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差別

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1    [2007/12/25(火) 10:53:24]

私の家族は罪を犯した者ばかりだった―…


2  [2007/12/26(水) 09:59:18]


第一章

 物心つくころには、私の周りには人が誰一人いなかった。
親もいなかった。兄妹もいない。いたとしても知らない人
ばかりだった。そう。私は売り物だったのだ。一年もたたない
うちに他の人に買われたり、または虐待を受けたり、ずっと
働かされたり…。そして今はフリーだ。いや。捨てられたと
言われたほうがただしいのかもしれない。そして14歳になった今
おもったことだある。
『どうして私には親とか…家族がいないのだろうか?』
その1つの疑問がいつも頭をよぎるようになった。


3  [2007/12/26(水) 21:10:36]

第一章

 フリーになった今、私は自由になった今、いったい
何をすればいいのだろうか考えていた。そしていつの
まにか私は町をぶらついていた。お店の窓を見ている
と私の顔が映っていた。
「…汚い顔だなぁ…私」
ぼろぼろの服とぼろぼろの髪の毛、ぼろぼろの顔…。
「ちょっと〜アンタKYだってぇ〜」
「な〜によ!あんたもっしょ〜?」
振り向くとキャァキャァとはしゃいでいる女の子がい
た。


4  [2007/12/30(日) 20:58:57]

第一章

 「ちょっと!あの子みてよ!」
後ろからは小声で話しをしてる人がいた。
私が振り向くとその人達はあわてて後ろを向いた。
 「…私?」
まぁそれもそうだ…ぼろぼろだもんな…
そして気づいたら周りにいる人は私を見て
笑っていた。悲しかった…いやムカついた。
でもなぜかムカついたのは周りにいる人に
対してではなく、私の生みの親にムカついた。
そして
 『なんで家族がいないの?』
グラッ
あれ…?目まいがす…る…?
バタンッッッ!!!


5  [2008/01/02(水) 15:24:42]


第二章


チュンチュン…チュン……
「……っ!?」
気がついたら私は真っ白でふかふかなベット
に寝ていた。
「なんやねん…ここは…」
「お〜!やっと起きたかぁ〜?」
顔を上げるとそこには見知らぬ男がいた。
「んだてめぇ…」
私はおもっきしにらみつけていった。
「まぁまぁ〜怖い顔ですなぁ〜」
「ざっけてんのかゴラァ!!!」
ベットから立ち上がろうとした時、
「俺お前を助けてあげたんですけど?」
「…はぁ?」
そういってその見知らぬ男はゴホンと
セキをして話し始めた。


6 綾都 [2008/01/04(金) 17:38:40 ID:n3]

興味深々っす…笑
更新がんばれw


7  [2008/01/06(日) 18:10:09]

ありがとw
がんばるw


8  [2008/01/12(土) 21:22:46]

第二章

………5分後………
「分かったか?」
「あ?…あ…うん?」
「うん?ってなんやねん!!!」
「や!なんでもないわ!」

どうやら私は倒れていて声をかけても
起きなかったから家に連れて
帰ったらしい。

「…とにかく…ありがと…?」
「だぁかぁらぁ!?なんでいっつも語尾に
?つけるんですかぁ!?」
と、ソイツは私の耳を引っ張った。
「いーででででで!!!」


9  [2008/01/15(火) 21:12:46]


こんな感じの女w


10  [2008/01/19(土) 20:20:21]


男はこんな感じかなぁ〜?


11  [2008/01/27(日) 21:35:05]

第二章


「お・れ・の・な・ま・え・は
こ・ん・ど・う・け・ん・た!!!
分かったか!?」
「ゆっくりすぎてわからん」
「んだとコラァ!?」
そしてまた耳をつかんできた。
「だいだいだいだい!!!分かった!
わかりましたぁぁぁ!!!」
やっとのことで耳をはなしてもらい
「んでおめぇの名前は?」
…名前。

ワタシノナマエハイッタイナニ・・・


12  [2008/02/01(金) 21:46:42]

第二章


「…んない…」
「…え?」
「わかんない…名前…」
「はぁ…!?何それぇ!?記憶喪失ぅ!?」
「や!!!違う!!!記憶はあるよ!?
いっつも私数字でえ呼ばれてたから…」
「はぁ…?数字ってどういう…事だよ?」
「――――っ!!!」
やばい!いってしまった!!!
「………」「………」
いまだに沈黙が続く…そんなとき
「…私…さっ!親とか家族いないんだよね…」
「え…?」
「てか多分捨てられたんだとおもう…
そして日本とか外国とかさっ裏では人間も売り物に
なってんだよね…んで私売り物だったの!
今は逃げてきてココにいるんだけどねっ」
「………」「………」
この静かなところで私の小さな苦笑いが響くだけ
だった。


13  [2008/03/02(日) 14:19:00]

第二章

「……」「……」
そして沈黙を破ったのは…
「んじゃぁ…俺が名前をつけてやるよ」
…ワタシノナマエ…?
「ほんまか!?」
「おお!んじゃぁ〜…どーしよっかなぁ〜」
「梅!」
「却下」
「花子!」
「却下」
「太郎!」
「なんかセンスふりーよ!最後は男の名前だし!」
「…じゃぁ恋華?」
「…れ…恋華?」
「おう!」
「いきなりいまどきの名前だな」
とボソッといった言葉は聞こえていなかった…かな?
「由来はなによ?」
「…」
そしてそいつは顔を赤くして
「…恋そするような華って意味」


14  [2008/03/11(火) 21:46:43]

第二章

「…いいんじゃね…?///」
ってやっべ〜…顔あっつ…!!!
「んじゃぁ…れ…恋華!!!で決定!」
「うっす!!!」
って…
これ以上ココにいたら迷惑かかるじゃん
「…んじゃぁ今までアリガトウ!私もうここ
でるよ!!」
「…え?」
「私がここにいたら迷惑じゃん?
それに親のことも考えたいし…」
そして少し間があり…
「それじゃぁ…」
そういったとたん
「ココにいろよ!!!」
…え?今…
「いいの…か?」
「たりめぇだろ!?」


15  [2008/03/15(土) 21:33:26]


イラストww
なんかかきたかったぁ


16 yuzu [2008/03/27(木) 20:02:02]

はじめまして☆
おもしろかったです!
続きがんばって下さい!


17  [2008/03/29(土) 21:52:01]

わあー!
コメントありがと^^
ありがとW頑張るわぁW


18  [2008/04/02(水) 21:29:07]

第二章

でも…
「私金もなにも持ってないぜ…?」
「ばぁーか!んなもんいるかよ!」
そういって健太…近藤健太は
真っ赤な顔をして私の手をそっと握った。
「ずっと…ココにいろ…よっ!!!」
「…!」
そして私の返事は
「いや…ずっとはちょっと」
「って空気よめぇぇぇKY!!!ばか!
そこはノリでもいいから
『はい!ずっといたいです♪』
だろがぁぁぁ!」


19  [2008/04/27(日) 09:58:05]

第二章

「いや…人間正直に生きないと…」
「生きるためにはちょっとの嘘もいっていいんですっ
ってその本気!?ジョークじゃないの!?」


こうして私は健太の家に住み込むことになった。


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