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呼吸に関する問題と腎臓に関する問題です。

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1   受験生☆ [2007/02/27(火) 22:48:49]

1、呼吸に関する問題です。
(1)ブドウ糖1.0gが酸素呼吸に用いられると何gのCO2が発生するか。また、そのとき必要なO2は何gか。ブドウ糖、CO2、O2の各1molをそれぞれ180g、44g、32gとして計算せよ。
(2)ブドウ糖1mol、ATP1molはそれぞれ688kcal、8kcalの化学エネルギーをもつとして、ブドウ糖から酸素呼吸で引き出せる化学エネルギーの効率を求めよ。
(3)脂肪酸であるステアリン酸が完全に酸化された場合の反応式はC18H36O2+26O2→18CO2+18H2Oである。この反応の呼吸商を求めよ。
(4)窒素ガスを満たした容器内に酵母菌を含んだ溶液とブドウ糖を入れ、30℃、1気圧のもとで外気に触れないようにして発酵させると、680mLの気体が発生した。この発酵によって使用されたブドウ糖は何gか。ブドウ糖の分子量を180、気体1molの30℃、1気圧のもとでの体積を24,6Lとする。
2、腎臓でこし出される液量や再吸収される液量を知るために、イヌリンを静脈中に注射し、数分たって血液中のイヌリンの濃度が一定になってから、一定時間採取したある人の血しょう及び尿の測定値を示したものである。
                血しょう   尿
  5分間に採取した尿量(mL)   −    5,0
ブドウ糖濃度(mg/mL)     1,0 0
  尿素濃度(mg/mL)       0,3    20,0
  イヌリン(mg/mL)       0,1    12,0
(1)イヌリンの濃縮率はいくらか。
(2)この5分間にこし出された血しょうの量は何mLになるか。
(3)この5分間に再吸収されたブドウ糖は何mgか。
(4)この5分間に再吸収された尿素の量は、こし出された量の何%か。


2 受験生☆ [2007/02/27(火) 22:50:13]

お願いします。教えてください。


3 受験生☆ [2007/02/27(火) 23:03:16]

↑書き直します。よろしく、お願いします。
                   血しょう   尿
5分間に採取した尿量(mL)        −    5,0
ブドウ糖濃度(mg/mL)          1,0     0,0
尿素濃度(mg/mL)            0,3    20,0
イヌリン(mg/mL)            0,1    12,0


4 SK [2007/03/01(木) 02:30:29]

(1)反応式は
 C6H12O6+6O2+6H2O
   →6CO2+12H2O+38ATP
グルコース1.0gは1/180molであるから、発生する二酸化炭素は1/30mol。これを質量に直すと、
 1/30×44=1.466…≒1.5(g)
さらに、このとき必要なO2は1/30molであるから、質量に直すと
 1/30×32=1.066…≒1.1(g)
 
(2)グルコースの持つ化学エネルギーに対して生成したATPがどれだけ化学エネルギーを持っているかをみてあげればいいんです。すなわち、
38×8÷688×100≒44.2(%)
です。
 
(3)呼吸商は、『排出したCO2体積÷吸収したO2体積』で求められます。この場合は体積比=係数の比になるので、呼吸商は
 18÷26≒0.7
となります。
 
(4)反応式は、
 C6H12O6→2C2H5OH+2CO2+2ATP

発生した二酸化炭素の物質量を求めると、
 0.68÷24.6=0.02764…(mol)
で、この1/2がグルコースの物質量だから、グルコースの物質量は、
 0.02764…÷2=0.01382…(mol)
従って、質量に直すと、
 0.01382…×180≒2.5(g)です。もう打つの疲れたんでイヌリンのやつは他の人に頼みます。典型的な問題なのでよく考えれば分かりますよ。


5 受験生☆ [2007/03/01(木) 17:06:56]

SKさん、ご丁寧に、大変ありがとうございます。
何とお礼を言っていいか・・・助かりました。

イヌリンの問題も、どなたかお願いできれば、よろしくお願いします。


6 SK [2007/03/03(土) 01:39:19]

誰も答えないのは可哀想なので、また答えましょう。
(1)濃縮率は『尿中の濃度÷血しょう中の濃度』でもとめられます。すなわち、
12÷0.2=120(倍)
です。
(2)5分間に採取した尿量は5mLなのでその中にはイヌリンが60mg入っていることになります。イヌリンは再吸収されないので尿中の量=血しょう中の量でなければなりません。したがって血しょうの量をxとすると、
0.1x=60
 x=600(mL)
となります。
(3)ブドウ糖は表からすべて再吸収されていることが分かります。すなわち、再吸収量=こし出された量(血しょう中の量)と考えることができます。したがって、
1.0×600=600(mg)
となります。
(4)こし出された尿素の量は
0.3×600=180(mg)
尿中の量は
20.0×5=100(mg)
したがって、再吸収された量は
180−100=80(mg)
これはこし出された量の
80÷180×100≒44.4(%)
です。


7 受験生☆ [2007/03/04(日) 22:56:52]

SKさん 本当にありがとうございます。
わかりやすく解説していただきまして、本当にためになりました。


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