実のようです(教授談)。
それとは別に、分子細胞生物学・遺伝子工学の方面もあります。こちらはみなさんがイメージ
ている新しい生物学とぴったり合うと思います。遺伝子改変マウス(トランスジェニックマウス、
ノックアウトマウス)やES細胞、クローン技術、ips細胞など遺伝子学〜発生生物学まで
様々です。生物学の花形です(私はそちらを目指してます)。医学部出るのが確かに近道
ですが、理学部系出身の有能な研究者も数多くいます。
タンパク質方面のバリバリ物理化学の研究はテクニックよりもPCの技術や頭が必要で、分子細胞
生物学は頭のほかにテクニック(手を動かす。練習量が必要)が必要です。
また、生態学も最近環境ブームで火がついているように思います。生態学は個人的にあまり好き
でないのでサボってますが、少なくとも最近の生態学は足つかって実際に調査して、その結果を
数学のパワーをつかいまくって解析するようで、数理生態学というものは完全に数学者の領域です。
生態学がしたいのなら実際に調査する体力と動物が平気なこと、あと数学が好きなことが必要でしょ
うねw
まぁ、入ってから何とかなります^^; 好きこそ物の上手なれですw
A
基本的に研究内容や研究室のコネによって違います。もちろんみんな専門職です(学校の先生以外
は)。しかし、就職希望なら修士課程で卒業しないと博士課程は茨の道です。博士卒はポスドクといって
研究の助手(若手はこれで腕やテクニックを磨いて論文書きまくって名前を売る)の仕事が
メインとなりますが、契約制で給料は年俸制です(額はいいらしいが先が見えないので不安定で、
ローンが組めないという欠点があります。また、運がなければ40になってもポスドクという
危険性があります)。
しかし、就職希望なら、一番おいしいのは製薬会社から教授になったような先生がいれば(
結構おおい)その人の下でタンパク質を研究することです。そうすると製薬会社で研究が
できます。そのためには化学・物理ができてなおかつ生物ができないといけません。
教授が行ってましたが製薬会社の人が「化学ができる生物学科の学生を紹介してください」
といつも行っているようです。理系をする以上、物理は避けられないようです。しかし、
化学系のことなので(力学はおそらくいらない)とっつきやすいとおもいますよ^^
6 bio [2007/12/25(火) 01:49:53]
B
研究する上で就職は最終目標ではありません。僕も将来は不安ですが、生物をやる以上
命を扱うので中途半端に、かつ利己的に勉強するのはダメだと思ってます。
僕が生物を勉強する理由は誰かの役に立ちたい、病で困っている人を研究をもって救いたい
という思いがあるからです。そのためには金なんて食ってけるだけの額でいい、金よりも
もっと大切なものがあると思っています。なので、少々の将来の不安があっても、少々
就職率が悪くてもいいと思ってます(といっても保険の意味で教職はとってます)。
その決意がなければ生物でなくて、会社員になったほうがよっぽど安定していて、お金も
もらえます。まぁ、よく気持ちを整理してください。人生、たった就職率だけで決めるべき
ではないですよ^^ 本当に人を救いたければ決意を固めてくださいw 金は奨学金や
貯金、教育関係の副業で何とかなるし、どんな教授もそうしてやってきてます(苦学した
大学の先生は本当におおいですよ^^;)。
C
まぁABでいいましたね^^;
D
教職がとれます。研究系に進むなら必ずとったほうがいいです。また、塾のバイトもすべき
です。困ったときにコネでそこの非常勤講師になりやすくなると思います。
E
女子はおおいですね〜。ただ、マジメなグループと、サボりがちなグループと分かれてますね^^;
マジメなグループには医学部落ち・断念組みの人が多いです(男子にも医学部落ち・断念組み
がいます。俺もそうですが・・・・まぁ、この調子でがんばれば将来ES細胞いじれそうなんで今は
満足ですがw)